生理痛で仕事を休むのは甘え?言い方・例文と毎月のつらさを楽にする方法


「生理痛で仕事を休みたいけど、甘えって思われないかな」「どう伝えればいいかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。


結論からお伝えすると、生理痛で仕事を休むことは労働基準法で認められた権利であり、甘えではありません。


この記事では、生理休暇の法的根拠から休む際の伝え方・例文、毎月のつらさを根本から楽にする方法まで、解説します。「今日休んでいいか迷っている」という方も、「毎月この状態が続くのをどうにかしたい」という方も、ぜひ参考にしてください。


🌸 まずは「今日は無理せず休む」ことが最優先です。そのうえで、毎月のつらさそのものを軽くしたい方は、オンラインで医師に相談する方法もあります。 

この記事の監修者

国家公務員暇組合連合会虎の門病院救急科部長

東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)

1995年長崎大学卒業。亀田総合病院臨床後研修、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年国家より公務員連合連合会虎の門病院救急科部長(現職)。東京大学医学部附属病院 総合研修センター講師。東京大学医学部講師。KAKENプロフィール。『早わかり! 救急科診療マニュアル』(共訳者)。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の医療行為・医薬品の使用を推奨するものではありません。治療や服薬に関しては必ず医師にご相談ください。

※オンライン診療では触診や精密検査が行えないため、症状によっては対面受診を勧められる場合があります。

※記載の料金・診療時間・処方薬の取り扱い等は2026年5月時点の情報です。最新情報は各クリニックの公式サイトをご確認ください。

生理痛で仕事を休むのは甘えではない理由


生理痛で仕事を休むことに罪悪感を覚える方は少なくありませんが、それは決して甘えではありません。ここでは、生理痛で休むことが正当である理由を、法律・統計・職場環境の3つの側面から説明します。

  • 生理休暇は労働基準法で認められた権利
  • 生理痛で仕事を休んだことがある女性の割合
  • 生理休暇が取りづらい職場の現状

法律で保障された権利であることを理解するだけで、休むことへの罪悪感はずいぶん和らぐはずです。

生理休暇は労働基準法で認められた権利

生理痛で仕事を休むことは、法律で保障された権利であり、甘えではありません。労働基準法第68条には、「生理日の就業が著しく困難な女性」の休暇請求権が明記されています。この規定により、対象となる女性が生理休暇を請求した場合、会社はその請求を拒否できません。


対象となるのは正社員だけではありません。パートやアルバイトも含め、職種や雇用形態に関わらず、すべての女性労働者が請求できます。


また、会社が請求を拒否した場合は30万円以下の罰金が科されます。これは単なる任意の制度ではなく、違反に対して罰則が設けられた法律上の権利です。生理痛がつらくて休みたいと思ったときは、「申し訳ない」ではなく「権利を行使している」と捉えてよいのです。

生理痛で仕事を休んだことがある女性の割合

生理痛で仕事を休みたいと感じている女性は多く、休むことは特別なことではありません。厚生労働省の調査によると、女性労働者のうち生理休暇を実際に請求した割合は0.9%にとどまっています。一方で、「利用したいと思ったことがあるが、利用したことはない」と回答した女性は約半数(47.7%)にのぼる結果でした。


つまり、生理痛で休みたいと思いながらも実際には休めていない女性が非常に多い実態があります。利用しない理由として最も多いのは「男性上司に申請しにくい」(61.8%)、次いで「利用している人が少ないから申請しにくい」(50.5%)です。


痛みが軽いから休まないのではなく、申請しにくい雰囲気が取得を妨げているのです。生理痛でつらいのに休めずにいるのは、あなただけではありません。

生理休暇が取りづらい職場の現状

生理休暇が取りづらいのは職場環境の問題であり、個人の問題ではありません。東京都の調査では、生理休暇が法律上の権利であることを半数以上の働く女性が知らなかったという結果が示されています。制度の存在自体が職場に浸透していないのが現状です。


実際に、生理休暇を取得した後輩がマイナス評価を受けたという事例も報告されています。権利として認められているにもかかわらず、取得したことで不当な評価を受けるケースがあるのが実情です。


こうした取りづらさの背景には、生理の症状に対する職場全体の理解不足があると考えられます。「休みにくい」と感じてしまうのは、あなたのせいではなく、制度が十分に浸透していないことが原因です。


📌 「休むのは権利」と分かっても、毎月つらさが続くこと自体は変わりません。痛みそのものを軽くしたい方は、オンラインで医師に相談する方法もあります。 

生理痛で仕事を休むレベルの目安

生理痛がつらいとき、「このくらいで休んでいいのだろうか」と迷ってしまう方は多いものです。ここでは、休むべき症状の目安と、さらに一歩踏み込んで受診を検討すべきケースを整理します。

  • 鎮痛薬が効かず動けないなら無理せず休む
  • 毎月日常生活に支障があるなら婦人科を受診する
  • 子宮内膜症や子宮筋腫が隠れている可能性もある

「自分の痛みは我慢すべきレベルなのか」という不安は、判断基準を知ることで解消できます。

鎮痛薬が効かず動けないなら無理せず休む

鎮痛薬を飲んでも改善しない、起き上がれないなどの症状は、休むべきレベルの目安です。厚生労働省の母性健康管理サポートサイトでは、「就業が著しく困難」な状態として具体的な目安が示されています。


鎮痛薬を使っても十分に効かず痛みが続く場合は、まさにこの状態に該当します。また、生理による不快な症状が強く、1~2日間安静にしても症状が継続する場合も同様に同様に休むべき状態に当てはまります。


こんな症状があれば、無理せず休みましょう。

  • 鎮痛薬を飲んでも痛みが治まらない
  • 起き上がれない・立っていられない
  • 吐き気やめまいを伴っている
  • 安静にしても症状が続いている

なお、痛みの感じ方には個人差があります。「あの人は平気そうなのに」と他人と比較して判断する必要はありません。自分の状態を基準に、無理のない選択をしてください。

毎月日常生活に支障があるなら婦人科を受診する

毎月の生理で日常生活に支障が出ているなら、月経困難症の可能性があり、婦人科の受診を検討すべきです。


月経困難症とは、月経時やその直前から強い下腹部痛・腰痛が起こる病的な症状を指します。「生理痛がひどいのは体質だから」と諦めている方もいますが、これは治療で改善が期待できる症状でもあります。


治療の選択肢はさまざまで、ピルや漢方薬など、鎮痛薬以外のアプローチも用意されています。毎月つらい生理痛がある場合は、産婦人科を受診してみることが推奨されています。痛みを我慢し続けるのではなく、専門家に相談することが根本的な解決への第一歩です。

子宮内膜症や子宮筋腫が隠れている可能性もある

ひどい生理痛の背景に子宮の病気が隠れている場合があり、放置にはリスクがあります。器質性月経困難症の原因としては、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症などが挙げられます。なかでも子宮内膜症は不妊症の原因にもなる疾患であり、将来の妊娠を希望する方にとっては特に注意が必要です。


また、月経時の痛みが年齢とともに強くなる傾向がある場合は、こうした疾患が進行している可能性があります。早めに婦人科を受診してください。「毎年少しずつ生理痛がひどくなっている」と感じているなら、それは受診のサインかもしれません。


🩺 「これは受診レベル?」と迷う痛みこそ、自己判断で我慢せず医師に診てもらうのが安心です。オンラインなら通院の時間が取れなくても相談できます。 

生理痛で仕事を休むときの言い方のコツ

いざ休もうと決めても、「どう伝えればいいか」で悩む方は多いものです。ここでは、職場への連絡をスムーズに行うための3つのコツを紹介します。

  • 始業前に電話で早めに連絡する
  • 生理痛の言い換え表現を使う
  • 業務の引き継ぎ・進捗を併せて伝える

伝え方を押さえておくだけで、休む際の心理的なハードルはぐっと下がります。

始業前に電話で早めに連絡する

休む連絡は始業前に電話で入れるのが基本であり、早いほど職場の負担を減らせます。始業時間より前に連絡を入れることで、上司や同僚が業務の調整や人員手配を行いやすくなります。急な欠勤であっても、早めの一報が職場への配慮につながります。


連絡手段はメールやチャットよりも電話が基本です。直接声で伝える方が印象もよく、状況を正確に共有できます。万が一電話がつながらない場合は、メールやチャットで先に一報を入れておき、改めて電話でフォローするようにしましょう。

生理痛の言い換え表現を使う

「生理痛」と直接言いにくい場合は、体調不良・腹痛などの言い換え表現で伝えても問題ありません。

相手が男性上司であったり、職場の雰囲気的に言い出しにくかったりする場合、「体調不良」「腹痛がひどい」「婦人科系の不調」といった表現を使えます。男性上司への連絡は「体調不良」のひと言で十分であり、詳細を説明する義務はありません。


また、生理休暇として正式に申請する場合でも、医師の診断書は必要ありません。「生理日の就業が著しく困難」かどうかは本人の申し出が尊重されるとされており、必要以上に詳しく説明したり、証明を求められたりするものではありません。

業務の引き継ぎ・進捗を併せて伝える

休む理由だけでなく業務の状況も伝えることで、信頼を損なわずに休めます。当日対応が必要なタスクや現在の進捗状況を、連絡の際に簡潔に共有しましょう。加えて、復帰の目処を伝えることで、職場側も対応の見通しを立てやすくなります。


引き継ぎ内容はメールやチャットで文面として残しておくと、伝え漏れも防げます。電話で伝えた後に要点をテキストで送ると、お互いに安心です。こうした一手間を加えるだけで、安心して休める環境を自分からつくれます。


💬 毎月この「休む連絡」を繰り返すのが負担に感じるなら、痛みそのものを軽くするアプローチもあります。オンラインで医師に相談してみるのもひとつの手です。 

【例文あり】生理痛で仕事を休むときの伝え方

ここでは、実際に使える例文をシーン別に紹介します。そのままコピーして使えるテンプレートとして活用してください。

  • 当日の朝に休みを伝える例文
  • 事前に休みを相談する例文
  • 復帰後のフォロー・お礼の伝え方

自分の状況に近い例文をベースに、少しアレンジして使ってみてください。

当日の朝に休みを伝える例文

電話・メールそれぞれの例文を用意しました。そのまま使えるテンプレートとして参考にしてください。


電話で伝える場合

おはようございます。〇〇(名前)です。朝から体調不良がひどく、本日はお休みをいただけますでしょうか。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。本日予定していた〇〇の業務については、△△さんにご対応をお願いできますと幸いです。回復次第、明日は出社できる見込みです。よろしくお願いいたします。

「体調不良」と伝えにくい場合や、生理休暇として正式に申請したい場合は、次のように伝えることもできます。

おはようございます。〇〇(名前)です。生理痛がひどく、本日の業務が難しい状況です。生理休暇をいただけますでしょうか。〇〇の業務の進捗は△△の状態です。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


メール・チャットで伝える場合

件名:本日の欠勤について

お世話になっております。〇〇です。 朝から腹痛がひどく、本日はお休みをいただきたくご連絡いたしました。

本日対応予定だった業務については、下記のとおり共有いたします。 ・〇〇の対応:△△さんにお願いできますと幸いです ・□□の件:現在〇〇の状態です。明日対応いたします

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いいたします。


事前に休みを相談する例文

毎月生理のたびに当日連絡するよりも、あらかじめ上司に状況を共有しておくと、お互いにとって負担が減ります。事前相談は義務ではありませんが、信頼関係の維持に役立ちます。


上司へ事前に伝える場合

少しご相談させてください。月に1回程度、体調が不安定な日があり、急なお休みをいただく場合があります。業務に支障が出ないよう、事前に調整できることは対応してまいります。ご理解いただけますと幸いです。

在宅勤務や時差出勤といった代替手段を提案できる場合は、次のように付け加えると上司も受け入れやすくなります。

体調が優れない日は、可能であれば在宅勤務や時差出勤で対応させていただくことはできますでしょうか。業務への影響を最小限に抑えるよう努めます。


復帰後のフォロー・お礼の伝え方

休んだ翌日の出社時には、上司や一緒にフォローしてくれた同僚へひと言添えることが大切です。


復帰時の挨拶例

昨日はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。おかげさまで体調が回復いたしました。昨日の業務についてはすぐに確認し、優先的に対応いたします。

フォローしてくれた同僚への一言

昨日は私の分までご対応いただき、ありがとうございました。おかげさまで安心して休むことができました。

いずれの場合も、簡潔に体調と業務状況を伝えることがポイントです。

「申し訳ありません」はビジネスマナーとしての配慮の言葉であり、休むこと自体を謝る必要はありません。


復帰後は、滞った業務を優先的に対応する姿勢を見せることが大切です。行動で示すことで、次に休みが必要なときも周囲が快く協力してくれる関係性を築けます。


✉️ 例文で毎回の連絡は乗り切れても、生理痛そのものがなくなるわけではありません。「毎月この準備をするのがしんどい」方は、痛みを軽くする方法を医師に相談できます。 

生理痛で仕事を何日休める?毎月でも大丈夫?

生理休暇について「何日まで休めるのか」「毎月取得してもよいのか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。ここでは、日数・頻度・有給無給・診断書の要否について、制度の観点から整理します。

  • 生理休暇に日数の制限はない
  • 生理痛で毎月仕事を休むことはできるか
  • 生理休暇は有給か無給か
  • 生理休暇の取得に診断書は必要か

制度の内容を正しく知ることで、必要なときに迷わず休めるようになります。

生理休暇に日数の制限はない

生理休暇の取得日数に上限はなく、就業規則等で日数を限定することはできません。厚生労働省の資料によると、生理休暇は就業規則その他によってその日数を限定することができないと明記されています。生理期間や症状の程度は人によって異なるため、一律に日数を区切ることは制度の趣旨に反するのです。


取得の単位も柔軟で、半日単位や時間単位での請求も認められています。「午前中だけ休んで午後から出社する」といった使い方も可能です。また、「3日間連続で休めるか」という点についても、就業が著しく困難な状態が続いているのであれば、制度上は問題ありません。

生理痛で毎月仕事を休むことはできるか

制度上、毎月の取得を制限する規定はなく、毎月休むこと自体は認められています。日数に上限がないのと同じく、頻度にも制限は設けられていません。毎月生理のたびに就業が困難な状態であれば、毎月休暇を請求することは権利の範囲内です。


ただし、毎月就業が困難なほどの生理痛がある場合は、月経困難症として治療の対象になりえます。休む権利を行使しながら、痛み自体を軽減する方法も併せて検討するとよいでしょう。


🔁 「毎月休む権利」を使いながらでも、痛み自体を軽くすれば休む回数を減らせます。月経困難症は治療で改善が期待できるため、まずはオンラインで医師に相談してみてください。 

生理休暇は有給か無給か

生理休暇中の賃金支払いについては、労働基準法第68条に規定がなく、有給か無給かは会社の判断に委ねられています。


厚生労働省の令和2年度の調査では、生理休暇を有給としている事業所は29.0%、無給としている事業所は67.3%でした(令和2年度時点のデータ)。無給とする事業所が大半を占めているのが現状です。


ただし、無給であっても生理休暇を取得する権利自体は法律で保障されています。有給休暇を充てて取得することも可能なので、自社の就業規則を確認したうえで、自分にとって使いやすい方法を選んでください。

生理休暇の取得に診断書は必要か

生理休暇の取得に診断書は不要で、本人の申し出が尊重されます。「生理日の就業が著しく困難」かどうかは本人の申し出を尊重すべきとされており、特に証明を求める場合でも、医師の診断書は不要です。同僚の証言程度の簡単な証明でよいとされています(昭和63年基発151号)。


会社が過度な証明を求めることは制度の趣旨に反すると考えられます。「証明できないなら休めない」ということはありませんので、必要以上に身構えなくて大丈夫です。


📋 休むための手続きは身構えなくて大丈夫。そのうえで、毎月の痛みを軽くしておきたい方は、オンライン診療で医師に相談する方法もあります。 

生理痛で毎月仕事を休むのがつらいときの対処法

休む権利があるとわかっていても、毎月職場に迷惑をかけてしまうつらさは別の問題です。ここでは、生理痛そのものを軽減するための3つの方法を紹介します。

  • 低用量ピルで生理痛を根本的に軽減する
  • 鎮痛薬で生理痛を一時的に抑える
  • 漢方薬で体質から生理痛の改善を目指す

それぞれの位置づけを以下の表で整理します。


低用量ピル

鎮痛薬

漢方薬

アプローチ

根本的

対症的

体質改善

効果の即効性

数周期で実感

服用後比較的早い

穏やか

保険適用

LEP製剤は適用あり

市販薬あり

処方薬は適用あり

主な入手方法

婦人科・オンライン診療

薬局・婦人科

婦人科・薬局

低用量ピルで生理痛を根本的に軽減する

低用量ピルは、生理痛を根本的に軽減できる治療法のひとつです。ピルを服用すると子宮内膜の増殖が抑制されるため、痛みの原因物質であるプロスタグランジンの産生が減少し、月経痛が軽減されます。鎮痛薬のように痛みが出てから対処するのではなく、痛みの原因そのものに働きかける点が大きな特徴です。


ピルの一部の製剤はLEP製剤として月経困難症の治療薬に位置づけられており、保険適用を受けられます。また、経血量の減少による貧血の改善や、月経日のコントロールといった副次的な効果も期待できます。


鎮痛薬でその場をしのぐだけの状態が毎月続いているなら、原因に働きかけるピルは検討する価値があります。効果や副作用の現れ方には個人差があり、血栓症などのリスクや服用できない場合もあるため、開始にあたっては医師の診察が必要です。オンライン診療なら、通院の時間が取りにくくても医師に相談できます。

鎮痛薬で生理痛を一時的に抑える

鎮痛薬は、生理痛を一時的に抑える対症療法として広く使われています。代表的な鎮痛薬である非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)は、痛みの原因物質であるプロスタグランジンの合成を抑えて痛みを和らげます。


効果を得やすくするには、痛みが強くなる前の早い段階で飲み始めることが大切です。月経開始予定日から1日3回など定時で服用する方法が効果的とされており、痛みが出てから飲むよりも効き目を感じやすくなります。


ただし、鎮痛薬で十分に痛みを抑えられない場合は、婦人科の受診を検討してください。鎮痛薬はあくまで一時的な対処であり、毎月つらい状態が続くようであれば根本的な治療を視野に入れることが大切です。

漢方薬で体質から生理痛の改善を目指す

漢方薬は、体質から生理痛の改善を目指すアプローチです。プロスタグランジンの産生を抑制する漢方薬がいくつかあり、婦人科で相談すると症状や体質に合わせて処方してもらえます。


漢方薬は体質に合わせて選ぶ必要があるため、自己判断せず医師や薬剤師に相談してみてください。

即効性はピルや鎮痛薬と比べると穏やかだと言われています。じっくりと体質から改善したい方や、ピルの服用に不安がある方にとって、ひとつの選択肢と言えるでしょう。


💊 対症療法で毎月やり過ごすより、痛みの原因に働きかけて根本から軽くする——それが低用量ピルという選択肢です。自分に合うか、まずは医師に相談してみてください。 

生理痛で仕事を休みたくないならDMMオンラインクリニック

毎月の生理痛を根本から楽にしたいなら、DMMオンラインクリニックのオンライン診療でピルの処方を受ける方法があります。


DMMオンラインクリニックでは、低用量ピル・超低用量ピル・ミニピルのオンライン診療・処方に対応しています。自宅にいながら診察から薬の受け取りまで完結できるため、通院の時間が取れない方でも利用できます。なお、本サービスは公的医療保険が適用されない自由診療です。医師の判断により処方できない場合もあります。


料金は診察料0円、低用量ピルはらくらく定期便利用時で1ヶ月あたり2,980円(税込)から、配送料は550円です(配送プランにより料金は異なります)。


診療の流れはシンプルで、次の4ステップで完了します。

  1. 予約(約30秒)
  2. 問診票記入(約5分)
  3. ビデオ通話での診察(約5分)
  4. お薬の受け取り(最短当日※)

※最短当日到着は東京都23区・大阪市24区に限られ、別途追加費用が必要です。


「忙しくて婦人科に行く時間がない」「まず気軽に相談してみたい」という方でも始めやすい仕組みになっています。毎月つらい生理痛を抱えたまま我慢し続けるよりも、ピルで痛みを根本から軽くすることを検討してみてください。


📱 スマホから最短5分で診察を受け、ピルの処方まで自宅で完結できます。診察料は0円、低用量ピルは月2,980円(税込)〜。「まず気軽に相談してみたい」からでも始められます。

まとめ:生理痛で仕事を休むのは権利、つらいなら根本改善を

生理痛で仕事を休むことは、労働基準法で認められた正当な権利です。甘えでも迷惑でもなく、就業が著しく困難な状態であれば堂々と休んでよいのです。


休む際の連絡は始業前に電話で行い、「体調不良」などの言い換え表現を使っても問題ありません。業務の引き継ぎを簡潔に共有することで、職場への配慮も十分に示せます。


一方で、毎月仕事を休まなければならないほどの生理痛が続いているなら、それは治療で改善できる可能性があります。低用量ピルは痛みの原因であるプロスタグランジンの産生を抑え、生理痛を根本から軽減できる選択肢です。毎月つらい思いをしながら鎮痛薬で乗り切るだけでなく、痛み自体を軽くすることを検討してみてください。


DMMオンラインクリニックなら、自宅からスマホで診察を受けてピルを処方してもらえます。通院の手間なく、忙しい日常の中でも始めやすい方法です。


✅ 休む権利を使うのは当然のこと。そのうえで「毎月のつらさ自体を減らしたい」なら、根本ケアに踏み出すタイミングです。診察料0円、低用量ピルは月2,980円(税込)〜、自宅からオンラインで始められます。 

【免責事項】
本記事は情報提供を目的として作成されたものであり、医師による診断・治療の代替となるものではありません。記事中で紹介した対策や治療法の効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。実際の治療や医薬品の服用にあたっては、必ず医師の診察を受け、ご自身の体質・症状に合わせた判断を仰いでください。服用中に体調の異変を感じた場合は、自己判断で中止・継続せず、速やかに処方医または最寄りの医療機関へご相談ください。

参考:
厚生労働省「労働基準法のあらまし(生理休暇)」
厚生労働省「働く女性と生理休暇について」
特集 働く女性と生理休暇
生理休暇は「名ばかり休暇」!? 取得を阻む職場の現状とは
日本産婦人科医会「月経困難症」
日本産科婦人科学会「子宮内膜症」
日本医労連「女性の権利ノート」
日本医労連「働く者の権利-職場のチェックリスト-」

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