ラメルテオンとは?効果や副作用・服用方法・注意事項について解説します
「ラメルテオンの副作用はどうだろうか?」
これから不眠症治療薬の服用を検討するなかで、このような疑問をお持ちではないでしょうか。
また、薬の効果や服用方法などについても知りたい方がいるかもしれません。
本記事では、ラメルテオンの効果や副作用、服用方法、注意事項について解説します。
本記事を参考に、ラメルテオンが自分に適しているかを確認してください。
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【目次】
ラメルテオンとは
ラメルテオンは、睡眠に深く関わるホルモンである「メラトニン」の受容体に作用し、睡眠と覚醒のリズムを整え、脳と体を「寝つきやすい状態」にする不眠症治療薬です。武田薬品工業株式会社が開発し、「ロゼレム」という商品名で販売されているほか、いくつかのジェネリック医薬品もあります。
通常、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。
効能・効果 |
不眠症における入眠困難の改善 |
服用方法 |
通常、成人にはラメルテオンとして1日1回8mgを就寝直前に経口投与する。 |
服用する際の注意点 |
服用する際は、コップ一杯程度の水またはぬるま湯で飲む。食事と同時に飲んだり、食後に飲んだりすると、薬の効果が弱くなることがある。 万が一、薬を飲み忘れたとしても、2回分を一度に飲んではいけない。 |
副作用 |
めまい・頭痛・眠気・発疹・便秘・悪心・倦怠感・悪夢・プロラクチン上昇※・自殺企図 ※一部の外国臨床試験(慢性不眠症患者、プラセボ対照6ヶ月長期投与試験)では、ラメルテオン群でプラセボ群と比べて有意なプロラクチン値の上昇が認められ、副作用としての血中プロラクチン上昇も本剤群で多かったと報告されている。一方で、国内臨床試験では、内分泌機能検査を実施した一部の症例(慢性不眠症患者、6ヶ月間長期投与試験)でプロラクチン値の上昇が認められたものの、副作用としての血中プロラクチン上昇は認められず、国内での発現頻度は不明とされる。 |
禁忌 |
・ラメルテオンの成分に対する過敏症の既往歴のある患者 ・高度な肝機能障害患者 ・フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者 |
注意事項 |
ラメルテオンを服用する際は、就寝の直前に飲む必要がある。薬を服用後に寝たあと、数時間後にまた起きて仕事などをする必要がある場合は飲んではいけない。 |
ラメルテオンの有効性および安全性に関する試験
ラメルテオンは、不眠症の改善が期待されるお薬です。
ラメルテオンの有効性及び安全性に関する試験は次のとおりです。
【国内第Ⅱ相試験】
慢性不眠症患者65例(年齢:20~64歳、中央値42歳)を対象(ただし、精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とし、1日1回プラセボ、4mg、8mg、16mg、32mgを2日間投与した5剤5期クロスオーバー二重盲検比較試験によると、「睡眠ポリグラフ検査による睡眠潜時」において、8mg群ではプラセボ群に比べ13.5分の短縮が認められました(p<0.05)。なお、8mg群において睡眠薬の前治療歴のある患者さんでは18.0分の短縮、前治療歴のない患者さんでは12.7分の短縮が認められています。
【国内第Ⅱ/Ⅲ相試験】
慢性不眠症患者1,130例(年齢:20~84歳、平均値48.8歳)を対象(ただし、過去12ヶ月に精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とし、1日1回プラセボ、4mg又は8mgを14日間投与後、それぞれ4mg、8mg、16mgに用量漸増し、14日間投与した二重盲検比較試験によると、投与1週後の睡眠後調査票による自覚的睡眠潜時において、8mg群ではプラセボ群に比べ3.1分の短縮が認められました。一方で、統計学的な有意差は認められませんでした(p=0.0905)。なお、8mg群において睡眠薬の前治療歴のある患者さんでは有効性は認められず、前治療歴のない患者さんでは5.5分の短縮が認められました。
【国内第Ⅲ相試験】
慢性不眠症患者971例(年齢:20~80歳、平均値38.7歳)を対象(ただし、過去12ヶ月に精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とした二重盲検比較試験によると、投与1週後の睡眠日誌による自覚的睡眠潜時はラメルテオン8mg群においてプラセボ群と比較して統計学的に有意に減少しましたが、投与2週後では有意差は認められませんでした。
プラセボ群 |
ラメルテオン群 |
プラセボとの差※ |
p値※ |
||
|
観察期 |
評価例数 |
482 |
489 |
- |
- |
睡眠潜時(分) |
77.42±30.22 |
77.13±30.81 |
|||
|
投与1週目 |
評価例数 |
481 |
489 |
-4.54 [-7.23、-1.85] |
0.0010 |
睡眠潜時(分) |
65.77±30.36 |
61.07±30.65 |
|||
|
投与2週目 |
評価例数 |
478 |
478 |
-2.36 [-5.25、0.53] |
0.1093 |
睡眠潜時(分) |
59.62±29.13 |
56.95±31.37 |
平均値±標準偏差
※ベースライン値を共変量、薬剤群を要因とした共分散分析
【国内長期投与試験】
慢性不眠症患者190例(年齢:21~81歳、中央値47歳)を対象(ただし、過去12ヶ月に精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とした長期投与試験によると、ラメルテオン8mgの投与により睡眠潜時の短縮は長期にわたり維持されました。
評価時期 |
観察期 |
第1週 |
第4週 |
第12週 |
第24週 |
評価例数 |
74 |
74 |
70 |
66 |
60 |
睡眠潜時(分) |
70.51±47.58 |
54.35±37.32 |
43.04±27.64 |
37.42±27.34 |
38.83±29.11 |
平均値±標準偏差
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ラメルテオンの服用方法
成人におけるラメルテオンの使用量および使用回数は以下のとおりです。
1回量 |
8mg |
||
使用回数 |
1日1回(就寝直前) |
||
服用する際は、コップ一杯程度の水もしくはぬるま湯で飲んでください。食後、または食事と同時に飲むと、薬の効果が弱くなることがあります。そのため、食後または食事と同時に服用しないでください。
万が一、薬を飲み忘れたとしても、2回分を一度に飲まないようにすることが重要です。
また、薬を保管する際は直射日光と湿気を避け、子どもの手の届かない場所にて室温(1〜30℃)で保管しましょう。
なお、薬が残った場合は、保管せずに廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は、受け取った薬局や医療機関に相談しましょう。
使用上の注意事項について
ラメルテオンは、就寝直前に服用します。服用前にトイレなどを済ませ、飲んだあとはすぐに布団に入ってください。
なお、薬を服用後に寝たあと、数時間後にまた起きて仕事などをする必要がある場合は飲まないでください。
また、薬の影響が翌朝以降も続き、眠気をもよおしたり、注意力・集中力などが低下したりすることがあります。そのため、車などの運転や、危険を伴う機械の操作などは避けましょう。
ラメルテオンの禁忌
ラメルテオンの禁忌は次のとおりであり、該当する方は服用できません。
ラメルテオンの成分に対する過敏症の既往歴のある患者
高度な肝機能障害患者
フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者
とはいえ、自分はラメルテオンを飲んでよいのかどうか、自己判断するのはとても難しいと言えます。
自分自身の体質や、今飲んでいる薬などを含めて、専門家であるお医者さんに相談するのが賢明と言えます。
ラメルテオンにおける特定の背景を有する患者に関する注意
次に該当する方は、使用にあたって注意が必要です。ラメルテオンを使用する前に、当てはまるものがないか確認しておきましょう。
特定の背景を有する患者に関する注意 |
概要 |
合併症・既往歴などのある患者 |
特記事項なし。 |
高度の睡眠時無呼吸症候群患者 |
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない。 |
脳に器質的障害のある患者 |
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない。 |
肝機能障害患者 |
特記事項なし。 |
高度な肝機能障害患者 |
ラメルテオンは主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇するおそれがある。 |
軽度から中等度の肝機能障害患者 |
ラメルテオンは主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇するおそれがある。 |
妊婦 |
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 ラットによる生殖試験(150mg/kg/日以上)において、胎児の横隔膜ヘルニア、骨格変異などの催奇形性がみられている。 |
授乳婦 |
治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討すること。ラットでは乳汁中への移行が報告されている。 |
小児など |
小児などを対象とした臨床試験は実施していない。 |
高齢者 |
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。高齢者においては血中濃度が上昇するおそれがある。 |
また、こうしたネットの記事の解説を読んでも、よくわからないということも多いため、最終的にはお医者さんに疑問点や不明点を質問してみましょう。
ラメルテオンの併用禁忌薬
ラメルテオンの併用禁忌薬は次のとおりです。
薬剤名 |
臨床症状・措置方法 |
機序・危険因子 |
|
フルボキサミンマレイン酸塩 (ルボックス、デプロメール) |
ラメルテオンの最高血中濃度、AUCが顕著に上昇するとの報告があり、併用により本剤の作用が強くあらわれるおそれがある。 |
ラメルテオンの主な肝薬物代謝酵素であるCYP1A2を強く阻害する。 また、CYP2C9、CYP2C19およびCYP3A4に対する阻害作用の影響も考えられる。 |
ラメルテオンの併用注意薬
ラメルテオンの併用注意薬は次のとおりです。
薬剤名 |
臨床症状・措置方法 |
機序・危険因子 |
|
【CYP1A2阻害剤】 キノロン系抗菌薬など |
ラメルテオンの作用が強くあらわれる可能性がある。 |
フルボキサミンマレイン酸塩との併用で顕著な本剤の血中濃度上昇が報告されており、その他のCYP1A2阻害剤との併用においても、ラメルテオンの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
【CYP2C9阻害剤】 フルコナゾール(アゾール系抗真菌薬)など |
ラメルテオンの作用が強くあらわれる可能性がある。フルコナゾールとの併用により本剤の最高血中濃度、AUCが上昇したとの報告がある。 |
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。 |
|
【CYP3A4阻害剤】 マクロライド系抗菌薬など ケトコナゾール(アゾール系抗真菌薬)など |
ラメルテオンの作用が強くあらわれる可能性がある。 ケトコナゾール(経口:国内未発売)との併用により本剤の最高血中濃度、AUCが上昇したとの報告がある。 |
|
|
【CYP誘導剤】 リファンピシン(結核治療薬)など |
ラメルテオンの作用が減弱する可能性がある。リファンピシンとの併用により本剤の最高血中濃度、AUCが低下したとの報告がある。 |
CYP3A4などの肝薬物代謝酵素を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を減少させる可能性がある。 |
なお、ラメルテオンの服用時に飲酒をすると、注意力や集中力、反射運動能力などの低下が起こる可能性があります。
そのため、ラメルテオンを飲む際は、お酒を控えましょう。
ラメルテオンの副作用
ラメルテオンの服用によって起こりうる重大な副作用は、アナフィラキシー(じん麻疹、血管浮腫など)です。
その他の副作用としては、次が報告されています。
0.1〜5%未満 |
頻度不明 |
|
精神神経系 |
めまい、頭痛、眠気 |
悪夢 |
皮膚 |
発疹 |
|
消化器 |
便秘、悪心 |
|
内分泌 |
プロラクチン上昇※ |
|
その他 |
倦怠感 |
自殺企図 |
※一部の外国臨床試験(慢性不眠症患者、プラセボ対照6ヶ月長期投与試験)では、ラメルテオン群でプラセボ群と比べて有意なプロラクチン値の上昇が認められ、副作用としての血中プロラクチン上昇も本剤群で多かったと報告されています。一方で、国内臨床試験では、内分泌機能検査を実施した一部の症例(慢性不眠症患者、6ヶ月間長期投与試験)でプロラクチン値の上昇が認められたものの、副作用としての血中プロラクチン上昇は認められず、国内での発現頻度は不明とされています。
服用後、異常を感じた場合は、服用を中止するといった適切な処置をとってください。
アテネ不眠尺度(AIS)で不眠症セルフチェック
アテネ不眠尺度とは、世界保健機関(WHO)が中心となって設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症判定法です。
8つの質問に対する回答を「最大24点」で数値化することで、客観的な不眠度の測定が可能です。
セルフチェックする際は、過去1ヶ月間に、少なくとも週3回以上経験したものにチェックを入れてください。
「眠りが浅く途中で起きてしまう」「なかなかぐっすり眠れない」「毎日すぐに寝つけず不安」といった方は、参考にしてみてください。
質問 |
回答 |
寝つきに関して、布団に入って電気を消してから眠るまでに要した時間はどのくらいですか? |
いつも寝つきはよい(0点) いつもより少し時間がかかった(1点) いつもよりかなり時間がかかった(2点) いつもより非常に時間がかかったか、全く眠れなかった(3点) |
夜間、睡眠の途中に目が覚めることはありますか? |
問題になるほどではなかった(0点) 少し困ることがあった(1点) かなり困っている(2点) 深刻な状態か、全く眠れなかった(3点) |
希望する起床時間より早く目覚め、それ以上眠れないことがありますか? |
そのようなことはなかった(0点) 少し早かった(1点) かなり早かった(2点) 非常に早かったか、全く眠れなかった(3点) |
総睡眠時間に対する満足度はどうですか? |
十分である(0点) 少し物足りない(1点) かなり足りていない(2点) 全く足りていないか、全く眠れなかった(3点) |
全体的な睡眠の質はどうですか? |
満足している(0点) 少し不満(1点) かなり不満(2点) 非常に不満か、全く眠れなかった(3点) |
日中の気分はどうですか? |
いつも通り(0点) 少し気が滅入った(1点) かなり気が滅入った(2点) 非常に気が滅入った(3点) |
日中の活動について、身体的および精神的な影響はどうですか? |
いつも通り(0点) 少し悪化(1点) かなり悪化(2点) 非常に悪化(3点) |
日中の眠気についてはどうですか? |
全くない(0点) 少しある(1点) かなりある(2点) 激しくある(3点) |
合計の数字によって、判断の参考にしてください。
1~3点:睡眠がとれています
4~5点:不眠症の疑いが少しあります
6点以上:不眠症の可能性が高いです
4点以上の方は、不眠症の疑いがあるため、医療機関の受診を検討してみてください。
ラメルテオンの処方はDMMオンラインクリニックがおすすめ
DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療では、不眠の原因を踏まえ、患者さんの状態に応じて不眠症治療薬を処方します。
本治療は、特に次の方におすすめです。
夜中に何回も目が覚めてしまう
寝つきが悪くなかなか眠りにつけない
日中眠気が続いてしまい頭がぼんやりする
睡眠サイクルがなかなか安定せずに困っている
DMMオンラインクリニックでは、次の薬を取り扱っています。
役割 |
薬剤名 |
分類 |
おすすめな方 |
|
自然に眠りを促進する |
オレキシン受容体拮抗薬 |
・考えすぎて眠れないことが多い ・夜中に何度も目が覚めてしまう ・翌日に作用を残したくない ・少しでも依存性の少ないお薬が安心 |
|
オレキシン受容体拮抗薬 |
・考えすぎて眠れないことが多い ・翌日に作用を残したくない ・薬の依存性が気になる ・少しでも依存性の少ないお薬が安心 |
||
オレキシン受容体拮抗薬 |
・考えすぎて眠れないことが多い ・夜中に何度も目が覚めてしまう ・少しでも依存性の少ないお薬が安心 |
||
オレキシン受容体拮抗薬 |
・考えすぎて眠れないことが多い ・夜中に何度も目が覚めてしまう ・翌日に作用を残したくない ・少しでも依存性の少ないお薬が安心 |
||
ラメルテオン |
メラトニン受容体作動薬 |
・昼夜逆転していて生活リズムをリセットしたい ・じっくりと睡眠パターンを安定させたい |
|
|
脳の働きを抑制する |
ベンゾジアゼピン系抗不安薬 |
・夜中に何度も目が覚めてしまう ・ぐっすり眠りたい |
|
非ベンゾジアゼピン系睡眠薬 |
・寝つきが気になる ・翌日に作用を残したくない |
||
心身のバランスを整える |
補気安神薬 |
・心身の疲弊で気分が落ち込みやすい ・副作用を抑えたい |
|
酸棗仁湯 |
養血安神薬 |
・手足のほてりや口が渇いて眠りにくい ・夜中に何度も目が覚めてしまう ・副作用を抑えたい |
なお、DMMオンラインクリニックにおける不眠症治療薬の価格は次のとおりです。
単月 |
らくらく定期便 |
|
単剤処方 |
1ヶ月ごと |
1ヶ月分 |
ボルズィ錠5mg |
7,500円 税込8,250円 |
6,500円 税込7,150円 |
ボルズィ錠10mg |
14,000円 税込15,400円 |
12,000円 税込13,200円 |
クービビック錠25mg |
5,500円 税込6,050円 |
5,000円 税込5,500円 |
クービビック錠50mg |
10,500円 税込11,550円 |
9,800円 税込10,780円 |
デエビゴ錠5mg |
7,900円 税込8,690円 |
6,700円 税込7,370円 |
デエビゴ錠10mg |
15,800円 税込17,380円 |
13,400円 税込14,740円 |
ベルソムラ錠20mg |
10,500円 税込11,550円 |
9,800円 税込10,780円 |
エスゾピクロン錠2mg(ルネスタジェネリック) |
4,000円 税込4,400円 |
3,400円 税込3,740円 |
エスゾピクロン錠3mg(ルネスタジェネリック) |
6,000円 税込6,600円 |
5,100円 税込5,610円 |
リスミー錠2mg |
4,000円 税込4,400円 |
3,400円 税込3,740円 |
ラメルテオン錠8mg(ロゼレムジェネリック) |
4,000円 税込4,400円 |
3,400円 税込3,740円 |
加味帰脾湯エキス顆粒(カミキヒトウ) |
7,900円 税込8,690円 |
6,700円 税込7,370円 |
酸棗仁湯エキス顆粒(サンソウニントウ) |
4,800円 税込5,280円 |
4,100円 税込4,510円 |
DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療は、保険適用外の自由診療で、診察料は0円、配送料は550円です。
不眠症のお悩みを解決したい方は、ぜひDMMオンラインクリニックの治療を検討してみてください。
また、色々と薬の種類が豊富なため、自分にあった薬がどれなのかは、お医者さんに選んでもらうのが、手っ取り早いと言えます。
ラメルテオンに関するよくある質問
ラメルテオンに関するよくある質問とその回答は次のとおりです。服用を検討している方は参考にしてみてください。
ラメルテオンはどのような方に向いていますか?
ラメルテオンは「入眠困難な方」「中途覚醒がある方」などにおすすめの不眠症治療薬です。
ラメルテオンの適切な服用タイミングはいつでしょうか?
ラメルテオンを服用する際は、就寝直前に飲んでください。
ラメルテオンの保管方法として注意すべきことはなんですか?
薬を保管する際は、直射日光と湿気を避け、子どもの手の届かない場所にて室温(1〜30℃)で保管してください。
ラメルテオンを服用するうえで知っておくべき注意点はなんですか?
次の背景に該当する方は、使用上の注意事項があります。服用前に当てはまるものがないか、必ずチェックしましょう。
特定の背景を有する患者に関する注意 |
概要 |
合併症・既往歴などのある患者 |
特記事項なし。 |
高度の睡眠時無呼吸症候群患者 |
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない。 |
脳に器質的障害のある患者 |
これらの患者に対する使用経験がなく、安全性は確立していない。 |
肝機能障害患者 |
特記事項なし。 |
高度な肝機能障害患者 |
ラメルテオンは主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇するおそれがある。 |
軽度から中等度の肝機能障害患者 |
ラメルテオンは主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇するおそれがある。 |
妊婦 |
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 ラットによる生殖試験(150mg/kg/日以上)において、胎児の横隔膜ヘルニア、骨格変異などの催奇形性がみられている。 |
授乳婦 |
治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討すること。ラットでは乳汁中への移行が報告されている。 |
小児など |
小児などを対象とした臨床試験は実施していない。 |
高齢者 |
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。高齢者においては血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ラメルテオンの禁忌にはどのような内容がありますか?
ラメルテオンの禁忌は次のとおりであり、該当する方は服用できません。
ラメルテオンの成分に対する過敏症の既往歴のある患者
高度な肝機能障害患者
フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者
ラメルテオンにはどのような副作用がありますか?
ラメルテオンの服用によって起こりうる重大な副作用は、アナフィラキシー(じん麻疹、血管浮腫など)です。
その他の副作用としては、次が報告されています。
0.1〜5%未満 |
頻度不明 |
|
精神神経系 |
めまい、頭痛、眠気 |
悪夢 |
皮膚 |
発疹 |
|
消化器 |
便秘、悪心 |
|
内分泌 |
プロラクチン上昇※ |
|
その他 |
倦怠感 |
自殺企図 |
※一部の外国臨床試験(慢性不眠症患者、プラセボ対照6ヶ月長期投与試験)では、ラメルテオン群でプラセボ群と比べて有意なプロラクチン値の上昇が認められ、副作用としての血中プロラクチン上昇も本剤群で多かったと報告されています。一方で、国内臨床試験では、内分泌機能検査を実施した一部の症例(慢性不眠症患者、6ヶ月間長期投与試験)でプロラクチン値の上昇が認められたものの、副作用としての血中プロラクチン上昇は認められず、国内での発現頻度は不明とされています。
服用中に体調の変化があらわれた場合は、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
ラメルテオンを服用すると悪夢を見るのでしょうか?
ラメルテオンの副作用のひとつとして、悪夢(頻度不明)が報告されています。
ラメルテオンはアルコールと一緒に飲んでも大丈夫ですか?
ラメルテオンを服用する際に飲酒をすると、注意力や集中力、反射運動能力などの低下が起こる可能性があります。
そのため、ラメルテオンを飲む際は、お酒を控えてください。
ラメルテオンの併用注意薬にはどのようなものがありますか?
ラメルテオンの併用注意薬は次のとおりです。
薬剤名 |
臨床症状・措置方法 |
機序・危険因子 |
|
【CYP1A2阻害剤】 キノロン系抗菌薬など |
ラメルテオンの作用が強くあらわれる可能性がある。 |
フルボキサミンマレイン酸塩との併用で顕著な本剤の血中濃度上昇が報告されており、その他のCYP1A2阻害剤との併用においても、ラメルテオンの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
【CYP2C9阻害剤】 フルコナゾール(アゾール系抗真菌薬)など |
ラメルテオンの作用が強くあらわれる可能性がある。フルコナゾールとの併用により本剤の最高血中濃度、AUCが上昇したとの報告がある。 |
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。 |
|
【CYP3A4阻害剤】 マクロライド系抗菌薬など ケトコナゾール(アゾール系抗真菌薬)など |
ラメルテオンの作用が強くあらわれる可能性がある。 ケトコナゾール(経口:国内未発売)との併用により本剤の最高血中濃度、AUCが上昇したとの報告がある。 |
|
|
【CYP誘導剤】 リファンピシン(結核治療薬)など |
ラメルテオンの作用が減弱する可能性がある。リファンピシンとの併用により本剤の最高血中濃度、AUCが低下したとの報告がある。 |
CYP3A4などの肝薬物代謝酵素を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を減少させる可能性がある。 |
ラメルテオンの有効性および安全性に関する試験にはどのようなものがありますか?
ラメルテオンの有効性及び安全性に関する試験は次のとおりです。
【国内第Ⅱ相試験】
慢性不眠症患者65例(年齢:20~64歳、中央値42歳)を対象(ただし、精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とし、1日1回プラセボ、4mg、8mg、16mg、32mgを2日間投与した5剤5期クロスオーバー二重盲検比較試験によると、「睡眠ポリグラフ検査による睡眠潜時」において、8mg群ではプラセボ群に比べ13.5分の短縮が認められました(p<0.05)。なお、8mg群において睡眠薬の前治療歴のある患者さんでは18.0分の短縮、前治療歴のない患者さんでは12.7分の短縮が認められています。
【国内第Ⅱ/Ⅲ相試験】
慢性不眠症患者1,130例(年齢:20~84歳、平均値48.8歳)を対象(ただし、過去12ヶ月に精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とし、1日1回プラセボ、4mg又は8mgを14日間投与後、それぞれ4mg、8mg、16mgに用量漸増しさらに14日間投与した二重盲検比較試験によると、投与1週後の睡眠後調査票による自覚的睡眠潜時において、8mg群ではプラセボ群に比べ3.1分の短縮が認められました。一方で、統計学的な有意差は認められませんでした(p=0.0905)。なお、8mg群において睡眠薬の前治療歴のある患者さんでは有効性は認められず、前治療歴のない患者さんでは5.5分の短縮が認められました。
【国内第Ⅲ相試験】
慢性不眠症患者971例(年齢:20~80歳、平均値38.7歳)を対象(ただし、過去12ヶ月に精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とした二重盲検比較試験によると、投与1週後の睡眠日誌による自覚的睡眠潜時はラメルテオン8mg群においてプラセボ群と比較して統計学的に有意に減少しましたが、投与2週後では有意差は認められませんでした。
【国内長期投与試験】
慢性不眠症患者190例(年齢:21~81歳、中央値47歳)を対象(ただし、過去12ヶ月に精神疾患【統合失調症、うつ病など】、薬物依存などの既往がある患者さんは除外)とした長期投与試験によると、ラメルテオン8mgの投与により睡眠潜時の短縮は長期にわたり維持されました。
評価時期 |
観察期 |
第1週 |
第4週 |
第12週 |
第24週 |
評価例数 |
74 |
74 |
70 |
66 |
60 |
睡眠潜時(分) |
70.51±47.58 |
54.35±37.32 |
43.04±27.64 |
37.42±27.34 |
38.83±29.11 |
平均値±標準偏差
ラメルテオンは女性でも服用できますか?
ラメルテオンは女性でも服用できますが、次に当てはまる場合、使用する際に注意が必要です。
妊婦:妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること
授乳婦:治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討すること
ラメルテオンは高齢者も服用できますか?
高齢者の場合、血中濃度が上昇するおそれがあるため、慎重に服用する必要があります。
ラメルテオンの個人輸入品を使用しても問題ないですか?
人輸入の通販サイトでラメルテオンを購入する場合、偽造品が販売されている可能性があり、使用すると健康に影響が出るリスクがあります。
また、個人輸入品は医薬品副作用被害救済制度の対象外です。そのため、健康被害が生じて多額の医療費が発生しても、すべて自費で対応する必要があります。
ラメルテオンを服用する際は、医療機関で処方されたものだけを飲んでください。
ラメルテオンを服用しても車の運転に支障は出ないでしょうか?
薬の影響が翌朝以降も続き、眠気をもよおしたり、注意力・集中力などが低下したりすることがあります。
そのため、ラメルテオンを服用している間は、自動車の運転などの危険を伴う機械の操作は控えてください。
ラメルテオンはオンライン診療でも処方してもらえますか?
オンライン診療に対応している医療機関であれば、処方してもらえます。治療していることを周りに知られたくない方や、仕事が忙しくなかなか来院できない方におすすめです。
効能または効果に関連する注意事項はありますか?
ベンゾジアゼピン系薬剤などの他の不眠症治療薬による前治療歴がある患者さんにおけるラメルテオンの有効性、並びに精神疾患(統合失調症、うつ病など)の既往または合併のある患者における有効性および安全性は確立されていません。
薬が余った場合は、どのように対処したらいいでしょうか?
薬が残った場合は、保管せずに廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は、受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
DMMオンラインクリニックなら、ラメルテオンの処方の相談を診察料0円で受けられます。薬をもらわなければ、お金はかからないため、どのような薬が自分にあっているのか、リスクを抑えながら相談しやすい環境が整っています。
不眠症にお悩みの方はラメルテオンの服用を
ラメルテオンは、睡眠に深く関わるホルモンである「メラトニン」の受容体に作用し、睡眠と覚醒のリズムを整える不眠症治療薬です。
脳と体を「寝つきやすい状態」にすることから、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。
服用する際は、1日1回8mgを就寝直前にお飲みください。なお、服用時はコップ一杯程度の水またはぬるま湯で飲むことが大切です。
また、食事と同時に飲んだり、食後に飲んだりすると、薬の効果が弱くなることがあります。そのため、食後または食事と同時に飲まないようにしましょう。
「朝からだるくてスッキリしない」「眠りがなかなか維持できずつらい」「日常生活や仕事にも影響が出ている」といった方は、医師に相談のうえ、ラメルテオンの服用を検討してみてください。
効能・効果 |
不眠症における入眠困難の改善 |
服用方法 |
通常、成人にはラメルテオンとして1日1回8mgを就寝直前に経口投与する。 |
服用する際の注意点 |
服用する際は、コップ一杯程度の水またはぬるま湯で飲む。食事と同時に飲んだり、食後に飲んだりすると、薬の効果が遅くなることがある。 万が一、薬を飲み忘れたとしても、2回分を一度に飲んではいけない。 |
副作用 |
めまい・頭痛・眠気・発疹・便秘・悪心・倦怠感・悪夢・プロラクチン上昇※・自殺企図 ※一部の外国臨床試験(慢性不眠症患者、プラセボ対照6ヶ月長期投与試験)では、ラメルテオン群でプラセボ群と比べて有意なプロラクチン値の上昇が認められ、副作用としての血中プロラクチン上昇も本剤群で多かったと報告されている。一方で、国内臨床試験では、内分泌機能検査を実施した一部の症例(慢性不眠症患者、6ヶ月間長期投与試験)でプロラクチン値の上昇が認められたものの、副作用としての血中プロラクチン上昇は認められず、国内での発現頻度は不明とされる。 |
禁忌 |
・ラメルテオンの成分に対する過敏症の既往歴のある患者 ・高度な肝機能障害患者 ・フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者 |
注意事項 |
ラメルテオンを服用する際は、就寝の直前に飲む必要がある。薬を服用後に寝たあと、数時間後にまた起きて仕事などをする必要がある場合は飲んではいけない。 |

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【この記事の参考文献】
・Evaluation of the Efficacy and Safety of Ramelteon in Subjects with Chronic Insomnia 慢性不眠症に対する有効性と安全性(主要な第III相試験)
・Efficacy and Safety of 6-Month Nightly Ramelteon Administration in Adults with Chronic Primary Insomnia 6ヶ月間の長期投与に関する試験
・睡眠薬の適正な使⽤用と休薬のための診療療ガイドライン 日本睡眠学会
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