ゼップバウンドの効果とは?薬の使用方法や副作用・注意事項を解説

肥満が気になり、ゼップバウンドの効果について詳しく知りたいと考えている方がいるのではないでしょうか。


本記事では、ゼップバウンドの効果や使用方法、副作用や知っておくべき注意事項について解説します。


ゼップバウンドは、医師の指示に従い、正しい方法で使用することで効果を発揮する薬です。ぜひ本記事を読み、参考にしてください。


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ゼップバウンドの効果

ゼップバウンドは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)/グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬と呼ばれる薬です。


食欲を調節し、脂質などの代謝を亢進させることで体重減少作用を示すと考えられています。


通常、肥満症、中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられますが、肥満症の治療では高血圧、脂質異常症または耐糖能障害(2型糖尿病、耐糖能異常など)のいずれかを有し、食事療法・運動療法を実施しても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限ります。


  • BMIが27kg/m²以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する

  • BMIが35kg/m²以上


また、中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療では、BMIが27kg/m²以上に該当する場合に限定されます。


ゼップバウンドは、週1回の使用で効果が持続するように製剤的な工夫をした薬です。そのため、毎日注射するのが苦手な方に向いています。

販売名 ゼップバウンド皮下注2.5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注7.5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注10mgアテオス/ゼップバウンド皮下注12.5mgアテオス/ゼップバウンド皮下注15mgアテオス
効能・効果 肥満症
ただし、高血圧、脂質異常症または2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、次に該当する場合に限る。
・BMIが27kg/m²以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
・BMIが35kg/m²以上
使用方法 通常、成人にはチルゼパチドとして週1回2.5mgから開始し、4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、週1回10mgを皮下注射する。なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、週1回5mgまで減量、または4週間以上の間隔で2.5mgずつ週1回15mgまで増量できる。
使用する際の注意点 週1回、同じ曜日に投与すること。医療機関において、十分な在宅自己注射教育を受けた患者さんまたは家族の方は、自己注射ができる。使用済みの器具は、主治医から指示された方法に従い、廃棄すること。
使用前に、注入器が壊れていないことまたは異常がないこと、薬液が無色からわずかに黄色の透明で浮遊物がないことを確認する必要がある。
腹部、大腿部(だいたいぶ)のいずれかに皮下注射すること。操作方法の訓練を受けた方の手助けを受けて注射される場合は、上腕部後る側にも皮下注射できる。同じ部位の中で注射する場合は、毎回注射する場所を変える必要がある。
静脈内および筋肉内に注射しないこと。なお、1キットは1回限りの使用となる。
副作用 【重大な副作用】
低血糖・急性膵炎・胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸・アナフィラキシー・血管性浮腫・イレウス

【その他の副作用】
心拍数増加・低血圧・血圧低下・悪心・嘔吐・下痢・便秘・腹痛・消化不良・食欲減退・腹部膨満・胃食道逆流性疾患・おくび・鼓腸・胆石症・糖尿病網膜症・注射部位反応(紅斑、そう痒感、疼痛、腫脹など)・過敏症(湿疹、発疹、そう痒性皮疹など)・味覚不全・異常感覚・膵アミラーゼ増加・リパーゼ増加・体重減少・疲労・浮動性めまい・脱毛症
禁忌 ・ゼップバウンドの成分に対し過敏症の既往歴のある患者
・糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病の患者(インスリン製剤による速やかな治療が必須となるため、ゼップバウンドを投与すべきでない)
・2型糖尿病を有する患者における重症感染症、手術等の緊急の場合(インスリン製剤による血糖管理が望まれるため、ゼップバウンドの投与は適さない)
注意事項 ゼップバウンドを使用し忘れた場合、次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)以上であれば、気づいた時点ですぐに投与し、そのあとはあらかじめ定めた曜日に投与すること。
次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)未満の場合は投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に投与すること。
なお、週1回投与の曜日を変更する必要がある場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空ける必要がある。決して2回を一度に投与してはいけない。

ゼップバウンドの使用方法

ゼップバウンドの用法・用量は次にとおりです。



開始量 維持用量
1回量 2.5mg 10mg
使用回数 週1回皮下注射をおこなう。

開始量を4週間注射したあと、4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、10mgに増量します。

患者さんの状態に応じて適宜増減しますが、週1回5mgまで減量したり、4週間以上の間隔で2.5mgずつ週1回15mgまで増量したりすることもあります。

ゼップバウンドを使用する際の注意事項

ゼップバウンドを使用する際は、次に注意事項を守ってください。


  • 週1回、同じ曜日に投与してください。

  • 医療機関において、十分な在宅自己注射教育を受けた患者さんまたは家族の方は、自己注射できます。使用済みの器具は、主治医から指示された方法に従い、廃棄してください。

  • 使用前に、注入器が壊れていないことまたは異常がないこと、薬液が無色からわずかに黄色の透明で浮遊物がないことを確認してください。

  • 腹部、大腿部(だいたいぶ)のいずれかに皮下注射します。操作方法の訓練を受けた方の手助けを受けて注射される場合は、上腕部後ろ側にも皮下注射できます。同じ部位の中で注射する場合は、毎回注射する場所を変えてください。

  • 静脈内および筋肉内に注射しないでください。

  • 1キットは1回限りの使用です。

ゼップバウンドを打ち忘れた場合の対応

ゼップバウンドを打ち忘れた場合、次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)以上であれば、気づいた時点ですぐに投与し、そのあとはあらかじめ定めた曜日に投与してください。


次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)未満の場合は投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に投与してください。


なお、週1回投与の曜日を変更する必要がある場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空けてください。決して2回分を一度に投与してはいけません。

ゼップバウンドの禁忌

ゼップバウンドは、次のいずれかに当てはまる方は使用できません。 


  • ゼップバウンドの成分に対し過敏症の既往歴のある患者

  • 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病の患者(インスリン製剤による速やかな治療が必須となるため、ゼップバウンドを投与すべきでない)

  • 2型糖尿病を有する患者における重症感染症、手術等の緊急の場合(インスリン製剤による血糖管理が望まれるため、ゼップバウンドの投与は適さない)

ゼップバウンドを使用する前に注意が必要な方

次のいずれかに当てはまる方は、ゼップバウンドを使用する前に医師へ相談してください。

 
特定の背景を有する患者に関する注意 概要
合併症・既往歴などのある患者 特記事項なし。
重症胃不全麻痺などの重度の胃腸障害のある患者 胃腸障害の症状が悪化するおそれがある。
膵炎の既往歴のある患者 特記事項なし。
低血糖を起こすおそれがある次の患者または状態 ・脳下垂体機能不全または副腎機能不全
・栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足または衰弱状態
・激しい筋肉運動
・過度のアルコール摂取
増殖糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、急性期治療を要する非増殖糖尿病網膜症を合併する患者またはこれらの既往歴のある患者 特記事項なし。
腹部手術の既往またはイレウスの既往のある患者 腸閉塞を含むイレウスを起こすおそれがある。
生殖能を有する者 妊娠する可能性のある女性には、ゼップバウンド使用中および最終投与後1ヶ月間において避妊する必要性および適切な避妊法について説明すること。
妊婦 妊婦または妊娠している可能性のある女性にはゼップバウンドを投与しないこと。
授乳婦 治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討すること。
小児など 小児などを対象とした有効性および安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
高齢者 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。

ゼップバウンドの併用注意薬

ゼップバウンドの併用注意薬は次にとおりです。


薬剤名 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
【糖尿病用薬】
・ビグアナイド系薬剤
・スルホニルウレア剤
・速効型インスリン分泌促進剤
・α-グルコシダーゼ阻害剤
・チアゾリジン系薬剤
・DPP-4阻害剤
・インスリン製剤
・SGLT2阻害剤など
低血糖の発現に注意すること。特にスルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進剤またはインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。これらの薬剤と併用する場合、低血糖のリスクを軽減するため、これらの薬剤の減量を検討すること。 血糖降下作用が増強される。
経口避妊薬 特に投与開始初期または漸増後初期では併用する経口避妊薬の効果を減弱させるおそれがある。 ゼップバウンドの胃内容物排出遅延作用による。
【クマリン系薬剤】
ワルファリンカリウム
GLP-1受容体作動薬との併用によりワルファリンのtmaxが遅延したとの報告があり、エキセナチドで出血を伴うINR増加が報告されている。 ゼップバウンドの胃内容物排出遅延作用による。

ゼップバウンドの副作用

ゼップバウンドの使用によって起こりうる重大な副作用として、次のことが報告されています。


  • 低血糖(頻度不明)

  • 急性膵炎(0.1%)

  • 胆嚢炎(頻度不明)、胆管炎(0.1%未満)、胆汁うっ滞性黄疸(いずれも頻度不明)

  • アナフィラキシー、血管性浮腫(いずれも頻度不明)

  • イレウス(頻度不明)


なお、その他の副作用としては、次のことが挙げられます。


5%以上 1〜5%未満 1%未満
循環器

心拍数増加、低血圧、血圧低下
消化器 悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退 腹部膨満、胃食道逆流性疾患、おくび、鼓腸
肝胆道

胆石症


糖尿病網膜症
注射部位 注射部位反応(紅斑、そう痒感、疼痛、腫脹など)

免疫系

過敏症(湿疹、発疹、そう痒性皮疹など)
精神神経系

味覚不全、異常感覚
臨床検査

膵アミラーゼ増加、リパーゼ増加、体重減少
その他
疲労、浮動性めまい、脱毛症

なお、副作用の内容を部位別にまとめると、次のとおりです。


部位 自覚症状
全身 発熱、寒気、冷や汗が出る、疲れやすい、けいれん、体がかゆくなる、ふらつき
頭部 意識の低下
顔面 血の気が引く、唇・まぶた・舌・口の中・顔・首が急に腫れる
白目が黄色くなる
口や喉 吐き気、嘔吐、喉のかゆみ、喉がつまる感じ、声が出にくい
胸部 動悸、息苦しい
腹部 右上腹部の強い痛み、右上腹部痛、お腹がすく、激しい上腹部の痛み、お腹が張る、腹痛
背中 背中の痛み
手・足 手足のふるえ
皮膚 お腹にあざができる、皮膚が黄色くなる、全身のかゆみ、じんま疹
便 便やおならが出にくい
尿 尿の色が濃くなる

使用後に異常を感じた場合は、使用を中止し、医療機関を受診してください。

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以下は、ゼップバウンドを含むプランです。忙しくて飲み忘れが心配な方に向いています。他のメニューも踏まえ、自分に合うものを選びましょう。

GLP-1週1回注射プラン
ゼップバウンド(2.5mg・5mg・7.5mg・10mg)
単月購入 1セット(1ヶ月分) 2セット(2ヶ月分) 3セット(3ヶ月分)
【2.5〜10mg】
33,100〜90,800円(税込36,410〜99,880円)
【2.5〜10mg】
32,300〜90,000円(税込35,530〜99,000円)
【2.5〜10mg】
32,600〜90,300円(税込35,860〜99,330円)

【総額】
71,720〜198,660円
【2.5〜10mg】
32,100〜89,800円(税込35,310〜98,780円)

【総額】
105,930〜296,340円


クリニック名 DMMオンラインクリニック
治療ページ https://clinic.dmm.com/menu/std/
診察料 0円
送料 550円
到着の目安 最短当日到着
※当日到着は東京都23区と大阪市24区です。別途追加費用が必要です。
診療時間 24時間

※価格はすべて税込です。
※価格は、公式サイト(2026年5月時点)をもとに作成しています。時期や在庫により変動する可能性があります。必ず公式サイトで最新の価格をご確認ください。
※医師の判断によって処方できない場合があります。
※本記事の治療メニューは、公的医療保険が適用されない自由診療です。

ゼップバウンドに関するよくある質問

ゼップバウンドに関するよくある質問とその回答をまとめました。これからゼップバウンドの治療を予定している方は参考にしてみてください。

ゼップバウンドとマンジャロの違いはなんですか?

それぞれの有効成分は同じチルゼパチドですが、適応症が異なります。


マンジャロは2型糖尿病の血糖コントロールを目的とした治療薬です。一方で、ゼップバウンドは肥満症の体重管理を目的とした治療薬です。

ゼップバウンドの保管方法としてはどのようなことに注意すべきですか?

凍結を避けて冷蔵庫など(2〜8℃)で光を避けて保管してください。凍結した場合は、使用しないでください。


室温で保管する場合には、外箱から出さずに保管し、21日以内に使用してください。30℃を超える場所で保管しないでください。また、子どもの手の届かないところに保管しましょう。

ゼップバウンドを打ち忘れた場合はどうしたらいいですか?

ゼップバウンドを打ち忘れた場合、次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)以上であれば、気づいた時点ですぐに投与し、そのあとはあらかじめ定めた曜日に投与してください。


次の投与予定日までの期間が3日間(72時間)未満の場合は投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に投与してください。


なお、週1回投与の曜日を変更する必要がある場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空けてください。決して2回分を一度に投与してはいけません。

ゼップバウンドの用法・用量はどうなっていますか?

チルゼパチドとして週1回2.5mgから開始し、4週間の間隔で2.5mgずつ増量し、週1回10mgを皮下注射してください。


なお、患者さんの状態に応じて適宜増減しますが、週1回5mgまで減量または4週間以上の間隔で2.5mgずつ週1回15mgまで増量できます。

ゼップバウンドの副作用にはどのようなものがありますか?

ゼップバウンドの使用によって起こりうる重大な副作用として、次のことが報告されています。


  • 低血糖(頻度不明)

  • 急性膵炎(0.1%)

  • 胆嚢炎(頻度不明)、胆管炎(0.1%未満)、胆汁うっ滞性黄疸(いずれも頻度不明)

  • アナフィラキシー、血管性浮腫(いずれも頻度不明)

  • イレウス(頻度不明)


なお、その他の副作用としては、次のことが挙げられます。


5%以上 1〜5%未満 1%未満
循環器

心拍数増加、低血圧、血圧低下
消化器 悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退 腹部膨満、胃食道逆流性疾患、おくび、鼓腸
肝胆道

胆石症


糖尿病網膜症
注射部位 注射部位反応(紅斑、そう痒感、疼痛、腫脹など)

免疫系

過敏症(湿疹、発疹、そう痒性皮疹など)
精神神経系

味覚不全、異常感覚
臨床検査

膵アミラーゼ増加、リパーゼ増加、体重減少
その他
疲労、浮動性めまい、脱毛症

使用後に異常を感じた場合は、使用を中止し、医療機関を受診してください。

ゼップバウンドの禁忌はなんですか?

ゼップバウンドの禁忌は、次のとおりです。


  • ゼップバウンドの成分に対し過敏症の既往歴のある患者

  • 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病の患者(インスリン製剤による速やかな治療が必須となるため、ゼップバウンドを投与すべきでない)

  • 2型糖尿病を有する患者における重症感染症、手術等の緊急の場合(インスリン製剤による血糖管理が望まれるため、ゼップバウンドの投与は適さない)


上記に当てはまる方は、ゼップバウンドを使用できません。

ゼップバウンドを使用する際に知っておくべき注意点はありますか?

ゼップバウンドを使用する際は、次の注意点を守ってください。


  • 週1回、同じ曜日に投与してください。

  • 医療機関において、十分な在宅自己注射教育を受けた患者さんまたは家族の方は、自己注射できます。使用済みの器具は、主治医から指示された方法に従い、廃棄してください。

  • 使用前に、注入器が壊れていないことまたは異常がないこと、薬液が無色からわずかに黄色の透明で浮遊物がないことを確認してください。

  • 腹部、大腿部(だいたいぶ)のいずれかに皮下注射します。操作方法の訓練を受けた方の手助けを受けて注射される場合は、上腕部後ろ側にも皮下注射できます。同じ部位の中で注射する場合は、毎回注射する場所を変えてください。

  • 静脈内および筋肉内に注射しないでください。

  • 1キットは1回限りの使用です。

ゼップバウンドは個人輸入でも購入できますか?

インターネットなどを通じてゼップバウンドを個人輸入することも可能です。しかし、品質や安全性の保証がないため極めてリスクが高いといえます。

 

個人輸入で購入すると、偽薬を使用してしまう可能性があり、健康被害が出るリスクがあります。


また、医薬品副作用被害救済制度(医薬品を適正に使用したにも関わらず重大な健康被害が生じた場合に、その救済を図るため医療費や医療手当が給付される制度)が適用されません。

 

ゼップバウンドのような医薬品は、医師の判断と継続的なフォローのもとで使用することが必要不可欠です。


そのため、自己判断での入手や使用は避け、信頼できる医療機関での治療を受けましょう。

ゼップバウンドの併用注意薬にはどのようなものがありますか?

ゼップバウンドの併用注意薬は以下の薬です。


  • ビグアナイド系薬剤

  • スルホニルウレア剤

  • 速効型インスリン分泌促進剤

  • α-グルコシダーゼ阻害剤

  • チアゾリジン系薬剤

  • DPP-4阻害剤

  • インスリン製剤

  • SGLT2阻害剤

  • 経口避妊薬

  • ワルファリンカリウム

ゼップバウンドで治療を継続して理想の体型へ

ゼップバウンドは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)/グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬です。


ゼップバウンドを投与することで、食欲を調節し、脂質などの代謝を亢進させ、体重減少作用が得られると考えられています。


通常、肥満症、中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられます。

一方で、肥満症の治療では高血圧、脂質異常症または耐糖能障害(2型糖尿病、耐糖能異常など)のいずれかを有し、食事療法・運動療法を実施しても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限ります。


  • BMIが27kg/m²以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する

  • BMIが35kg/m²以上


また、中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療では、BMIが27kg/m²以上に該当する場合に限定されます。


ゼップバウンドは、週1回の使用で効果が持続するように製剤的な工夫をした薬です。そのため、毎日注射するのが苦手な方に向いています。


使用する際は、週1回、同じ曜日に投与してください。なお、腹部、大腿部(だいたいぶ)のいずれかに皮下注射する必要があります。


ゼップバウンドは、対面診療に加え、オンライン診療でも処方される薬です。「なるべく手間をかけずに治療したい」「周りに知られずに治療を続けたい」「交通費をかけずに自宅にいながら治療したい」といった方はオンライン診療の受診をおすすめします。



販売名 リベルサス錠3mg/リベルサス錠7mg/リベルサス錠14mg
効能・効果 2型糖尿病
服用方法 通常、成人には、セマグルチド(遺伝子組換え)として1日1回7mgを維持用量として服用する。ただし、1日1回3mgから開始し、4週間以上投与したあと、1日1回7mgに増量する。なお、患者さんの状態に応じて適宜増減するが、1日1回7mgを4週間以上服用しても効果不十分な場合には、1日1回14mgに増量することができる。
服用する際の注意点 1日のうちの最初の食事または飲水の前に、空腹の状態で飲むこと。コップ約半分の水(約120mL以下)とともに、3mg錠、7mg錠または14mg錠を1錠飲む。なお、2錠飲むことは避けること。リベルサスを飲んでから少なくとも30分は、飲食および他の薬の経口摂取を避ける必要がある。なお、粉砕したり、かみ砕いたりして飲んではいけない。
副作用 【重大な副作用】
低血糖・急性膵炎・胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸・イレウス

【その他の副作用】
過敏症(発疹、じん麻疹など)・食欲減退・頭痛・浮動性めまい・味覚異常・糖尿病網膜症・心拍数増加・悪心・下痢・便秘・嘔吐・腹部不快感・腹痛・消化不良・上腹部痛・腹部膨満・胃食道逆流性疾患・鼓腸・胃炎・おくび・胃排出遅延・胆石症・疲労・無力症・リパーゼ増加・体重減少・血中クレアチンホスホキナーゼ増加・アミラーゼ増加
禁忌 ・リベルサスの成分に対し過敏症の既往歴のある患者
・糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病の患者(インスリン製剤による速やかな治療が必須となるため、本剤を投与すべきでない)
・重症感染症、手術等の緊急の場合(インスリン製剤による血糖管理が望まれるため、本剤の投与は適さない)
注意事項 リベルサスは吸湿性が強いため、飲む直前にPTPシートから取り出して服用すること。PTPシートで防湿しているため、原則としてミシン目以外の場所で切り離してはいけない。やむを得ず切り離す場合には、PTPシートのポケット部分を破損しないようにすること。飲み忘れに気づいた場合には、その日は飲まずに、次の日に1回分飲むこと。多く服用してしまった場合、異常を感じた際には、医師または薬剤師に相談する必要がある。

未承認医薬品等に関する注意事項

本記事に掲載しているゼップバウンドの未承認医薬品等に関する注意事項は次のとおりです。

ゼップバウンドの未承認医薬品等に関する注意事項

ゼップバウンドは、肥満症の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、BMIや疾患などの適応条件(BMIが27kg/m²以上であり2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する、または、BMIが35kg/m²以上など)を満たさない方は、適応外処方となります。


【入手経路等】

提携クリニックで処方するゼップバウンドは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。


【国内の承認医薬品等の有無】

条件付きで肥満症の治療薬として国内で承認されています。


【諸外国における安全性等に係る情報】

アメリカ食品医薬品局(FDA)において過体重や肥満の体重管理の薬剤として承認されています。


【医薬品副作用被害救済制度について】

万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。


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