まつ毛美容液は本当に伸びる?化粧品の効果と医薬品との違い、量を増やす・太くなるためのケアと口コミの見方
まつ毛をもっと長く、太く、多くしたいと考えて、まつ毛美容液を試してみようと考える方は多いのではないでしょうか。一方で、まつ毛美容液で本当に伸びるのか、どのくらいで効果が出るのか、口コミを信じてよいのかと迷うこともあるでしょう。
まつ毛美容液の多くは化粧品で、化粧品として認められている効能には、まつ毛を伸ばすことは含まれていません。まつ毛の不足を治療する目的で承認されているのは、医師が処方する医療用医薬品です。
この記事では、まつ毛が伸びる仕組み、化粧品のまつ毛美容液に期待できる効果、医薬品との違い、まつ毛の量を増やす・太くなるためのケア、選び方と使い方、注意点、口コミの見方までを解説します。
※本記事に関するご注意
本記事は、執筆時点で確認できた公開情報をもとにした一般的な情報提供を目的としており、特定の製品の効果を保証するものではありません。
化粧品の使用感や、まつ毛や肌への合い方には個人差があります。
本記事で紹介する医療用医薬品は、医師の処方が必要な医薬品で、保険は適用されません。使用については、必ず医師の診察と指示にしたがってください。
目の周りに赤み、かゆみ、痛み、腫れなどの異常があらわれた場合は使用を中止し、皮膚科や眼科を受診してください。
※監修者は医療的専門分野についてのみ監修を行っており、掲載されている商品・サービスの選定には関与しておりません。
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まつ毛が伸びる仕組み
まつ毛の毛周期
まつ毛は、髪の毛と同じように、生えては抜けることをくり返しています。毛が伸びる時期、伸びるのが止まる時期、抜け落ちる準備をする時期という周期があり、これを毛周期と呼びます。
まつ毛は、髪の毛に比べて伸びる時期が短いため、一定の長さまで伸びると成長が止まり、やがて自然に抜けて、新しいまつ毛に生えかわります。まつ毛が髪の毛のように長く伸び続けないのは、このためです。
まつ毛は、毛の根元にある毛包と呼ばれる部分から生えています。毛包がなければ、まつ毛は生えません。まつ毛の長さや本数は、もともとの体質によっても大きく異なります。
途中で抜けたまつ毛も、毛包が残っていれば、また新しいまつ毛が生えてきます。まつ毛を育てる土台である毛包を守ることが、まつ毛のケアの基本です。
まつ毛が短い・少なくなる原因
まつ毛が短くなったり、少なくなったりする原因には、加齢のほか、目元への負担があります。
目をこする、アイメイクを強くこすって落とす、ビューラーで強くはさむ、まつ毛エクステやまつ毛パーマを続けるといったことは、まつ毛に負担をかけます。まつ毛が切れたり、抜けたりしやすくなり、短く少なく見える原因になります。
まつ毛を指で抜いてしまう癖も、まつ毛が少なくなる原因です。マスカラなどのアイメイクの落とし残しも、まつ毛や目元の負担になります。
病気や治療の影響で、まつ毛が抜けることもあります。急にまつ毛が抜けるようになった場合や、目の周りに赤みやかゆみがある場合は、皮膚科や眼科で相談しましょう。
まつ毛美容液は本当に伸びるのか
化粧品のまつ毛美容液で表示できる効果
市販されているまつ毛美容液の多くは化粧品です。化粧品で表示できる効能は、法律にもとづいて定められた範囲に限られています。
化粧品には、毛髪にはりやこし、つやを与え、すこやかに保つといった効能が認められています。しかし、まつ毛を伸ばしたり、増やしたりする効能は認められていません。
国民生活センターも、化粧品のまつ毛美容液が育毛や発毛の効能をうたうことは、認められていないと指摘しています。
まつ毛美容液の効果として期待できること
化粧品のまつ毛美容液に期待できるのは、まつ毛にうるおいを与え、はりやこしを与えて、すこやかに保つことです。
まつ毛が乾燥したり、傷んだりしていると、切れやすく、抜けやすくなります。まつ毛美容液でまつ毛の状態を整えることで、ビューラーやアイメイクによる負担から守り、まつ毛を傷めにくくすることが期待されます。
まつ毛が切れにくくなれば、本来の長さまで育ったまつ毛を保ちやすくなります。まつ毛美容液の効果は、まつ毛を伸ばすことではなく、今あるまつ毛を守り、整えることと考えましょう。
本当に伸びるといわれる理由と注意
まつ毛美容液を使って、まつ毛が伸びたと感じる方もいます。これは、まつ毛が傷みにくくなり、途中で切れずに伸びたことや、はりやこしが出てまつ毛が目立つようになったことなどが関わっていると考えられます。
一方で、国民生活センターが2019年に通信販売の化粧品のまつ毛美容液15銘柄を調べたところ、約半数に、育毛や発毛を促すといった、化粧品の効能の範囲をこえると考えられる表示がありました。
広告に伸びる、増えるといった表現があっても、化粧品のまつ毛美容液で、そうした効果が確かめられているわけではありません。表示や広告をうのみにせず、化粧品として期待できる範囲を知っておくことが大切です。
反対に、まつ毛美容液を使って変化を感じない場合も、製品が悪いとは限りません。まつ毛の長さや本数は体質による部分が大きく、化粧品で変えられる範囲には限りがあります。
まつ毛美容液と医薬品との違い
まつ毛の治療薬として承認されている医薬品
国内では、ビマトプロストを有効成分とする外用液が、睫毛貧毛症(まつ毛が不足している状態)の治療薬として承認されています。
使用方法は、1日1回、就寝前に専用の器具を使って、上まぶたのまつ毛の生えぎわに塗布します。下まぶたには使用せず、目薬として目にさしてはいけません。
国内の臨床試験では、4か月間使用した結果、まつ毛の状態が改善した人の割合は77.3%で、有効成分を含まない薬を使用した人の17.6%を上回りました。
ただし、まつ毛を生やす毛包がない部位では、効果は期待できません。
化粧品と医薬品の違い
化粧品のまつ毛美容液と、医療用医薬品の違いを、表にまとめました。
項目 |
化粧品のまつ毛美容液 |
医療用医薬品のビマトプロスト外用液 |
目的 |
まつ毛にうるおい、はり、こしを与え、すこやかに保つ |
睫毛貧毛症の治療 |
まつ毛を伸ばす効能 |
認められていない |
承認されている |
入手方法 |
ドラッグストアや通販などで購入できる |
医師の処方が必要 |
保険 |
該当しない |
適用されない |
使い方 |
製品の使用方法にしたがう |
1日1回、寝る前に専用の器具で上まぶたのふちに塗る |
主な注意 |
赤み、かゆみ、腫れなどが出たら使用を中止する |
目の充血、かゆみ、まぶたの色素沈着、まぶたのくぼみが深くなるなどの副作用がある |
もっとも大きな違いは、目的と入手方法です。化粧品のまつ毛美容液は、まつ毛をすこやかに保つためのもので、だれでも購入できます。医療用医薬品は、まつ毛の不足を治療するためのもので、医師の処方が必要です。
医療用医薬品は保険が適用されず、全額が自己負担になります。処方を受けるには、医療機関での診察が必要です。
医薬品を使う場合の注意
ビマトプロストの外用液は、作用がある分、副作用にも注意が必要です。、副作用として、目の充血、目やに、目の乾き、まぶたの赤みやかゆみ、皮膚の色素が濃くなることなどが挙げられます。
抗がん剤治療によってまつ毛が少なくなった人を対象とした国内の試験では、皮膚の色素が濃くなる副作用が11.1%で報告されています。
重大な副作用として、黒目の部分の色が濃くなること、まぶたのくぼみが深くなることが記載されています。また、まぶたの色が濃くなる色素沈着も報告されています。
こうした色素の変化は使い続けると進むことがあり、使用をやめると進行は止まります。まぶたの色素は、やめたあとに徐々に薄くなる可能性がある一方、黒目の色の変化は、やめても元に戻らない可能性があるとされています。
日本人のような茶色の黒目でも色の変化が起こることがあり、使っている間は定期的に診察を受けることとされています。また、目の表面の角膜に傷がつく角膜上皮障害にも注意が必要です。
妊娠中の方には使わないことが望ましいとされています。コンタクトレンズを使っている方は、塗る前にレンズを外し、塗ってから15分以上たってから装着することとされています。
ラタノプロストを含む緑内障の目薬と一緒に使うと、眼圧を下げる作用が弱まる可能性があります。緑内障など目の治療を受けている方は、必ず医師に伝えましょう。
同じ有効成分を含む緑内障の目薬を、まつ毛を伸ばす目的で使うことや、海外の製品を個人輸入して使うことは避けましょう。目的や使い方が異なり、思わぬ副作用が起こるおそれがあります。まつ毛の治療を考える場合は、医療機関で相談してください。
まつ毛の量を増やす・太くなるためのケア
まつ毛美容液でできること
化粧品のまつ毛美容液は、まつ毛の本数そのものを増やすものではありません。まつ毛にはりやこしを与えることで、1本1本がしっかりして見え、まつ毛の量が多く見えることはあります。
まつ毛美容液を塗るだけでなく、まつ毛を減らさない習慣とあわせて続けることで、今あるまつ毛を守りやすくなります。
化粧品のまつ毛美容液によって、まつ毛そのものが太くなるという効果は確認されていません。一方、医療用医薬品のビマトプロストには、まつ毛の長さや太さを改善する効果が認められています。
まつ毛の量を増やす、太くなるといった変化を本格的に求める場合は、化粧品に頼るのではなく、医療機関で相談するという選択肢があります。
まつ毛を減らさない習慣
まつ毛の量を保つためには、まつ毛を傷めない、抜かない習慣が大切です。
アイメイクは、専用のリムーバーを使って、こすらずにやさしく落としましょう。マスカラを落としきれずに残すと、まつ毛が傷む原因になります。ビューラーは、強くはさみすぎず、まつ毛の根元を引っぱらないように使います。
目をこする癖がある方は、こすらないように意識しましょう。花粉症などで目がかゆいときは、こするのではなく、眼科で相談して、かゆみの治療を受けることが大切です。
まつ毛エクステやまつ毛パーマは、まつ毛に負担がかかります。続けて行う場合は、間隔をあけて、まつ毛を休ませる期間をつくりましょう。
食事と生活習慣の考え方
まつ毛も髪の毛と同じく、体の一部です。たんぱく質をはじめとした栄養をバランスよくとること、十分な睡眠をとることは、毛の健康を保つための基本です。特定の食べ物を食べれば、まつ毛が伸びるというわけではありません。
まつ毛美容液の選び方
成分表示の見方
化粧品には、配合されているすべての成分が表示されています。国民生活センターの調査では、まつ毛美容液20銘柄に、9〜57の成分が表示されており、植物由来の成分やエタノールなどのアルコール類が含まれていたとされています。
化粧品の全成分は、原則として配合量の多い順に表示されています。ただし、成分名だけで効果を判断するのは難しいため、成分表示は、自分の肌に合わない成分を避けるために使うと考えましょう。
アルコールや香料など、刺激になりやすい成分で肌が荒れたことがある方は、成分表示を確認して選びましょう。はじめて使う製品は、腕の内側などで試してから使うと安心です。
形状と使いやすさ
まつ毛美容液には、筆やチップでまつ毛の根元に塗るタイプと、マスカラのようなブラシでまつ毛全体に塗るタイプがあります。
まつ毛の根元に塗るタイプは、目のきわに使うため、目に入らないように注意が必要です。ブラシタイプは、まつ毛全体をコーティングするように使えます。毎日続けやすい形状を選ぶことが大切です。
目元が敏感な人の選び方
目元は皮膚がうすく、刺激を受けやすい部分です。アイメイクや化粧品で目の周りが荒れたことがある方は、刺激になりやすい成分を避け、少量から試しましょう。
アトピー性皮膚炎がある方や、目の病気で治療を受けている方は、使う前に医師に相談してください。
コンタクトレンズを使っている方は、製品の使用方法を確認しましょう。目に入らないよう、レンズを外してから塗るなどの注意が必要です。
注意表示と販売元の確認
まつ毛美容液を選ぶときは、使用方法や使用上の注意がわかりやすく書かれているかも確認しましょう。厚生労働省は2019年に、異常があれば使用を中止して医師に相談する旨を記載するよう、製造販売業者に求めています。
化粧品には、製造販売元の名称や住所が表示されています。使い方で不安なことがあったときに、問い合わせ先を確認できる製品を選ぶと安心です。
まつ毛美容液の使い方と効果が出るまでの期間
塗り方とタイミング
まつ毛美容液は、洗顔のあと、まつ毛が清潔な状態で塗ります。塗る量や回数は、製品の使用方法にしたがいましょう。
塗る前には、目の周りに傷や湿疹、赤みがないかを確認しましょう。肌に異常があるときは、使うのを控えます。
多くの製品は、夜のスキンケアのときに使うものですが、朝晩使うものもあります。量を多く塗っても、効果が高まるわけではありません。目に入らないよう、少量をていねいに塗りましょう。
効果を感じるまでの期間の考え方
化粧品のまつ毛美容液の効果を感じるまでの期間は、製品やまつ毛の状態によって異なり、一律には言えません。まつ毛は毛周期にしたがって生えかわるため、変化を感じるまでには、ある程度の期間、続けて使う必要があります。
参考として、医療用医薬品のビマトプロストの外用液では、臨床試験で4か月使ったあとに効果を評価しています。医薬品でも、数か月単位で効果をみる必要があるということです。
途中で使うのをやめてしまうと、変化を判断しにくくなります。製品の使用方法を守って一定期間続け、使い始める前と比べて、まつ毛の状態を確かめましょう。
使用期限と保管
まつ毛美容液は、開封後は清潔に保ち、製品に書かれた使用期限内に使い切りましょう。古くなったものや、色やにおいが変わったものは使わないでください。
筆やチップは目元に直接ふれるため、使ったあとはしっかりふたを閉めて保管しましょう。目の感染を防ぐため、ほかの人との共用は避けてください。
まつ毛美容液を使うときの注意点
まつ毛美容液は、目のすぐ近くに使うものです。安全に使うための注意点を整理します。
まつ毛美容液によるトラブル
国民生活センターには、2015年度以降、まつ毛美容液による危害の相談が381件寄せられており、2018年度は281件と急増しました。主な症状は、目の周りの腫れ、目のかゆみ、まつ毛が抜けることなどで、眼科で角膜潰瘍と診断され、手術が必要になった事例もあります。
これを受けて、厚生労働省は2019年に、まつ毛美容液をうたう化粧品について、異常があれば使用を中止して医師に相談する旨を、使用説明書などに記載するよう、製造販売業者に求めています。
かゆみや赤みが出たとき
国民生活センターは、赤み、かゆみ、痛み、腫れなどが出たら使用を中止し、症状に応じて皮膚科医や眼科医を受診するよう呼びかけています。目に入ってしみる場合は、すぐに水で洗い流しましょう。
また、国民生活センターは、頭髪用の医薬部外品の育毛剤は、まつ毛への効能が承認されていないため、まつ毛に使用しないよう呼びかけています。
まつパ・まつエクとの併用
まつ毛パーマやまつ毛エクステをしている方が、まつ毛美容液を使うこともできますが、製品によっては、まつ毛エクステの接着剤に影響する成分を含むものもあります。施術を受けたサロンや、製品の使用方法を確認しましょう。
まつ毛美容液の口コミの見方
口コミを見るときの注意
口コミは、使った人の感想であり、まつ毛の状態や使い方、期間は人によって異なります。伸びたという口コミがあっても、同じように変化するとは限りません。
また、まつ毛が伸びたと感じた理由が、まつ毛美容液によるものなのか、まつ毛エクステをやめたことや、まつ毛の自然な生えかわりによるものなのかは、口コミからはわかりません。口コミは、使い心地や使いやすさを知るための参考にとどめましょう。
口コミで参考にしたいポイント
口コミを参考にするなら、塗りやすさ、しみないか、においやべたつきなど、使い心地に関する内容が役立ちます。毎日続けるものなので、使いやすさは大切なポイントです。
かゆみが出た、目が赤くなったなど、トラブルに関する口コミが多い製品は、目元が敏感な方は特に慎重に検討しましょう。ただし、肌への合い方には個人差があるため、口コミだけで判断せず、少量から試すことが大切です。
広告表示と誇大な表現の見分け方
化粧品のまつ毛美容液で、まつ毛が伸びる、増える、育毛、発毛といった表現が使われている場合は、化粧品の効能の範囲をこえた表示である可能性があります。こうした表示の製品は、慎重に検討しましょう。
伸びる、増えるといった表示があっても、化粧品のまつ毛美容液に期待できるのは、まつ毛をすこやかに保つ範囲です。まつ毛そのものを伸ばしたい場合は、医療機関で相談するという方法もあります。
まつ毛美容液に関するよくある質問
まつ毛美容液を眉毛に使ってもよいですか?
製品の使用方法に書かれていない部位には、使わないようにしましょう。眉毛に使えるかどうかは、製品によって異なります。
まつ毛美容液は50代でも効果がありますか?
化粧品のまつ毛美容液は、年齢を問わず、まつ毛をすこやかに保つために使えます。年齢とともにまつ毛が少なくなったと感じる場合は、医療機関で相談する方法もあります。
まつ毛美容液をやめると元に戻りますか?
化粧品のまつ毛美容液は、まつ毛の状態を整えるものです。使うのをやめると、はりやこしを与える効果は続かなくなります。まつ毛を傷めない習慣は、やめたあとも続けましょう。
まつ毛美容液は毎日使う必要がありますか?
製品の使用方法にしたがって、続けて使うことが基本です。まつ毛美容液はまつ毛の状態を整えるものなので、ときどき使うよりも、決められた回数を続けて使うほうが、変化を感じやすいと考えられます。
まつ毛美容液が目に入ったときはどうすればよいですか?
すぐに水で洗い流しましょう。痛みや充血、かゆみが続く場合は使用を中止し、眼科を受診してください。
まつ毛の治療薬はどこで処方してもらえますか?
まつ毛の治療薬は、医療機関で医師の診察を受けたうえで処方されます。保険が適用されない自由診療のため、費用は医療機関によって異なります。
治療を考える場合は、治療薬を扱っている医療機関で、副作用や費用について説明を受けてから検討しましょう。
まつ毛美容液の効果と選び方のまとめ
まつ毛美容液を使う前に確認したいこと
化粧品のまつ毛美容液は、まつ毛にうるおいやはり、こしを与えて、すこやかに保つためのもので、まつ毛を伸ばす、増やすといった効能は認められていません。まつ毛を伸ばす効果が承認されているのは、医師が処方する医療用医薬品で、副作用にも注意が必要です。
まつ毛の量を保つためには、こすらない、強くはさまないなど、まつ毛を傷めない習慣も大切です。口コミや広告の表現をうのみにせず、化粧品として期待できる範囲を知ったうえで選びましょう。目の周りに異常が出た場合は、すぐに使用を中止して医療機関を受診してください。
まつ毛を伸ばしたいときの選択肢
今あるまつ毛を守り、すこやかに保ちたい場合は、化粧品のまつ毛美容液と、まつ毛を傷めない習慣を続けることが基本です。広告の伸びる、増えるといった表現ではなく、使い心地や注意表示を確認して選びましょう。
まつ毛が少なく、治療を希望する場合は、医療機関で相談しましょう。まつ毛の治療薬は保険適用外で、色素沈着などの副作用もあるため、医師から十分な説明を受けたうえで検討することが大切です。
参照リンク
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独立行政法人国民生活センター:まつ毛美容液による危害が急増!効能等表示の調査もあわせて実施
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厚生労働省:まつ毛美容液を標榜する化粧品等の安全性確保について
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大阪府:化粧品の効能効果の範囲
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KEGG MEDICUS:医療用医薬品 ビマトプロスト外用液