股関節痛の原因は?痛みを感じやすい方の特徴や日々の対策を解説

股関節痛が気になり、仕事やプライベートに支障が出ている方がいるのではないでしょうか。


具体的な対策がわからず、不安な毎日を過ごす方もいるでしょう。


本記事では、股関節痛の原因や痛みを感じやすい方の特徴、日々の生活で実践できる対策を解説します。


つらい股関節痛から解放されるために、正しい知識を身につけ、できることを取り入れていきましょう。

股関節痛の原因となる疾患・骨折

股関節痛は、骨や軟骨の減少・変形などによって生じます。年齢を重ねるとともに生じることがありますが、骨折や先天的な病気によって起こることもあります。


本項では、股関節痛を引き起こす原因となる疾患・骨折を解説します。


変形性股関節症

変形性股関節症とは、股関節の骨がすり減って変形し、痛みが起こる疾患です。最初は立ち上がりや歩き始めのタイミングで脚の付け根に痛みを感じるようになり、症状が進行すると、痛みが強まります。


場合によっては、夜寝ているときや日中も常に痛みを感じることがあります。

日常生活では、和式トイレの使用や正座、靴下の着用、足の爪切りなどが困難になります。


また、長時間歩いたり立ったりするのが苦痛になるため、家事や育児、階段の上り下りなどにも支障が出ることがあるでしょう。


患者さんの多くは女性であり、子どものときの病気や発育障害の後遺症などが原因で起こると考えられています。


一方で、近年は高齢化が進んでいることもあり、年齢とともに変形性股関節症を発症する方が増えています。


診断時には、レントゲン検査をおこない、必要に応じてCTやMRIなどの検査をおこなうのが一般的です。


初期段階では、痛み止めの使用や、過体重による負担軽減のためのダイエットなどが有効です。


筋肉の衰えを防ぐために、無理のない範囲で水中歩行や水泳をおこなうケースもあります。

それでも症状を取り除けない場合は、骨切り術や人工股関節手術が適応されることがあります。


大腿骨頭壊死症

大腿骨頭壊死症とは、股関節にある大腿骨頭の血流が悪化することで、骨頭が壊死する疾患です。


壊死が起こると、骨が折れたり、骨頭が潰れたりすることで股関節が痛くなったり歩けなくなったりします。


大腿骨頭壊死症の原因ははっきりとわかっていませんが、過度な飲酒や、自己免疫疾患などの治療によるステロイド剤の投与などが危険因子と考えられています。


大腿骨頭壊死症は、壊死が起こってから症状が出るまでに数ヶ月から数年くらい時間がかかるケースがあります。


ほとんどは歩き始めや長距離歩いたあとの股関節の痛みとして起こります。症状が悪化すると、常に股関節が痛くなったり、歩くのが困難になったりするなど、生活に支障をきたします。また、両側の股関節に症状が出ることもあるでしょう。


大腿骨頭壊死症の症状が軽度であり、壊死の範囲が小さい場合は、体重の維持・減量のために、筋力増強訓練をおこなうことがあります。


上記の治療法で改善しない場合は、関節温存手術や人工関節置換術などがおこなわれるケースがあります。


関節リウマチ

関節リウマチとは、外敵から体を守る免疫の異常により、関節に炎症が起こり、腫れや痛みが起こる疾患です。


女性に多く、もともと発症が多い年齢としては30〜50歳代だったものの、近年では65歳以上に発症する関節リウマチも増えています。


主な症状は関節の痛みや腫れ、朝のこわばりなどです。左右対称性に複数の関節に生じることが多く、腫れている部分は軟らかいのが特徴です。


関節リウマチの原因ははっきりとわかっていませんが、遺伝的な要因や出産、喫煙、感染症などの環境要因が重なって起こると考えられています。


関節リウマチの診断には、血液検査やレントゲン検査、MRI、超音波検査などが用いられます。


関節リウマチの治療薬としては、痛みを和らげるための薬と免疫異常に作用する抗リウマチ薬が挙げられます。


大腿骨頸部骨折

大腿骨頸部骨折とは、大腿骨の根元が折れている状態です。加齢による骨粗しょう症などに伴い、転倒した際に骨折することがあります。


また、なかにはおむつ替えや寝返りのときに骨が折れることもあります。主に高齢の女性に多く、骨折後は寝たきりになるケースもあるでしょう。


大腿骨頸部骨折が起こると、激しい痛みとともに腫れや変形が起こり、歩行困難になります。


大腿骨頸部骨折が疑われる場合、レントゲン検査やCT検査をおこない、骨折の有無や骨折の状況を確認します。


治療法としては、骨折部をねじやプレートなどで補強する骨接合術や、人工関節置換術などをおこないます。

股関節痛があるときのシチュエーション

次のシチュエーションのとき、股関節痛が生じることがあります。当てはまるものがないかチェックしてみてください。


  • 靴下が履きにくくなった

  • 足の爪が切りにくくなった

  • 股関節が痛くて全く歩けない

  • 階段の上り下りで手すりが必要

  • 太ももやお尻、膝にも痛みがある

  • ランニングをすると痛みを感じる

  • 正座などしゃがみ込む動作が難しい

  • 脚の付け根の曲げ伸ばしがしにくい

  • 股関節が夜寝ていても痛む(夜間痛)

  • ゴルフのスイングをすると痛みが出る

  • 長い時間立ったり歩いたりするとつらい


股関節痛を感じる状況はさまざまです。当てはまるものがあれば、一度医師に相談してみることをおすすめします。

股関節の痛みを感じやすい方の特徴

股関節の痛みを感じやすい方にはいくつかの特徴があります。それぞれについて解説します。


過度なスポーツをしている方

激しいスポーツや、股関節を大きく動かす動作のあるスポーツをしていると、股関節の軟骨を損傷し、股関節痛を感じるリスクが高まります。


特に「走る」「しゃがむ」「立ち上がる」といった動作を含むスポーツは股関節に負担がかかりやすくなります。


肥満傾向にある方

体重が増えるほど、股関節にかかる負担が増え、痛みの原因になる場合があります。


肥満が原因で変形性股関節症を発症し、股関節の骨がすり減って変形し、痛みが起こることもあるでしょう。


長時間の立ち仕事をしている方

座り仕事よりも立ち仕事をメインでおこなう職業の方のほうが変形性股関節症になるリスクが高いとされています。


長時間立ち仕事をすることで、股関節に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

股関節痛を感じる場合の対策

「股関節痛がつらい」「股関節痛をなんとかしたい」「少しでも股関節痛を和らげたい」


このように感じる方は、次の対策を取り入れてみましょう。


体重をコントロールする

股関節は体重を支える体の中心です。体重が増えるほど、股関節に負担がかかる原因になります。


なお、股関節にかかる負担の目安は次のとおりです。


  • 片脚立ち:体重の約3倍

  • 走ること・椅子からの立ち上がり:体重の約6〜7倍

  • 低い位置からの立ち上がり:体重の約10倍


上記を考慮し、体重を増やさないような管理が重要です。


対策として、炭水化物や脂質に偏った食生活を避け、食物繊維やビタミンを積極的に摂るようにしましょう。


生活スタイルを工夫する

股関節を深く曲げる和式の便器や、布団などで寝起きする和式の生活は、股関節に負担がかかります。


対策として、普段の生活からベッドや椅子、洋式トイレを使用することが大切です。また、ハイヒールや底の硬い靴は避け、なるべくスニーカータイプの靴を履くことをおすすめします。


さらに、日々の生活でどのくらい歩いたら痛みが出るかを知っておくことも重要です。


筋力トレーニングやストレッチングを心がける

股関節周囲の筋力トレーニングをおこなうことで、股関節にかかる負担を軽減することが可能です。


また、体幹の柔軟性を確保するために、ストレッチングを心がけることも必要になります。


筋力トレーニングやストレッチングをおこなう際は、次の内容に注意しましょう。


運動する際の注意事項 概要
筋力トレーニング ・息を止めずにおこなう
・頻度は週2〜3回程度
・筋肉痛が出ているときは実施しない
・痛みが出る運動はしない
・動作は3〜5秒かけてゆっくりおこなう
・1セット10回くらいからおこなう
・2ヶ月に1回は負荷量を見直す
ストレッチング ・息を止めずにおこなう
・反動をつけずにゆっくりおこなう
・伸ばす時間は15〜30秒程度
・回数は1〜3回程度

股関節痛を和らげるためのメディカルダイエット

股関節痛を感じやすい方の特徴として挙げられるのが「肥満傾向にある方」です。股関節は体重を支える体の中心です。体重が増えるほど、股関節に負担がかかる原因になります。


DMMオンラインクリニックのメディカルダイエットは、肥満や体重増加に悩む方にとって、痩せやすい体質を目指せる治療方法です。


医学的・科学的根拠をベースに、専門の医師のサポートが受けられるため、ダイエットの効果が出ない方や運動・食事管理がなかなか続かない方などにもおすすめです。


DMMオンラインクリニックでは、主に次の薬を処方しています。



マンジャロ

オゼンピック

リベルサス

作用する受容体

GIP/GLP-1

GLP-1

GLP-1

薬のタイプ

週1回の自己注射

週1回の自己注射

毎日朝1回の内服

効果の出方

使用上の主な注意点

1回1本使い切り

1本(2mg)から、投与量をダイヤルで自己調整する

起床時に空腹状態で内服する

こんな方におすすめ

・薬の飲み忘れが不安

・可能な限り効果を高めたい

・薬の飲み忘れが心配

・効果の強さを調整したい

・注射が苦痛に感じる

・可能な限り費用を抑えたい


DMMオンラインクリニックのメディカルダイエットの料金は、プランや薬剤によって異なります。いずれも保険適用外の自由診療で、診察料は0円、配送料は550円です。(治療プランは一部抜粋しています)


自分に適した体重を目指し、股関節への負担を効率的に減らしていきたい方は、次のプランをご確認のうえ、メディカルダイエットを検討してみてください。


GLP-1週1回注射プラン
オゼンピック(2mg)
1本(1〜2ヶ月分) 2本(2〜4ヶ月分) 3本(4〜6ヶ月分)
22,000円
(税込24,200円/本)
21,750円
(税込23,925円/本)

【総額】
47,850円
21,667円
(税込23,833円/本)

【総額】
71,500円
GLP-1週1回注射プラン
マンジャロ(2.5mg・5mg・7.5mg・10mg)
単月購入 1セット(1ヶ月分) 2セット(2ヶ月分) 3セット(3ヶ月分)
【2.5〜10mg】
29,000〜86,200円
(税込31,900〜94,820円)
【2.5〜10mg】
28,091〜85,400円
(税込30,900〜93,940円)
【2.5〜10mg】
28,500〜85,700円
(税込31,350〜94,270円)

【総額】
62,700〜188,540円
【2.5〜10mg】
28,000〜85,200円
(税込30,800〜93,720円)

【総額】
92,400〜281,160円
GLP-1毎日内服プラン
リベルサス(3mg・7mg・14mg)
単月購入 1ヶ月ごと 3ヶ月ごと 6ヶ月ごと
【3〜14mg】
9,900〜32,800円
(税込10,890〜36,080円)
【3〜14mg】
7,800〜23,700円
(税込8,580〜26,070円)
【3〜14mg】
7,600〜23,667円
(税込8,360〜26,033円)

【総額】
25,080〜78,100円
【3〜14mg】
7,200〜23,200円
(税込7,920〜25,520円)

【総額】
47,520〜153,120円

DMMオンラインクリニックにおけるメディカルダイエットの未承認医薬品等に関する注意事項

DMMオンラインクリニックにおけるメディカルダイエットの未承認医薬品等に関する注意事項は、次のとおりです。


マンジャロの未承認医薬品等に関する注意事項

マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満症治療目的での処方は国内で承認されていません。


【入手経路等】

提携クリニックで処方するマンジャロは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。


【国内の承認医薬品等の有無】

マンジャロと同成分(チルゼパチド)の注射製剤が肥満症の治療薬として国内で承認されています。


【諸外国における安全性等に係る情報】

アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。副作用で主にみられるものは、吐き気、胸やけ、下痢、便秘などの胃腸障害ですが投与継続をすることで、それらの症状は緩和していきます。一般的には問題なく投与いただける方がほとんどです。極めてまれですが急性膵炎などの副作用もあります。


【医薬品副作用被害救済制度について】

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象とならない可能性があります。 


オゼンピック・リベルサスの未承認医薬品等に関する注意事項

オゼンピック・リベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満症治療目的での処方は国内で承認されていません。


【入手経路等】

提携クリニックで処方するオゼンピック・リベルサスは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。


【国内の承認医薬品等の有無】

オゼンピック・リベルサスと同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。


【諸外国における安全性等に係る情報】

アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。副作用で主にみられるものは、吐き気、胸やけ、下痢、便秘などの胃腸障害ですが投与継続をすることで、それらの症状は緩和していきます。一般的には問題なく投与いただける方がほとんどです。極めてまれですが急性膵炎などの副作用もあります。


【医薬品副作用被害救済制度について】

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象とならない可能性があります。 

股関節痛に関するよくある質問

股関節痛に関するよくある質問とその回答は次のとおりです。痛みについて詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。


股関節痛が起きるとき、どのような症状が起こりえますか?

主に次の症状が起こるときがあります。

  • 靴下が履きにくくなった

  • 足の爪が切りにくくなった

  • 股関節が痛くて全く歩けない

  • 階段の上り下りで手すりが必要

  • 太ももやお尻、膝にも痛みがある

  • ランニングをすると痛みを感じる

  • 正座などしゃがみ込む動作が難しい

  • 脚の付け根の曲げ伸ばしがしにくい

  • 股関節が夜寝ていても痛む(夜間痛)

  • ゴルフのスイングをすると痛みが出る

  • 長い時間立ったり歩いたりするとつらい


股関節痛の原因となる病気にはなにが挙げられますか?

主に次の疾患が原因と考えられています。


  • 変形性股関節症:股関節の骨がすり減って変形し、痛みが起こる疾患

  • 大腿骨頭壊死症:股関節にある大腿骨頭の血流が悪化することで、骨頭が壊死する疾患

  • 関節リウマチ:外敵から体を守る免疫の異常により、関節に炎症が起こり、腫れや痛みが起こる疾患

股関節が痛いときにやってはいけないことはなんですか?

股関節を曲げた状態の激しい運動や正座・あぐらなどは避ける必要があります。これらを続けてしまうと、痛みが激しくなる可能性があるため、注意してください。


股関節痛を感じる場合の対策にはなにがありますか?

股関節痛を感じる場合の対策には次のことが挙げられます。


  • 体重をコントロールする:定期的な運動や栄養バランスに配慮された食事を心がける。

  • 生活スタイルを工夫する:普段の生活からベッドや椅子、洋式トイレを使用する。

  • 筋力トレーニングやストレッチングをする:無理のない範囲で継続する。

股関節痛がある場合は何科を受診したらいいですか?

お近くの整形外科クリニックや病院を受診しましょう。


股関節痛があるときのおすすめのストレッチはありますか?

股関節が痛む場合は、次のストレッチを試してみてください。


股関節痛があるときのおすすめのストレッチ 方法
股関節ひねりストレッチ 1. 仰向けになり、両膝を立てる。
2. 両膝を揃えたまま、ゆっくりと左右に倒す。
3. 左右それぞれ10回ずつおこなう。
内ももストレッチ 1. 床に座り、両足の裏を合わせて膝を左右に開く。
2. 両手で足をつかみ、背筋を伸ばしたまま前に倒れる。
3. 10秒×3セットを目安におこなう。
太もも裏(ハムストリング)ストレッチ 1. 床に座って足を前に伸ばす。
2. 片方の足を曲げて、もう一方の足先に向かって体を倒す。
3. 伸ばした足側のもも裏に伸びを感じながら、10秒キープ。
4. 左右交互におこなう。
太ももの前(大腿四頭筋)ストレッチ 1. うつ伏せか横向きに寝て、上側の足首を手で持ち、かかとをお尻に近づける。
2. 太ももの前が伸びているのを感じながら、10秒キープ。
3. 反対側も同様におこなう。
お尻の筋肉(大殿筋)ストレッチ 1. 椅子に浅く腰掛け、右足を左膝の上に乗せる。
2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒す。
3. お尻の外側に伸びを感じながら、30秒キープ。
4. 左右交互におこなう。

股関節が痛いときのトレーニングやストレッチを継続するためのコツはありますか?

毎日少しずつおこない、痛いときは遠慮せずに休むことです。痛みが和らいだら、タイミングをみて再開しましょう。


股関節の痛みが続く場合や、腫れ・しびれ・熱感などを伴う場合は、自己判断せず整形外科を受診してください。


股関節痛の治療にはどのようなものがありますか?

股関節痛の際の治療には次のことが挙げられます。


  • 薬物療法:消炎鎮痛剤やブロック注射などを用いた投薬治療で痛みを緩和する

  • 装具治療:杖や装具などを用いて日常生活に関する動きの改善や歩行時の痛みを軽減する。

  • 物理療法:機器を用いて効果的な筋肉のリラクゼーションを図り、血行改善や代謝の循環を促進させる。

  • 運動器リハビリテーション:物理療法と同時に運動器リハビリテーションにて股関節周りの筋肉や靭帯のストレッチ、柔軟性を高める筋力訓練などをおこなって症状の軽減を図る。

  • 手術治療:日常生活を送るのが困難になるほど重度な症状がみられる場合は人工股関節置換術などといった高度な手術治療が用いられる。


股関節痛に関与する疾患を調べるためにはどのような検査が必要ですか?

主に次の検査を受ける必要があります。


  • レントゲン検査:関節の骨に関して形態的な異常の有無について詳しく観察することが可能。さまざまな角度に股関節を曲げて内部の骨の動きを観察することが可能なため機能的な問題を確認できる。

  • CT検査:股関節における骨の形を立体的に把握することが可能。変形性股関節症の診断および病態把握に効果的であり、手術の術前術後の評価にも用いられる。

  • MRI検査:靭帯や腱、筋肉といったレントゲンでは捉えにくい軟部組織を可視化し、内部的な異常を明らかにすることが可能。また、大腿骨頭壊死を診断するうえで有力な検査のひとつといえる。

  • 超音波検査:筋肉の炎症の有無をはじめ、股関節を実際に動かしながら内部の状態を詳細に確認することが可能。


これらをおこない、骨に関する異常や内部の状態を詳細に確認し、診断します。

股関節痛が気になる方は日々の工夫を

股関節痛は、骨や軟骨の減少・変形などによって生じる痛みです。年齢を重ねるとともに生じることがありますが、骨折や先天的な病気によって起こることもあります。


股関節痛を引き起こす原因となる疾患・骨折は次のことが挙げられます。


  • 変形性股関節症:股関節の骨がすり減って変形し、痛みが起こる疾患

  • 大腿骨頭壊死症:股関節にある大腿骨頭の血流が悪化することで、骨頭が壊死する疾患

  • 関節リウマチ:外敵から体を守る免疫の異常により、関節に炎症が起こり、腫れや痛みが起こる疾患

  • 大腿骨頸部骨折:大腿骨の根元が折れている状態


股関節痛を感じる場合は、体重管理や生活スタイルの工夫、筋力トレーニング・ストレッチングなどを心がけることが大切です。


痛みがつらかったり、自身の力でどうしても対応しきれなかったりする場合は医療機関を受診することもひとつの手段です。


痛みを我慢する必要はありません。解決に向けてできることから取り組んでみましょう。

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