エピナスチン点眼の効果と使い方は?コンタクトの可否や花粉症の目薬としてのオロパタジン点眼液との違い

花粉症の季節になると、目のかゆみや充血に悩まされる方は少なくありません。花粉症の目薬として眼科や内科、耳鼻咽喉科などでよく処方されるのが、エピナスチン点眼液です。


エピナスチン点眼は、アレジオン点眼液という名前で発売された先発品と同じ有効成分を含む目薬で、アレルギー性結膜炎による目のかゆみなどを抑える効果が期待できます。一方で、「コンタクトをしたまま使えるのか」「1日に何回させばいいのか」「オロパタジン点眼液とは何が違うのか」など、使い方について疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。


この記事では、エピナスチン点眼の効果と作用の仕組み、正しい使い方、コンタクトレンズを使っている場合の注意点、副作用、子供への使用、オロパタジン点眼液との違い、市販薬と処方薬の違いまでを解説します。


※本記事に関するご注意

  • 本記事は、執筆時点で確認できた公開情報をもとにした一般的な情報提供を目的としており、特定の効果を保証するものではありません。

  • エピナスチン点眼の効果や副作用のあらわれ方には個人差があります。

  • 医療用のエピナスチン点眼液は、医師の処方が必要な医薬品です。使用については、医師の診察と指示、または薬剤師の説明にしたがってください。

  • 製品の情報や取り扱いは変更される場合があります。最新の情報は、各製品の添付文書や製造販売元の公式情報でご確認ください。

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エピナスチン点眼とはどんな目薬か

エピナスチン点眼液の有効成分と種類

エピナスチン点眼液は、エピナスチン塩酸塩を有効成分とする抗アレルギー点眼薬です。エピナスチン塩酸塩は、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンのはたらきを抑える抗ヒスタミン作用を持つ成分です。


医療用のエピナスチン点眼液には、主に2種類の濃度があります。エピナスチン塩酸塩を0.05%含む点眼液と、0.1%含むLX点眼液です。


0.05%の点眼液は1日4回点眼するのに対し、0.1%のLX点眼液は1日2回の点眼で済むのが特徴です。点眼の回数が少ないため、日中に目薬をさすのが難しい方や、さし忘れが多い方にとって使いやすいタイプです。


エピナスチン塩酸塩は、点眼薬のほかに、花粉症などに使われる飲み薬の有効成分としても使われています。同じエピナスチンでも、飲み薬と点眼薬では使い方や対象となる症状が異なるため、処方された薬の種類を確認しておきましょう。


アレジオン点眼液との関係

アレジオン点眼液は、参天製薬株式会社が製造販売する、エピナスチン塩酸塩を有効成分とする先発医薬品です。0.05%のアレジオン点眼液と、0.1%のアレジオンLX点眼液があります。


エピナスチン塩酸塩点眼液という名前で販売されている目薬は、アレジオン点眼液のジェネリック医薬品にあたります。ジェネリック医薬品は、先発品と同じ有効成分を同じ濃度で含み、効き目が同等であることが確認されています。


点眼薬は、先発品とジェネリック医薬品で防腐剤などの添加物が異なる場合があります。コンタクトレンズを使用している方は、装用したまま点眼できるか、製品ごとの注意事項を確認しましょう。 


エピナスチン点眼液は、眼科だけでなく、内科や耳鼻咽喉科、小児科など、花粉症の診療を行うさまざまな診療科で処方されています。花粉症の飲み薬とあわせて処方されることも多い目薬です。

エピナスチン点眼の効果

エピナスチン点眼液は、花粉症などによるアレルギー性結膜炎の目のかゆみや充血を改善する目薬です。 


エピナスチン点眼の効能・効果

医療用のエピナスチン点眼液の添付文書では、効能・効果はアレルギー性結膜炎とされています。


アレルギー性結膜炎は、花粉やハウスダストなどのアレルギーの原因物質が目に入ることで、目の表面をおおう結膜に炎症が起こる病気です。目のかゆみ、充血、涙目、目やに、異物感などの症状があらわれます。


スギやヒノキなどの花粉によって特定の季節に起こるものは季節性アレルギー性結膜炎と呼ばれ、花粉症の目の症状はこれにあたります。ダニやハウスダストなどによって一年中起こるものは通年性アレルギー性結膜炎と呼ばれます。エピナスチン点眼は、どちらのアレルギー性結膜炎にも使われる目薬です。


アレルギー性結膜炎の症状のなかでも、とくに多いのが目のかゆみです。かゆみが強いと、つい目をこすってしまいがちですが、こすることで結膜や角膜が傷つき、症状が悪化することがあります。


エピナスチン点眼でかゆみを抑えることは、目をこすることによる悪化を防ぐうえでも役立ちます。


目のかゆみを抑える仕組み

花粉などが目に入ると、結膜にある肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されます。ヒスタミンが神経や血管にはたらきかけることで、目のかゆみや充血が起こります。


エピナスチン塩酸塩は、ヒスタミンが受容体に結びつくのを防ぐ抗ヒスタミン作用を持っています。さらに、肥満細胞から化学伝達物質が放出されるのを抑える作用もあるとされています。


こうした作用によって、目のかゆみや充血といったアレルギー症状を抑える効果が期待できます。


エピナスチン点眼のような抗ヒスタミン作用を持つ目薬は、点眼してから比較的早くかゆみが軽くなることが期待される一方で、効果を保つためには決められた回数を続けて点眼することが大切です。


花粉症の目薬として使うタイミング

花粉症の目薬は、症状が強くなってから使い始めるよりも、花粉が飛び始める時期や、症状が出始めた早い段階から使い始めるほうが、症状を抑えやすいと考えられています。


毎年花粉症の目の症状に悩まされる方は、花粉の飛散が始まる前に医療機関を受診し、目薬を使い始める時期を相談するとよいでしょう。花粉の飛散が続いている間は、症状が落ち着いても自己判断でやめず、医師の指示にしたがって続けることが大切です。


目の症状に加えて、くしゃみや鼻水などの鼻の症状がある場合は、飲み薬や点鼻薬とあわせて使われることもあります。

エピナスチン点眼液の使い方

点眼回数と量

0.05%のエピナスチン点眼液は、通常、1回1滴、1日4回(朝・昼・夕方・就寝前)点眼します。
0.1%のアレジオンLX点眼液は、通常、1回1滴、1日2回(朝・夕)点眼します。

同じエピナスチン点眼でも、濃度によって点眼する回数が異なります。処方された目薬が0.05%なのか、0.1%のLXなのかを確認し、決められた回数を守りましょう。1回に何滴もさしても、目からあふれるだけで効果が高まるわけではありません。


点眼を忘れた場合は、気づいたときに1回分をさしましょう。次の点眼の時間が近い場合は、1回分を飛ばして次の時間にさします。2回分をまとめてさす必要はありません。


エピナスチン点眼液は、直射日光を避けて保管しましょう。持ち歩く場合も、高温になる車内などに置いたままにしないよう注意してください。


正しい点眼の手順

点眼の前には、手をせっけんでよく洗いましょう。点眼するときは、容器の先端がまぶたやまつげ、目に触れないように注意します。


容器の先端が触れると、目やにや細菌などが容器の中に入り、薬液が汚染されるおそれがあります。

点眼後は、まばたきをせずに静かに目を閉じ、目頭を1〜5分間軽く押さえます。 

目頭を押さえることで、薬液が鼻やのどに流れ出るのを防ぎ、目に薬がとどまりやすくなります。

目からあふれた薬液は、清潔なティッシュなどでふき取りましょう。


ほかの目薬と併用するとき

エピナスチン点眼液とほかの目薬を併用する場合は、5分以上間隔をあけて点眼します。
続けて点眼すると、先にさした目薬が流れ出て、十分な効果が得られないおそれがあります。点眼する順番に迷う場合は、医師や薬剤師に確認しましょう。

エピナスチン点眼はコンタクトをしたまま使える?

コンタクトをしたまま点眼してよいかの考え方

コンタクトレンズをしたまま目薬をさしてよいかどうかは、目薬に含まれる防腐剤の有無が大きなポイントになります。


多くの目薬には、薬液が細菌などで汚染されるのを防ぐため、ベンザルコニウム塩化物という防腐剤が含まれています。ベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあり、目の表面に長くとどまることで角膜に負担をかけるおそれがあるといわれています。


アレジオンLX点眼液には、防腐剤のベンザルコニウム塩化物は含まれていません。ただし、コンタクトレンズを装用したまま点眼できるかどうかは、医師や薬剤師に確認しましょう。 


ジェネリック医薬品のエピナスチン点眼液は、製品によって防腐剤などの添加物が異なります。コンタクトレンズを装用したまま点眼できるかどうかは、医師や薬剤師に確認しましょう。確認できない場合は、コンタクトレンズを外してから点眼してください 


「エピナスチン点眼液はコンタクトをしたまま使える」という情報をインターネット上で見かけることもありますが、これはすべての製品に当てはまるわけではありません。処方された製品名を確認し、自己判断でコンタクトをしたまま点眼しないようにしましょう。


ソフトコンタクトとハードコンタクトの注意

ベンザルコニウム塩化物は、とくにソフトコンタクトレンズに吸着されやすいとされています。防腐剤を含む目薬を使う場合は、点眼前にソフトコンタクトレンズを外し、点眼後しばらく時間をあけてから装用することが一般的です。


ハードコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズに比べて防腐剤を吸着しにくいとされていますが、レンズと目の間に花粉などがたまりやすいという特徴もあります。ハードコンタクトレンズを使っている方も、点眼の方法について医師や薬剤師に確認しましょう。


コンタクトレンズを外して点眼した場合、再び装用するまでの時間は製品によって異なります。医師や薬剤師の指示に従ってください。 


コンタクトを使っている方の花粉症対策

花粉症の時期は、コンタクトレンズに花粉が付着しやすく、目のかゆみや充血が悪化しやすくなります。症状が強い時期は、コンタクトレンズの装用時間を短くしたり、メガネに切り替えたりすることも検討しましょう。


1日使い捨てタイプのコンタクトレンズは、レンズに付着した花粉や汚れを毎日リセットできるため、花粉症の時期に使いやすいといわれています。目のかゆみが強いときに目をこすると、コンタクトレンズで角膜を傷つけるおそれがあるため、こすらないように注意しましょう。


コンタクトレンズのケアも大切です。レンズの洗浄やこすり洗いをしっかり行い、レンズケースも清潔に保ちましょう。


目の症状が強い時期は、無理にコンタクトレンズを装用せず、眼科で相談することをおすすめします。

エピナスチン点眼の副作用と注意点

主な副作用

アレジオン点眼液の添付文書では、主な副作用として、眼刺激(1〜5%未満)、眼の異物感、羞明(0.1〜1%未満)などが報告されています。このほか、眼瞼炎、眼痛、流涙、点状角膜炎、目のかゆみ、結膜充血、目やになどがあらわれることがあります。


点眼直後に一時的にしみるような感じがすることがありますが、強い痛みや充血、かゆみの悪化など、症状が続く場合は使用を中止して医療機関を受診しましょう。


目薬に含まれる成分に対してアレルギー反応が起こり、まぶたの腫れや赤み、かゆみが強くなることがあります。点眼を始めてから目の症状がかえって悪化した場合は、目薬が合っていない可能性もあるため、医師に相談してください。


使用できない人・注意が必要な人

エピナスチン点眼液の成分に対して、過去にアレルギー反応を起こしたことがある方は使用できません。 


妊婦または妊娠している可能性のある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することとされています。妊娠中や授乳中の方は、使用前に医師に相談しましょう。


緑内障などほかの目の病気で治療を受けている方や、ほかの目薬を使っている方も、処方を受ける際に医師に伝えてください。

エピナスチン点眼は子供にも使える?

子供への使用の考え方

エピナスチン点眼液は、12歳未満の小児を対象とした臨床試験が実施されていません。 


ただし、子供のアレルギー性結膜炎に対して、医師の判断でエピナスチン点眼液が処方されることはあります。子供に使う場合は、処方された量と回数を守りましょう。大人に処方された目薬を、自己判断で子供に使うことは避けてください。


子供に点眼するときのコツ

小さな子供は目薬を嫌がり、うまく点眼できないことがあります。その場合は、子供をあおむけに寝かせ、下まぶたを軽く引くと点眼しやすくなります。 


目を閉じてしまう場合は、目頭に1滴落としてから目を開けさせると、薬液が目に入ることがあります。点眼後は、目をこすらないように声をかけましょう。


子供が自分で点眼する年齢になったら、容器の先端が目に触れないように点眼する方法を教えてあげましょう。学校などで日中に点眼するのが難しい場合は、1日2回で済むLX点眼液が処方されることもあります。

エピナスチン点眼液とオロパタジン点眼液の違い


項目

エピナスチン点眼液

エピナスチンLX点眼液

オロパタジン点眼液

先発品

アレジオン点眼液0.05%

アレジオンLX点眼液0.1%

パタノール点眼液0.1%

有効成分・濃度

エピナスチン塩酸塩0.05%

エピナスチン塩酸塩0.1%

オロパタジン塩酸塩0.1%

効能・効果

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎

用法・用量

1回1滴、1日4回

1回1滴、1日2回

1回1〜2滴、1日4回

ベンザルコニウム塩化物(先発品)

製品の添付文書で確認

含まない

含む

コンタクトに関する添付文書の記載(先発品)

記載なし

記載なし

点眼時は外し、10分以上経過後に装用

市販薬

あり(要指導医薬品)

なし

なし



有効成分と作用の違い

オロパタジン点眼液は、オロパタジン塩酸塩を有効成分とする抗アレルギー点眼薬で、先発品はパタノール点眼液です。効能・効果は、エピナスチン点眼液と同じアレルギー性結膜炎です。


どちらも、ヒスタミンのはたらきを抑える抗ヒスタミン作用と、化学伝達物質の放出を抑える作用をあわせ持つ目薬とされています。効果の感じ方には個人差があり、どちらがより効くかは人によって異なります。


点眼回数とコンタクトでの使いやすさの違い

パタノール点眼液の添付文書では、通常、1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼するとされています。エピナスチン点眼液は、0.05%が1日4回、0.1%のLXが1日2回です。点眼回数を減らしたい方には、LX点眼液が選択肢になります。


パタノール点眼液には防腐剤のベンザルコニウム塩化物が含まれているため、ソフトコンタクトレンズを外して点眼し、10分以上経過してから再装用します。一方、アレジオンLX点眼液には、ベンザルコニウム塩化物は含まれていません。 


コンタクトレンズを使っている方は、こうした添加物の違いも医師に相談するとよいでしょう。


オロパタジン目薬が向いている人

オロパタジン目薬は、これまでに使ってみて効果を感じたことがある方や、エピナスチン点眼液で効果が不十分だった方などに処方されることがあります。


また、飲み薬のオロパタジンを服用している方に、同じ成分の目薬が処方されることもあります。どちらの目薬が合うかは、症状や生活スタイル、コンタクトレンズの使用状況などをふまえて医師と相談して決めましょう。


オロパタジン目薬にも、パタノール点眼液のほかに、オロパタジン点眼液という名前のジェネリック医薬品があります。ジェネリック医薬品の添加物は製品によって異なるため、コンタクトレンズを使っている方は、処方時に確認しましょう。


エピナスチン点眼液とオロパタジン点眼液は、どちらもアレルギー性結膜炎の治療に使われる目薬で、効果には個人差があります。以前使用した目薬の効果や副作用を医師に伝えると、薬を選ぶ際の参考になります。 

エピナスチン点眼の市販薬と処方薬の違い

エピナスチン点眼の市販薬

エピナスチン塩酸塩を含む市販の目薬として、ロートアルガード エピナスチン点眼薬などが販売されています。同製品は要指導医薬品に分類され、エピナスチン塩酸塩を0.05%含み、1回1滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼するとされています。


効能・効果は、花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる目のアレルギー症状の緩和として、目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)が記載されています。


要指導医薬品は、薬剤師から対面で説明を受けたうえで購入する必要がある医薬品です。購入時は、薬剤師に症状やコンタクトレンズの使用状況を伝え、使用方法を確認しましょう。


市販薬と処方薬の違い

市販のエピナスチン点眼薬は0.05%で1日4回点眼するのに対し、医療機関では1日2回で済む0.1%のLX点眼液も処方されます。


費用面では、医療機関で処方を受ける場合は保険が適用されますが、診察料などがかかります。市販薬は診察を受けずに購入できますが、全額自己負担となります。


目のかゆみや充血の原因が、アレルギー性結膜炎ではなく、感染による結膜炎やほかの目の病気である場合もあります。市販薬を数日使っても症状が改善しない場合や、目の痛み、見えにくさがある場合は、眼科を受診しましょう。


とくに、コンタクトレンズを使っている方の目の充血や痛みは、角膜の傷や感染症などが原因のこともあります。市販薬で様子を見るよりも、早めに眼科で診てもらうことが大切です。

エピナスチン点眼が効かないときの対処法

効かないと感じるときに見直したいこと

まずは、決められた回数を守って点眼できているか、点眼後に目頭を押さえて薬液を目にとどめているかを確認しましょう。目からあふれた薬液が多い場合や、点眼後すぐにまばたきを繰り返している場合は、十分な効果が得られないことがあります。


花粉の飛散量が多い時期は、目薬だけでは症状を抑えきれないこともあります。メガネやゴーグルで花粉が目に入るのを防ぐ、帰宅時に顔を洗うといった対策もあわせて行いましょう。


それでも効果を感じにくい場合は、医師に相談して、別の目薬への変更や、症状が強い場合のほかの点眼薬の追加などを検討してもらいましょう。


目のかゆみだけでなく、目やにが多い、目が痛い、まぶしいといった症状がある場合は、アレルギー性結膜炎以外の病気の可能性もあります。エピナスチン点眼が効かないと感じたら、自己判断で使い続けずに眼科を受診しましょう。

エピナスチン点眼に関するよくある質問

エピナスチン点眼液の効果は強いですか? 

エピナスチン点眼液は、目のかゆみや充血を改善する抗アレルギー点眼薬です。ほかの抗アレルギー点眼薬と比べて、特に効果が強いというわけではありません。効果が不十分な場合は、医師の判断でほかの点眼薬を追加することもあります。 


エピナスチン点眼にステロイドは入っていますか?

エピナスチン点眼液には、ステロイドは含まれていません。


エピナスチン点眼をさすとしみるのは大丈夫ですか?

点眼直後に一時的にしみる感じがすることがあります。しみる感じがすぐに治まれば心配ないことが多いですが、強い痛みや充血が続く場合は、使用を中止して医療機関を受診しましょう。


エピナスチン点眼液の使用期限はいつまでですか?

未開封の使用期限は容器や箱に記載されています。開封後は、薬液の汚染を防ぐため、処方された期間内に使い切ることが基本です。前のシーズンの残りを使うことは避けましょう。


エピナスチン点眼と飲み薬を一緒に使えますか?

医師の指示があれば、エピナスチン点眼と花粉症の飲み薬を一緒に使うことがあります。市販の飲み薬を使う場合は、薬剤師に相談しましょう。


エピナスチン点眼とオロパタジン目薬はどっちがよいですか?

どちらもアレルギー性結膜炎に使われる目薬で、効果の感じ方には個人差があります。点眼回数を減らしたい場合はエピナスチンのLX点眼液、これまでオロパタジン目薬で効果を感じていた場合はオロパタジン目薬など、使いやすさや経験をふまえて医師と相談して選びましょう。

エピナスチン点眼の効果と使い方のまとめ

エピナスチン点眼は、アレジオン点眼液と同じ有効成分を含む抗アレルギー点眼薬で、花粉症などによるアレルギー性結膜炎の目のかゆみや充血を抑える効果が期待できます。0.05%は1日4回、0.1%のLXは1日2回点眼します。


コンタクトをしたまま使えるかどうかは、製品の添加物や添付文書によって異なるため、医師や薬剤師に確認しましょう。オロパタジン点眼液とは効能・効果は同じですが、点眼回数や添加物に違いがあります。市販薬もありますが、症状が続く場合は眼科を受診してください。

参照リンク

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