DMMオンラインクリニックの不眠症治療とは?治療プランや口コミも解説

なかなか夜に寝つけず、DMMオンラインクリニックの不眠症治療を受けたいと考える方がいるのではないでしょうか。


しかし、どのような治療プランや料金体系になっているかわからない方もいるでしょう。また、自身が不眠症になっているか疑問に感じる方もいるはずです。


本記事では、DMMオンラインクリニックの不眠症治療に関する治療プランや具体的な価格、口コミをご紹介します。


不眠が続くと、日常生活に支障が出てしまい、精神面でも疲弊してしまいます。日々の生活を健康的に過ごしたい方は、DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療を検討してみてください。


※監修者は医療的専門分野についてのみ監修を行っており、掲載されている商品・サービスの選定には関与しておりません。
※当サイトは、マスク・絆創膏・消毒液などの衛生関連商品を含む物販収益の他、本コンテンツを通じて広告収益が発生する場合がありますので、予めご了承ください。

【目次】

不眠症(睡眠障害)とは 不眠症の主な原因 不眠症状があらわれる睡眠障害 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA) 睡眠関連運動障害 概日リズム睡眠・覚醒障害 睡眠時随伴症 アテネ不眠尺度(AIS)を活用した不眠症セルフチェック DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療 不眠症の予防につながる生活習慣 DMMオンラインクリニックについて 患者さんの声を踏まえたサービス改善 患者さんの情報を守る安全に配慮されたセキュリティ 良い診察・処方を提供 迅速な診療体験を提供 DMMオンラインクリニックの提携クリニックにおける所在地・診療時間について DMMオンラインクリニックのご利用ガイド 診療予約の取り方 問診票の記入方法 診療開始から完了までの流れ お薬の受け取り 追加配送の申請方法 定期配送の申請方法 DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療の口コミ DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療に関するよくある質問 どのくらい睡眠時間を確保したらいいですか? 不眠症の原因は何ですか? 睡眠改善のために注意すべきことは何ですか? 睡眠薬がやめられなくなることはありますか? できるだけ薬を飲みたくないので、よく眠るためにお酒を飲んでも大丈夫ですか? 薬を服用しても寝られない、途中で起きてしまう場合は追加で飲んでも大丈夫ですか? 他の病院で同じ薬を処方されています。こちらに切り替えることはできますか? 不眠症・睡眠障害治療で処方される薬の特徴にはどのようなものがありますか? 副作用が心配なのですが、大丈夫でしょうか? 他の睡眠治療薬の処方は可能ですか? 処方された薬を飲んでも眠れません。複数錠服用してもいいですか? 医師に相談することを躊躇してしまうのですがどうしたらいいですか? 不眠症を改善するために大切なことはなんですか? オンライン診療による不眠症・睡眠障害治療を受けたいならDMMオンラインクリニックがおすすめ

不眠症(睡眠障害)とは

不眠症(睡眠障害)とは、次の睡眠問題がある状態です。


  • 入眠障害:寝つきが悪い

  • 中途覚醒:眠りが浅く途中で何回も目が覚める

  • 早朝覚醒:早朝に目覚めて二度寝ができない

  • 熟眠障害:睡眠時間は十分なのに、眠った感じが得られない


日中に倦怠感や意欲低下、集中力低下、食欲低下などの不調があらわれます。


慢性的な不眠症になると、適切な治療を受けない限り回復が困難です。放置すると、不眠恐怖が起こり、緊張や睡眠状態へのこだわりのために不眠が悪化することもあります。そのため、不眠の原因に応じた適切な対処が必要です。


不眠は、誰もが経験したことのあるものです。一般成人の30〜40%は何らかの不眠症状があり、特に女性に多いことが知られています。


不眠症状をもつ方のうち、慢性不眠症は成人の約10%にみられ、原因はストレスや精神疾患、神経疾患、アルコール、薬の副作用などです。


また、加齢とともに不眠症状は増加するとされており、60歳を超える年齢層では半数以上の方で不眠症が認められます。

不眠症の主な原因

不眠症の主な原因は、さまざまです。心当たりのあるものがないか確認してみましょう。


不眠の原因

概要

ストレス

ストレスがたまったり、緊張状態が続いたりすると、眠りが妨げられます。特に神経質で生真面目な性格の方はストレスを感じ、不眠症になりやすい傾向があります。

体の病気

高血圧や心臓病(胸苦しさ)・呼吸器疾患(咳・発作)・腎臓病・前立腺肥大(頻尿)・糖尿病・関節リウマチ(痛み)・アレルギー疾患(かゆみ)・脳出血や脳梗塞など、さまざまな体の病気で不眠が生じます。不眠そのものより、病気の治療を優先させてください。原因となっている症状が改善できれば、不眠は消失します。

心の病気

多くの心の病気は不眠を伴います。近年は、うつ病にかかる人が増加しています。単なる不眠だと思っていたものの、実はうつ病だったというケースもあります。不眠症状や過眠症状(眠気)とともに、気分の落ち込みや意欲・興味の減退などの症状がみられる場合は、速やかに専門の医師に相談してください。

薬や刺激物

治療薬が不眠をもたらすこともあります。睡眠を妨げる薬としては、降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤などが挙げられます。また、抗ヒスタミン薬では日中の眠気が出ます。コーヒー・紅茶などに含まれるカフェイン、たばこに含まれるニコチンなどには覚醒作用があり、安眠を妨げます。カフェインには利尿作用もあり、トイレ覚醒も増えます。

生活リズムの乱れ

夜勤などの交替制勤務や時差といった要因で体内リズムが乱れると不眠を招きます。

環境

騒音や光が気になって眠れないケースもみられます。また、寝室の温度や湿度が適切でない場合、安眠しにくくなります。

不眠症状があらわれる睡眠障害

不眠症状があらわれるのは、不眠症だけではありません。その他の睡眠障害でも起こりえます。


不眠の症状が出る方は、次の睡眠障害に陥っている可能性もあります。

閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)

閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)とは、睡眠中に頻回に呼吸が停止したり、呼吸が浅くなったりすることで血液中の酸素濃度が低下する疾患です。


中年以降に、舌や顎、喉の周りの筋力低下に伴い出現することが多く、肥満も危険因子となります。


主な症状は、夜間のいびきと日中の居眠り、疲労感ですが、中途覚醒や睡眠休養感の低下などの不眠症状が出る場合もあります。

睡眠関連運動障害

睡眠関連運動障害は、睡眠中や睡眠前後に出現する比較的単純な体の動きを主な特徴とし、睡眠を妨げる障害です。


むずむず脚症候群(RLS)、周期性四肢運動障害(PLMD)が代表的な疾患とされています。また、睡眠中に繰り返し起こるこむら返りや歯ぎしりも含まれます。


むずむず脚症候群は、主に夕方から夜にかけて安静にしている際に、四肢(主に下肢)に「むずむず」「痛い」「かゆい」「虫が這う」といった不快な感覚があらわれ、四肢を動かしたい衝動に駆られます。


これによって眠気があっても入眠が妨害され、重度の入眠困難症状や中途覚醒症状が起こります。


周期性四肢運動障害(PLMD)は、睡眠中に四肢(主に下肢)の筋肉が急速に収縮しては弛緩する不随意運動(ミオクローヌス)を繰り返し引き起こします。


その結果、睡眠が分断され、深い眠りが妨げられます。軽症例では症状が自覚されない場合も多いものの、重症例では睡眠休養感の低下とともに中途覚醒症状があらわれ、日中の眠気や倦怠感の原因となります。

概日リズム睡眠・覚醒障害

概日リズム睡眠・覚醒障害とは、体内時計のリズムが自転(明暗)周期にうまく同調できなくなり、望ましいタイミングで寝起きできなくなる障害です。


概日リズム睡眠・覚醒障害は主に次のように分かれます。


  • 睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)型:思春期や若年成人に多くみられ、極端な遅寝・遅起きを特徴とし、入眠困難(寝つきの悪さ)症状があらわれる。


  • 睡眠・覚醒相前進障害(ASWPD)型:高齢者に多くみられ、早朝覚醒(早朝に目が覚める)症状があらわれる。


  • 交代勤務障害型:交代勤務に従事している方にみられる。体内時計の同調が難しく、あらゆる不眠症状が出る。

睡眠時随伴症

睡眠時随伴症は、睡眠中に起こる異常な行動や体験を特徴とする疾患です。どの睡眠段階から生じるかによりノンレム睡眠から生じるタイプとレム睡眠から生じるタイプに分けられます。


ノンレム睡眠から生じる睡眠時随伴症(中途覚醒症状を伴う)としては、次のとおりです。


  • 夜驚症:睡眠中に突然叫び声を上げたり泣き出したりする

  • 睡眠時遊行症:寝床を出て歩き回り、時には家の外に飛び出すこともある

  • 睡眠関連摂食障害(SRED):寝ぼけた状態での摂食行動を特徴とする


いずれも、ノンレム睡眠(特に深睡眠)から不完全に覚醒した状態で生じるとされ、比較的若年期に発症することが多い疾患です。


症状出現中に覚醒させることが難しく、翌朝覚醒した際に夜間の行動を思い出せないことがほとんどです。


レム睡眠から生じる睡眠時随伴症のなかでは、悪夢障害やレム睡眠行動障害がよく知られています。


悪夢が頻繁に生じることで、眠りを妨げ、日常生活に支障をきたす場合には、悪夢障害の可能性があります。


悪夢障害は小児期によくみられ、多くは成長とともに自然に消失しますが、成人でも心的外傷後ストレス障害(PTSD)やうつ病に合併して出現することがあります。


場合によっては、眠ること自体に恐怖を感じ、不眠症状を重症化させることがあります。


レム睡眠行動障害は、睡眠中にみられる大声の寝言や奇声、暴力的な行動がみられる障害です。50歳以降の男性に多く、加齢に伴い増加します。


ベッドから転落したり隣で寝ている人を叩いたりして、本人や周囲の人が怪我を負うこともあります。声をかけると、比較的簡単に覚醒し、夢の内容を明確に思い出せるのも特徴です。


パーキンソン病、レビー小体型認知症、多系統萎縮症といった神経疾患に合併して生じることもあります。

アテネ不眠尺度(AIS)を活用した不眠症セルフチェック

アテネ不眠尺度とは、世界保健機関(WHO)が中心になって設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症判定法です。


8つの質問に対する回答を最大24点で数値化し、客観的に不眠度を測定できます。


実施する際は、過去1ヶ月間に、少なくとも週3回以上経験したものにチェックを入れてください。


「なかなか寝つけない」「眠りが浅く途中で起きる」「ぐっすり眠れない」といった方は、参考にしてみてください。


質問

回答

寝つきに関して、布団に入って電気を消してから眠るまでに要した時間はどのくらいですか?

いつも寝つきはよい(0点)

いつもより少し時間がかかった(1点)

いつもよりかなり時間がかかった(2点)

いつもより非常に時間がかかったか、全く眠れなかった(3点)

夜間、睡眠途中に目が覚めることはありますか?

問題になるほどではなかった(0点)

少し困ることがあった(1点)

かなり困っている(2点)

深刻な状態か、全く眠れなかった(3点)

希望する起床時間より早く目覚め、それ以上眠れないことがありますか?

そのようなことはなかった(0点)

少し早かった(1点)

かなり早かった(2点)

非常に早かったか、全く眠れなかった(3点)

総睡眠時間に対する満足度はどうですか?

十分である(0点)

少し物足りない(1点)

かなり足りていない(2点)

全く足りていないか、全く眠れなかった(3点)

全体的な睡眠の質はどうですか?

満足している(0点)

少し不満(1点)

かなり不満(2点)

非常に不満か、全く眠れなかった(3点)

日中の気分はどうですか?

いつも通り(0点)

少し気が滅入った(1点)

かなり気が滅入った(2点)

非常に気が滅入った(3点)

日中の活動について、身体的および精神的な影響はどうですか?

いつも通り(0点)

少し悪化(1点)

かなり悪化(2点)

非常に悪化(3点)

日中の眠気についてはどうですか?

全くない(0点)

少しある(1点)

かなりある(2点)

激しくある(3点)


合計の数字によって、判断の参考にしてください。


  • 1~3点:睡眠がとれています

  • 4~5点:不眠症の疑いが少しあります

  • 6点以上:不眠症の可能性が高いです


4点以上の方は、不眠症の疑いがあるため、医療機関の受診を検討してみてください。

DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療

DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療では、不眠の原因となる生活習慣を見直したうえで、必要に応じて不眠症治療薬を処方します。


本治療は、特に以下の方におすすめです。


  • 寝つきが悪くなかなか眠れない

  • 夜中に何度も目が覚める

  • 睡眠サイクルが安定しない

  • 日中頭がぼんやりする


不眠症のお悩みを解決したい方は、ぜひDMMオンラインクリニックの治療を検討してみてください。


なお、DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療で使用する薬は以下のとおりです。


クービビック

概要

「寝つきが悪い」「夜中に目が覚めてしまう」といった不眠症状を改善する薬です。脳を過剰に覚醒させてしまう物質の働きを抑えることで、自然な眠りへと導きます。翌朝への影響が少なく、依存性のリスクも低いとされている新しいタイプの薬です。

取り扱いは25mgと50mgの2種類で、初診の方は25mgから処方します。

副作用

傾眠、頭痛、倦怠感、浮動性眩暈、睡眠時麻痺、異常な夢、悪夢、幻覚、錯乱状態、動悸など。

服用方法

1日1回1錠を就寝前に服用してください。

処方できない方

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある方

  • 重度の肝機能障害がある方

  • 抗真菌薬(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ポサコナゾール)、抗HIV薬(リトナビル、シムツーザ、ゲンボイヤ、プレジコビックス)、抗コロナウイルス薬(パキロビット、ゾコーバ)、一部抗がん剤(セリチニブ)を内服中の方

  • 透析中の方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


デエビゴ

概要

「寝つきが悪い」「熟睡できない」などの不眠症状を改善する薬です。覚醒を促す物質の働きを抑えます。

薬の併用禁忌が少なく服用しやすいのが特徴です。

取り扱いは5mgと10mgの2種類で、初診の方は5mgから処方します。

副作用

傾眠、頭痛、倦怠感、浮動性眩暈、睡眠時麻痺、注意力障害、異常な夢、悪夢、幻覚、錯乱状態、動悸など。

服用方法

1回1錠を1日1回就寝直前に服用してください。

処方できない方

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある方

  • 重度の肝機能障害がある方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


エスゾピクロン(ルネスタジェネリック)

概要

「寝つきが悪い」「熟睡できない」などの不眠症状を改善する薬です。不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくする働きがあります。

リスミーと比較すると、睡眠薬としての効果は高く、作用時間が短いため、翌日に作用が残りにくいのが特徴です。

内服後は唾液を苦いと感じることがあり、味覚に影響する可能性があります。

取り扱いは2mgと3mgの2種類で、初診の方は2mgから処方します。

副作用

味覚異常、傾眠、頭痛、浮動性眩暈、注意力障害、うつ病、口渇、口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘など。

服用方法

1回1錠を1日1回就寝前に服用してください。


薬には割線が入っているため、効果が強い場合は半分に割って服用していただくことが可能です。

処方できない方

  • 本剤の成分もしくはゾピクロンに対し過敏症の既往歴がある方

  • 急性閉塞隅角緑内障の方

  • 重症筋無力症の方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


リスミー

概要

「寝つきが悪い」「熟睡できない」などの不眠症状を改善する薬です。不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくし、睡眠を持続させる働きがあります。エスゾピクロンと比較すると、薬の作用時間は長いとされています。

副作用

眠気、倦怠感、ふらつき、頭重感、眩暈、頭痛、ALT上昇、AST上昇、口渇、食欲不振、悪心など。

服用方法

1回1錠を1日1回就寝前に服用してください。なお、年齢・症状により適宜増減されます。

薬には割線が入っているため、効果が強い場合は半分に割って服用していただくことが可能です。

処方できない方

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある方

  • 急性閉塞隅角緑内障の方

  • 重症筋無力症の方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


ラメルテオン(ロゼレムジェネリック)

概要

「寝つきが悪い」「朝起きられない」などの症状を改善する薬です。体内時計をつかさどる脳内に作用し、睡眠覚醒リズムを調節する働きがあります。睡眠時間が短い方よりも、昼夜逆転など睡眠リズムに問題がある方に効果があります。

即効性はなく、内服開始から効果発現まで約2週間を要するとされており、当日眠るために使用する薬ではありません。

副作用

頭痛、倦怠感、眩暈、眠気、発疹、便秘、悪心、悪夢、プロラクチン上昇、プロラクチン値上昇、血中プロラクチン上昇など。

服用方法

1回1錠を就寝前に服用してください。

処方できない方

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある方

  • 高度な肝機能障害がある方

  • フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


137 加味帰脾湯(カミキヒトウ)

概要

不眠症、精神不安などの改善によく用いられる漢方薬です。

副作用

腹痛、下痢、過敏症、発疹、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心など。

服用方法

1日1回2包を就寝前に服用してください。

処方できない方

  • 本剤の成分に対しアレルギーの既往歴がある方

  • インターフェロンを投与中の方

  • 肝硬変、肝がんの方

  • 慢性肝炎における肝機能障害があり、血小板が10万/mm³以下の方

  • 間質性肺炎の既往歴がある方

  • アルドステロン症の方

  • ミオパチーがある方

  • 低カリウム血症がある方

  • 糖尿病の方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


103 酸棗仁湯(サンソウニントウ)

概要

体力が低下して、心身が疲労している人の不眠の改善によく用いられる漢方薬です。

副作用

食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢など。

服用方法

1日1回2包を就寝前に服用してください。

処方できない方

  • 本剤の成分に対しアレルギーの既往歴がある方

  • インターフェロンを投与中の方

  • 肝硬変、肝がんの方

  • 慢性肝炎における肝機能障害があり、血小板が10万/mm³以下の方

  • 間質性肺炎の既往歴がある方

  • アルドステロン症の方

  • ミオパチーがある方

  • 低カリウム血症がある方

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)、授乳中の方


ラフマ&アミノ酸

概要

睡眠の質や、起床時の満足感の向上をサポートします。ストレス・疲労感の緩和も期待できます。

目覚め、寝つき、眠りの深さにお悩みの方におすすめです。また、オルニチン配合のため、肝臓ケアをしたい方にも向いています。


【成分】

L-オルニチン塩酸塩:500mg

GABA:100mg

ラフマ抽出物:50mg

ビタミンB1:1.2mg

ビタミンB2:1.4mg

ビタミンB6:1.3mg

ビタミンB12:2.4μg

摂取目安

1日3粒を目安に摂取してください。

注意点

妊娠中の方は飲まないでください。


ラフマ&乳酸菌

概要

睡眠の質や、起床時の満足感の向上をサポートします。疲労感・眠気の緩和も期待できます。

また、植物性ナノ型乳酸菌SNKが、一時的なストレスを緩和します。


【成分】

L-テアニン:200mg

L-オルニチン塩酸塩:500mg

GABA:100mg

グリシン:40mg

ラフマ抽出物:50mg

ナノ型乳酸菌SNK:1000億個

ビタミンB1:1.2mg

ビタミンB2:1.4mg

ビタミンB6:1.3mg

ビタミンB12:2.4μg

摂取目安

1日4粒を目安に摂取してください。

注意点

ゼラチンアレルギーの方、妊娠中の方は飲まないでください。


DMMオンラインクリニックにおける不眠症・睡眠障害の治療内容と料金は以下のとおりです。いずれも保険適用外の自由診療で診察料は0円、配送料は550円です。


プラン

1週間分

【入眠改善プラン】


加味帰脾湯/14包

※いずれか1つ

エスゾピクロン錠2mg(ルネスタジェネリック)/7錠

デエビゴ錠5mg/7錠

3,200円

税込3,520円

【熟眠プラン】


酸棗仁湯/14包

※いずれか1つ

リスミー錠2mg/7錠

デエビゴ錠5mg/7錠

3,200円

税込3,520円

クービビック錠25mg

2,800円

税込3,080円

デエビゴ錠5mg

3,000円

税込3,300円

エスゾピクロン錠2mg(ルネスタジェネリック)

2,500円

税込2,750円

リスミー錠2mg

2,500円

税込2,750円

ラメルテオン錠8mg(ロゼレムジェネリック)

2,500円

税込2,750円


※出荷調整などの理由による納入状況によっては、代替薬(例:メーカー違い、錠剤からカプセルのような剤形違いなど)をお届けする可能性があります。予めご了承ください。


※初診で入眠改善プランをご希望の方は、エスゾピクロンあるいはデエビゴを症状に合わせて処方させていただきます。


※初診で熟眠プランをご希望の方は、リスミーあるいはデエビゴを症状に合わせて処方させていただきます。



らくらく定期便

単月

単剤処方

1ヶ月ごと

1ヶ月分

クービビック錠25mg/30錠

5,000円

税込5,500円

5,500円

税込6,050円

クービビック錠50mg/30錠

9,800円

税込10,780円

10,500円

税込11,550円

デエビゴ錠5mg/30錠

6,700円

税込7,370円

7,900円

税込8,690円

デエビゴ錠10mg/30錠

13,400円

税込14,740円

15,800円

税込17,380円

エスゾピクロン錠2mg(ルネスタジェネリック)/30錠

3,400円

税込3,740円

4,000円

税込4,400円

エスゾピクロン錠3mg(ルネスタジェネリック)/30錠

5,100円

税込5,610円

6,000円

税込6,600円

リスミー錠2mg/30錠

3,400円

税込3,740円

4,000円

税込4,400円

ラメルテオン錠8mg(ロゼレムジェネリック)/30錠

3,400円

税込3,740円

4,000円

税込4,400円

加味帰脾湯/60包

6,700円

税込7,370円

7,900円

税込8,690円

酸棗仁湯/60包

4,100円

税込4,510円

4,800円

税込5,280円

ラフマ&アミノ酸/90錠

対応なし

891円

税込980円

ラフマ&乳酸菌/120錠

対応なし

1,527円

税込1,680円

不眠症の予防につながる生活習慣

不眠症を予防するためには、日々の生活習慣を整えておくことが重要です。次の対策・心構えは誰でも実践できるものです。


不眠に心当たりのある方は、できることから取り組んでいきましょう。


不眠症の予防につながる生活習慣

概要

就寝・起床時間を一定にする

週末の夜ふかしや休日の寝坊、昼寝のしすぎは体内時計を乱す要因となるため、注意しましょう。平日・週末にかかわらず同じ時刻に起床・就寝する習慣を身につけることが大切です。日中に眠気があるときは15時前までに30分以内の昼寝をするとリフレッシュしやすくなります。

睡眠時間にこだわらない

睡眠時間には個人差があります。「睡眠時間として7時間を目標に眠ろう」と意気込むのではなく、どうしても眠気がないときは思い切って寝床から出ても問題ありません。眠れずに悶々としたまま寝床にいると、不安や緊張が増して目が冴えることもあります。

太陽の光を浴びる

太陽光には体内時計を調整する働きがあります。早朝に光を浴びると夜間帯に寝つく時間が早くなり、朝も早く起きられるようになります。早起きすることが早寝につながることを知っておきましょう。一方で、夜に強い照明を浴びすぎると、体内時計が遅れ、早起きが困難になります。

適度な運動を心がける

ほどよい肉体的疲労は心地よい眠りにつながります。運動は午前よりも午後に、軽く汗ばむ程度の運動をするのがおすすめです。一方で、激しい運動は交感神経を興奮させ、かえって寝つきを悪くするため注意してください。短期間の集中的な運動よりも、負担にならない程度の有酸素運動を根気強く継続することが大切です。

ストレスをためない

ストレスは眠りの妨げになります。音楽や読書、スポーツ、旅行など、自分に合った趣味を見つけ、上手に気分転換を図り、ストレスをためないように努めましょう。

寝る前にリラックスする

睡眠前に副交感神経を活発にさせると、寝つきや睡眠の質が良くなります。ぬるめのお風呂にゆっくり入り、好きな音楽や読書などでリラックスする時間をとって心身の緊張をほぐしましょう。半身浴は心臓への負担も少なく、副交感神経を優位にし、睡眠の質を向上させるため、おすすめです。

寝酒や深酒をしない

深酒や寝酒をすると、寝つきがよくなるように思えますが、効果は短時間しか続きません。飲酒後は深い睡眠が減り、早朝覚醒が増える原因になります。くれぐれも不眠対処の手段として使わないようにしてください。

寝室を快適にする

「眠りやすい環境」を作ることも重要なポイントです。ベッド・布団・枕・照明などは自分に合ったものを選んでください。温度や湿度にも注意が必要です。睡眠のための適温は20℃前後で、湿度は40〜70%程度を維持するのがいいとされています。

DMMオンラインクリニックについて

DMMオンラインクリニックは「医療を身近に、医療で人々を幸せに」を理念とし、自宅にいながらいつでも相談できるオンライン診療を提供している医療機関です。


多くの人々に長く健やかでいられることを目指していただくために、さまざまな治療メニューを提供しています。


診療実績は150万件を超え、多くの方の不眠症治療の悩みに寄り添ってきました。


※診療件数は2022年4月〜2025年5月の期間におけるオンライン診療プラットフォーム「DMMオンラインクリニック」を利用したオンライン診療の実績です。


患者さんのお悩みに対し、迅速に対応できるよう、診療受付時間は24時間対応となっています。また、診察料を0円とし、配送料は全国一律で550円に設定しています。


診療の時間枠に空きがあれば即時受診が可能であり、薬も最短で当日中に届けられる点も特徴です。


※指定エリアのみ

※医師の判断により、処方できない場合があります。


DMMオンラインクリニックでは安心・安全なサービス提供を実現するために、以下の取り組みをおこなっています。

患者さんの声を踏まえたサービス改善

診察後のアンケート内容や患者さんからの問い合わせ内容を提携する医療機関と共有し、継続的なコミュニケーションの質の改善を図っています。


また、よくある質問のコーナーを充実させ、サービス内容や医師・オペレーターの対応も改善を進めているのが特徴です。

患者さんの情報を守る安全に配慮されたセキュリティ

DMMオンラインクリニックでは、ISMS認証を取得し、セキュリティ性の高いシステムでお客様の情報を保護することが可能です。


※認証基準ISO27001:2022(JISQ27001:2023) 認証番号JQA-IM2014


秘匿性の高いオンライン診察をベースに、不正ログインを防ぐアカウントロック機能の実装や、診療情報をSSL通信で保護する仕組みを作っています。

良い診察・処方を提供

DMMオンラインクリニックでは、患者さんに対して良い診察・処方を提供するため、以下の取り組みを実施しています。


  • 医学的根拠および実臨床の知見を常に更新

  • 全医師へ定期的に知見を共有

  • 薬剤に関する定期的な研修やテストの実施

  • 定期問診の回答による患者さんの健康状態の確認


より質の高い医療を提供するため、患者さんの健康状態を定期的に確認する体制に加え、医師自身の知見を高める仕組みが整っています。

迅速な診療体験を提供

患者さんが迅速に診療を受けられるよう、Web問診機能を導入し、待ち時間の短縮と適切な診断評価の実現を目指しています。


また、DMMオンラインクリニックのプラットフォームを便利で使いやすいものにするために、新機能の追加や継続的な改善を続けている点も特徴です。

DMMオンラインクリニックの提携クリニックにおける所在地・診療時間について

DMMオンラインクリニックの提携クリニックにおける所在地・お問い合わせ対応時間は、以下のとおりです。


クリニック

住所

お問い合わせ先

お問い合わせ対応時間

DMH新橋クリニック

〒105-0003

東京都港区西新橋2-8-6

住友不動産日比谷ビル 4階

※当クリニックは完全予約制です。

【電話】

0120-703-013

【メールアドレス】

info-dmmclinic@dmm.com

【電話対応】

<平日>

8:00〜22:00(年末年始を除く)

<土日祝日>

8:00〜21:00(年末年始を除く)

【メール対応】

<平日>

10:00〜18:00(年末年始を除く)

<土日祝日>

10:00〜15:00(年末年始を除く)

DMH大阪クリニック

〒530-0001

大阪府大阪市北区梅田1-1-3

大阪駅前第3ビル 8階

※当クリニックは完全予約制です。

【電話】

0120-697-060

【メールアドレス】

info-dmmclinic@dmm.com


【電話対応】

<平日>

8:00〜22:00(年末年始を除く)

<土日祝日>

8:00〜21:00(年末年始を除く)

【メール対応】

<平日>

10:00〜18:00(年末年始を除く)

<土日祝日>

10:00〜15:00(年末年始を除く)

DMMオンラインクリニックのご利用ガイド

DMMオンラインクリニックをこれから利用する予定の方は、以下の手順を確認したうえで診療を受けましょう。

診療予約の取り方

診療予約の取り方は、以下の6ステップです。


  1. 「診療予約」をクリックする


  1. 診療科目を選択する


  1. 日時を選択する(または、「今すぐ診療する」をクリックする)

 ※予約から最短15分で診察が開始します。

 ※混雑状況により受付していない場合があります。


  1. 基本情報を入力する(初めて利用する方のみ)


  1. メールアドレスを認証し、DMMアカウントを作成する(初めて利用する方のみ)


  1. 予約内容を確認する

※日時を選択した場合は、診療科目・日時を確認したうえで予約を完了してください。

※「今すぐ診療する」を選択した場合は、決済・配送情報を入力し、予約を完了してください。

問診票の記入方法

問診票を記入する際は、以下の3ステップで進めましょう。


  1. 「マイページ」をクリックする


  1. 「診療待ち」から「問診票を入力」を選択する


  1. 問診票に記入する

※日時を選択した場合は、基本情報(初めて利用する方のみ)・決済/配送情報・診療情報を登録します。

※今すぐ診療する場合は、問診票を入力します。

診療開始から完了までの流れ

診療開始から完了までの流れは、以下の6ステップです。


  1. 「マイページ」をクリックする


  1. 「診療待ち」から「診療開始」を選択する


  1. ビデオ通話に入室する

※カメラとマイクを必ずオンにしてください。


  1. 医師の診察を受ける

※問診票をもとに、症状を確認し処方薬を決定します。


  1. オペレーターとの確認

※診療料金や支払い方法、お薬の受け取り場所を確認します。


  1. 会計を済ませる

※診察終了後、ご指定の支払い方法で自動で決済が終わります。

※PayPayでの決済を選択された場合は、ご自身での決済になります。診察後にお送りするメールをご確認ください。

お薬の受け取り

【通常便】

指定した住所や受け取り場所でお薬を受け取ってください。


【当日便】

ドライバーとマッチ後、配送状況に関するSMSが届きます。確認後、ご自宅でお薬を受け取ってください。


※ドライバーとマッチ後、約3時間でお届けします。

※ポストインや置き配には対応できません。

※直接お渡しができなければ、お薬が持ち戻りになるのでご注意ください。


※通常便と当日便のいずれにおいても、医師の判断により、処方できない場合があります

追加配送の申請方法

追加で配送を依頼したい場合の申請方法は、以下のとおりです。


  1. 「マイページ」をクリックする


  1. 「追加配送」メニューを選択する


  1. 注文したいお薬が処方された診療履歴から「追加配送」をクリックする


  1. お会計を済ませる

※お薬の数量やお支払い方法を確認し、お会計を済ませてください。


  1. お薬を受け取る


【通常便】

※指定した住所や受け取り場所でお薬を受け取ってください。


【当日便】

※ドライバーとマッチ後、配送状況に関するSMSが届きます。確認後、ご自宅でお薬を受け取ってください。

※ドライバーとマッチ後、約3時間でお届けします。

※ポストインや置き配には対応できません。

※直接お渡しができなければ、お薬が持ち戻りになるのでご注意ください。


※通常便と当日便のいずれにおいても、医師の判断により、処方できない場合があります。

定期配送の申請方法

定期的な配送を希望する場合は、以下の手順で申請してください。


  1. 「マイページ」をクリックする

  2. 「追加配送」メニューを選択する

  3. 注文したいお薬が処方された診療履歴から「追加配送」をクリックする

  4. 「定期便へ切り替え」を選択する

  5. お会計を済ませる

※お薬の数量やお支払い方法を確認し、お会計を済ませてください。

  1. お薬を受け取る

※指定の住所や受け取り場所でお薬を受け取ってください。

※医師の判断により、処方できない場合があります。

DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療の口コミ

不眠症・睡眠障害治療を受ける際は、クリニックの口コミを確認し、評判を参考にすることをおすすめします。


DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療の口コミを確認したところ、24時間いつでも診察が受けられる点が好評でした。また、オンライン診療ならではの利便性の高さも魅力のようです。


不眠症を放置すると、悪化して日常生活に支障が出ます。不眠に心当たりのある方は、生活のリズムを整え、健康的な日々を送るためにも早めの治療を心がけてください。

DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療に関するよくある質問

DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療に関するよくある質問とその回答は以下のとおりです。不眠症に関するお悩みを持つ方は、ぜひ参考にしてみてください。

どのくらい睡眠時間を確保したらいいですか?

睡眠時間は7時間程度が理想ですが、その人にとって十分な睡眠時間(必要睡眠時間)は異なります。


ごく稀に3、4時間ほどの睡眠で間に合っている人(ショートスリーパー)もいれば、10時間ほど眠らないと寝足りない人(ロングスリーパー)までさまざまです。


不眠症は、不眠そのものだけではなく「日中に不調が出現する」ことが問題です。眠りが浅く感じられても、昼間の生活に支障がなければ不眠症とは診断されないことがあります。


睡眠時間が短いことや目覚めの回数にこだわりすぎないことが重要です。

不眠症の原因は何ですか?

生活リズムの乱れや心配ごとで寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。また、生活習慣が原因となることも多く、カフェインの取りすぎや、スマホ依存から眠れなくなる場合もあります。不眠と一言でいっても、その原因は人それぞれです。

睡眠改善のために注意すべきことは何ですか?

不眠の原因を明確にし、見直す必要があります。


不眠の症状や生活習慣など、以下に当てはまるものがある場合は医師に相談のうえ、改善していくことが大切です。


  • 寝る前の覚醒を促す物質の摂取:寝る前のカフェイン(緑茶、紅茶、コーヒー)・ニコチン(タバコ)の摂取、寝酒。


  • 床上時間のミスマッチ:寝不足を取り戻そうとして、普段より長く寝床に居続けると、かえって寝つきが悪化し、眠りが浅くなる。


  • 日中の活動量減少:不眠が続くと、日中に動くのが億劫になりがち。しかし、日中の活動量が減ると、寝つきが悪くなり、眠りが浅くなる。


  • 睡眠状態誤認:実際の睡眠時間と、自覚的な睡眠時間が一致しないことがある。睡眠時間をむしろ積極的に短くすることが、睡眠を濃縮させ、不眠の解消に役立つことがある

睡眠薬がやめられなくなることはありますか?

DMMオンラインクリニックで処方する薬は依存性が少ないといわれているものをご用意しております。


安全に服用いただくために、定期的に診察にて医師と相談しながら続けることが大切です。


※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。

できるだけ薬を飲みたくないので、よく眠るためにお酒を飲んでも大丈夫ですか?

寝酒は睡眠の質を低下させてしまいます。薬を服用する場合は、必ずお酒を控えてください。

薬を服用しても寝られない、途中で起きてしまう場合は追加で飲んでも大丈夫ですか?

不眠症・睡眠障害の薬は1日1錠までのため、追加内服は控えてください。

他の病院で同じ薬を処方されています。こちらに切り替えることはできますか?

きちんと体調を診たうえで、医師が処方可能と判断した場合に処方可能です。診察にてご相談ください。

不眠症・睡眠障害治療で処方される薬の特徴にはどのようなものがありますか?

エスゾピクロン(ルネスタジェネリック)、リスミーは睡眠を増強する薬で、デエビゴは覚醒を抑制する薬です。


ラメルテオン(ロゼレムジェネリック)は体内時計をつかさどる脳内に作用し、睡眠覚醒リズムを調節する効果があります。


不眠症の薬の効果については個人差があります。どの患者さんにも同様に反映されるわけではないため、医師に相談のうえ、自身に合う薬を見つけましょう。

副作用が心配なのですが、大丈夫でしょうか?

薬については医師が体調を診たうえで、適切な薬を処方します。安全に服用いただくためにも、医師から伝えられた服用方法を必ず守りましょう。

他の睡眠治療薬の処方は可能ですか?

当院では、エスゾピクロン(ルネスタジェネリック)、リスミー、デエビゴ、ラメルテオン(ロゼレムジェネリック)、加味帰脾湯(カミキヒトウ)、酸棗仁湯(サンソウニントウ)のみをお取り扱いしています。

処方された薬を飲んでも眠れません。複数錠服用してもいいですか?

安全に服用いただくためにも、医師から伝えられた服用方法を必ず守ってください。


もし、十分に効果を得られないと感じた場合は、薬剤変更で改善する可能性があります。再診して医師にご相談ください。

医師に相談することを躊躇してしまうのですがどうしたらいいですか?

不眠症の治療はかかりつけの病院で治療されることが大部分です。不眠が続く場合には、まずかかりつけ医に相談してみることをおすすめします。


病院を受診し、不眠について相談するだけでも不眠恐怖は和らぎます。睡眠指導や睡眠薬などによる治療を受けても治らないときには精神科や心療内科などの専門医に相談をしましょう。


大切なのは、眠れないことを一人でくよくよ考え込まないことです。心配する気持ちそのものが、不眠を悪化させるだけではなく、心や体に悪影響を与えてしまいます。

不眠症を改善するために大切なことはなんですか?

不眠恐怖の悪循環を断つことです。眠れない日々が続くと「また今夜も眠れないのではないか」と不安になり、焦れば焦るほど目が冴えてしまいます。不眠症の方が共通して経験する不安です。


不眠が続くうちに寝床に向かうだけで緊張してしまい、夜になるのが憂うつになってきます。そのようなときは、「どうせいつかは眠くなるのだから、眠くなるまで起きていよう」くらいに割り切ったほうが良い結果をもたらします。


「眠れないのに我慢して無理に寝床にいる」と、不眠が悪化することが分かっています。常識的な範囲内で寝床の中で休む時間を決めておき、眠れなければベッドから出ることが大切です。


「前の晩に眠れなくて仕事に集中できない」「眠くてしょうがない」といった場合には、昼休みを利用して昼寝をすることをおすすめします。30分以内で十分です。


たとえ短時間でも脳の疲労をとるのに効果があり、スッキリと目覚めることができます

オンライン診療による不眠症・睡眠障害治療を受けたいならDMMオンラインクリニックがおすすめ

不眠症(睡眠障害)とは、以下の睡眠問題がある状態を指します。


  • 入眠障害:寝つきが悪い

  • 中途覚醒:眠りが浅く途中で何回も目が覚める

  • 早朝覚醒:早朝に目覚めて二度寝ができない

  • 熟眠障害:睡眠時間は十分でも、眠った感じが得られない


不眠症になると、日中に倦怠感や意欲低下、集中力低下、食欲低下などの不調があらわれます。


また、慢性的な不眠症になると、適切な治療を受けない限り回復が困難です。放置すると、不眠恐怖が起こり、緊張や睡眠状態へのこだわりのために不眠が悪化することもあります。そのため、不眠の原因に応じた適切な対処が必要です。


不眠症を改善するためには、以下の対処が求められます。


  • 就寝・起床時間を一定にする

  • 睡眠時間にこだわらない

  • 太陽の光を浴びる

  • 適度な運動を心がける

  • ストレスをためない

  • 寝る前にリラックスする

  • 寝酒や深酒をしない

  • 寝室を快適にする


また、必要に応じて医療機関を受診し、適切な薬を処方してもらうことも大切です。


DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療では、患者さんの不眠に関するお悩みをヒアリングし、その人に適した薬を処方します。


来院せずとも診察が受けられるため、仕事やプライベートが忙しい方にも向いています。また、近くに相談できる医療機関がない方にもおすすめです。


24時間対応のため、いつでも隙間時間で相談できる点も多くの方から評価されています。


不眠症を放置すると、仕事に影響が出てしまい、パフォーマンス低下のリスクもあります。

そのため、放置することなく、適切な治療を受けることが大切です。


「日中の眠気に耐えられない」「なかなか夜寝つけない」「眠りについても途中で起きてしまう」


このような方は、DMMオンラインクリニックの不眠症・睡眠障害治療をご検討ください。

戻る