リレンザの効果と副作用は?効き目・使い方・異常行動まで解説
インフルエンザにかかって病院を受診し、リレンザを処方された。あるいは、家族がインフルエンザになり、自分も予防のためにと処方された。そんなとき、この薬がどれくらい効くのか、どんな副作用があるのかは、使う前に知っておきたいところです。
リレンザは、タミフルやイナビルと並んで使われるインフルエンザ治療薬のひとつです。飲み薬ではなく、専用の器具を使って口から吸い込む「吸入薬」である点が大きな特徴です。
この記事では、リレンザの効果と副作用について、添付文書と臨床試験のデータをもとに整理します。どのような仕組みで効くのか、症状はどれくらい早く軽くなるのか、報告されている副作用や、とくに注意すべき異常行動、正しい吸入方法、タミフルやイナビルとの違いまで、順を追って解説します。
※注意事項
本記事は執筆時点で公開されている情報に基づく一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断や治療方針を示すものではありません。
薬の効果や副作用のあらわれ方には個人差があります。ここで紹介する内容が、すべての方に同じように当てはまるわけではありません。
リレンザは医師の処方が必要な医療用医薬品です。使用の可否、使用方法、他の薬との併用については、必ず医師または薬剤師にご相談ください。気になる症状があらわれた場合も、自己判断で中止せずご相談ください。
薬価や添付文書の記載内容は改訂されることがあります。最新の情報は、製造販売元の公式情報や医療機関でご確認ください。
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リレンザとはどんな薬か
リレンザは、グラクソ・スミスクライン株式会社が製造販売するインフルエンザ治療薬です。有効成分はザナミビル水和物で、2000年に販売が開始されました。
効能または効果は、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の治療および予防とされています。長く使われてきた実績のある薬です。
吸入して使う薬
リレンザの最も大きな特徴は、飲み薬ではなく吸入薬であることです。ディスクヘラーと呼ばれる専用の吸入器に薬をセットし、粉末状の薬を口から吸い込んで使います。
吸い込まれた薬は、のどや気管支といった、インフルエンザウイルスが増える場所に直接届きます。全身に吸収される量はわずかで、経口投与時に消化管から吸収される割合は2%程度とされています。吸入薬は、成分が作用する場所に直接届きやすいという特徴があります。
正しく吸入できなければ効果が十分に得られません。飲み込むだけの薬と違い、使い方に少しコツがいる点は、あとで詳しく説明します。
作用の仕組み
リレンザの有効成分であるザナミビルは、ノイラミニダーゼ阻害薬と呼ばれる種類の薬です。
インフルエンザウイルスの表面には、ノイラミニダーゼという酵素があります。この酵素は、細胞の中で新しく作られたウイルスが、その細胞から飛び出して次の細胞へ広がっていくために必要なものです。
ザナミビルは、このノイラミニダーゼの働きを邪魔します。その結果、増えたウイルスが細胞から外に出られなくなり、感染が体の中で広がるのを抑えると考えられています。A型で知られるすべての亜型のノイラミニダーゼと、B型のノイラミニダーゼを阻害するとされています。
大切なのは、この薬がすでに増えてしまったウイルスを直接やっつける薬ではない、という点です。ウイルスがこれ以上増えて広がるのを食い止める薬です。だからこそ、ウイルスがまだ増えきっていない早い段階で使うことが重要になります。
リレンザの効果
効果を知りたい方が最も気になるのは、「どれくらい早く治るのか」でしょう。臨床試験のデータをもとに整理します。
A型にもB型にも使える
リレンザは、A型インフルエンザとB型インフルエンザの両方に使えます。一方で、添付文書には、C型インフルエンザウイルス感染症には効果がないこと、細菌感染症には効果がないことが明記されています。
インフルエンザに似た症状でも、細菌による感染症のこともあります。その場合はリレンザではなく抗菌剤が必要です。症状だけで自己判断せず、医師の診断を受けることが前提となります。
症状が改善するまでの期間
海外で行われた成人対象の臨床試験では、発熱、頭痛、筋肉痛、咽頭痛、咳などの主な症状が改善するまでの期間が比較されています。
ある試験では、ウイルス感染が確認された人のうち、リレンザを使用した群は症状が軽くなるまで4.5日、プラセボ群は6.0日でした。別の試験でも、リレンザ群では症状改善までの期間が有意に短かったと報告されています。ウイルスの型別では、その差はおおむね1.5日から2.5日程度でした。
一方、国内の成人試験では、発熱、頭痛、筋肉痛の3症状が軽くなるまでの中央値は、リレンザ群とプラセボ群のいずれも4.0日で、統計的な差はみられませんでした。北米で行われた試験の中にも、有意な差が確認されなかったものがあります。
このように、リレンザには症状改善までの期間を1日から2日ほど短縮する効果が期待されますが、すべての人に同じ効果があらわれるわけではありません。
発症から2日以内に使う
リレンザは、使い始めるタイミングが非常に重要な薬です。
添付文書には、インフルエンザ様症状の発現から2日以内に投与を開始すること、と記載されています。さらに、症状発現から48時間経過後に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない、とも明記されています。
これは、作用の仕組みからくる制約です。リレンザはウイルスが増えて広がるのを抑える薬なので、ウイルスがすでに増えきったあとに使っても、効果を期待しにくいのです。発症から時間が経っている場合でも、他の合併症の有無や症状に応じた適切な処置が必要となるため、自己判断せず医師の診察を受けることが大切です。インフルエンザが疑われる場合は、早めの受診を心がけましょう。
治療に用いる場合の使い方
治療の場合、通常、成人および小児ともに、リレンザとして1回10mg(5mgのブリスターを2つ)を、1日2回、5日間吸入します。
熱が下がったからといって、途中でやめてはいけません。症状が治まっても、体の中にはまだウイルスが残っていることがあります。決められた5日間、最後まで吸入を続けてください。
リレンザの副作用
リレンザの添付文書には、吸入に関連した局所的な症状や全身症状などの副作用が記載されています。頻度は高くなくとも、まれに重大な副作用が起こることもあるため、適切な注意が必要です。
その他の副作用
添付文書に記載されている、比較的軽い副作用は次のとおりです。
| 発現部位 | 主な症状 |
|---|---|
| 過敏症 | 発疹、顔面浮腫、蕁麻疹 |
| 精神神経系 | 頭痛、手指のしびれ感、不眠症、血管迷走神経反応 |
| 消化器 | 下痢、悪心・嘔吐、口渇、口内炎、食欲不振、胃部不快感 |
| 呼吸器 | 嗄声(声がれ)、咽喉刺激感、鼻の刺激感、喘鳴、鼻出血、痰 |
| 感覚器 | 嗅覚障害、耳鳴 |
| 循環器 | 動悸 |
| 全身症状 | 発汗、発熱、頚部痛、背部痛、低体温 |
国内の成人試験では、副作用の発現頻度は6.8%と報告されています。多くは、下痢や吐き気といった消化器の症状や、声がれ、のどの刺激感など、吸入することに関連した軽いものです。国内の小児試験では副作用の発現頻度は2%で、成人よりさらに低い結果でした。
重大な副作用
頻度は高くないものの、次のような重大な副作用が報告されています。いずれも頻度不明とされていますが、あらわれた場合には注意が必要です。
ショック、アナフィラキシーが起こることがあります。血圧の低下、呼吸困難、のどの腫れなどがみられた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
気管支攣縮、呼吸困難があらわれることがあります。息苦しさや、ヒューヒューという呼吸音がみられた場合も、すぐに受診が必要です。
皮膚の重い症状として、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、多形紅斑が報告されています。高熱をともなって、皮膚や粘膜に発疹、水ぶくれ、ただれが広がるような場合は、緊急の対応が必要です。
これらの副作用が起こることは多くありませんが、命に関わる場合があります。 異変を感じたら自己判断せず、速やかに医療機関へ連絡してください。
とくに注意したい異常行動について
インフルエンザの薬というと、「異常行動」を心配される方が多くいらっしゃいます。この点は、正確に理解しておくことが大切です。
薬の有無にかかわらず起こりうる
これらの副作用はめったに起こりませんが、命に関わることがあります。
添付文書には、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無または種類にかかわらず、インフルエンザ罹患時には異常行動を発現した例が報告されている、と記載されています。薬を使用したかどうかや、使用した薬の種類にかかわらず、インフルエンザそのものによって異常行動が起こる可能性があります。
急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、といった行動が知られています。添付文書では、リレンザにおける異常行動の頻度は0.06%と記載されています。
発熱から2日間の見守りが重要
異常行動による転落などの事故を防ぐため、添付文書は次のような対応をすすめています。
自宅で療養する場合、少なくとも発熱から2日間は、保護者などが転落などの事故に対する防止対策を講じること。転落などの事故に至るおそれのある重度の異常行動は、就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多いこと、発熱から2日間以内に発現することが多いこと、が知られています。
異常行動による転落を防ぐため、玄関や窓を確実に施錠し、ベランダに面していない部屋や、窓から離れた場所で休ませるなどの対策が必要です。 とくに、お子さんが一人にならないよう、発熱から2日間は目を離さないことが大切です。
これは、薬を使う・使わないにかかわらず、インフルエンザにかかった子どもを守るための備えです。過度に薬を怖がる必要はありませんが、油断せず見守ることが重要です。
リレンザを使えない人・注意が必要な人
禁忌
リレンザの添付文書では、リレンザの成分によって過去にアレルギー症状を起こしたことがある人は、使用してはいけないとされています。
牛乳アレルギーのある人
リレンザには添加物として乳糖水和物が含まれており、その中に微量の乳たんぱく質が含まれることがあります。乳製品でアレルギー症状を起こしたことがある人では、まれに重いアレルギー反応であるアナフィラキシーが起こる可能性があるため、使用前に医師や薬剤師へ伝えてください。
牛乳や乳製品でアレルギーを起こしたことがある方は、必ず事前に医師に伝えてください。リレンザは乳たんぱく質を微量に含む可能性がある吸入薬のため、注意が必要です。
喘息や慢性の呼吸器疾患がある人
気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの慢性呼吸器疾患がある方は、注意が必要です。
リレンザは吸入して使う薬のため、まれに気管支が収縮して、息苦しさや呼吸機能の低下があらわれることがあります。呼吸器疾患の既往歴がない方でも起こりうると報告されています。
気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患がある方では、リレンザの吸入によって気管支けいれんが起こることがあります。そのため、必要に応じて、すぐに使用できる短時間作用型の気管支拡張薬を用意するよう指示されることがあります。
気管支拡張薬を使用している場合は、リレンザを吸入する前に使用するよう指示されることがあります。呼吸器疾患のある方や吸入薬を使用している方は、事前に医師へ伝えてください。
妊娠中・授乳中の人、子ども
妊娠中または妊娠している可能性のある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用するとされています。動物実験で胎盤を通過することが報告されています。授乳中の方については、授乳の継続または中止を検討するとされています。
小児については、適切に吸入投与できると判断された場合にのみ使用するとされています。低出生体重児、新生児、乳児、4歳以下の幼児を対象とした臨床試験は実施されていません。吸入という使い方の性質上、薬を正しく吸い込めるかどうかが、使用できるかの判断に関わります。
リレンザの正しい吸入方法
リレンザは、正しく吸入できて初めて効果を発揮します。使い方を誤ると、薬が届かず、効果が得られません。
吸入の手順
リレンザは、ディスクヘラーという専用の吸入器を使います。薬はブリスターと呼ばれる円盤状の容器に入っており、これを吸入器にセットして使います。
基本的な流れは次のとおりです。
薬はディスクヘラーを用いて、口から吸入することにのみ使用します。ネブライザーや人工呼吸器には使用しません
ブリスターは吸湿性が高いため、吸入する直前に穴をあけます
吸入器に薬をセットし、息を吐いてから、吸入口をくわえて勢いよく深く吸い込みます
くつろいだ状態、たとえば座った姿勢で吸入します
添付文書では、本剤投与後に失神やショック症状があらわれたとの報告があり、これは強く吸入したことや長く息を止めたことが誘因となった可能性があると記載されています。落ち着いた姿勢で吸入することが大切です。
必ず、添付の使用説明書を読み、医師や薬剤師から使い方の指導を受けてください。とくに初めて使う場合や、お子さんが使う場合は、最初の吸入を医療機関で行うこともあります。
吸入がうまくできるか
リレンザは、自分の力で薬を深く吸い込む必要があります。そのため、勢いよく吸い込むことが難しい小さなお子さんや、呼吸機能が低下している方では、うまく吸入できないことがあります。
うまく吸えているか不安な場合は、遠慮なく医師や薬剤師に相談してください。吸入の練習用の器具が用意されていることもあります。
うがいは必要?
リレンザの吸入後に、うがいが必須と添付文書に記載されているわけではありません。吸入ステロイド薬のように、うがいが決められている薬とは異なります。
ただし、口の中に残った薬の粉が気になる場合や、医師・薬剤師から指示があった場合は、その指示に従ってください。
リレンザの予防投与について
リレンザは、治療だけでなく予防にも使えます。家族がインフルエンザにかかったときなどに、うつるのを防ぐ目的で処方されることがあります。
予防に用いる場合の使い方
予防の場合、通常、成人および小児ともに、リレンザとして1回10mgを、1日1回、10日間吸入します。治療のときと1回量は同じですが、回数が1日1回で、期間が10日間と長くなります。
インフルエンザの患者に接触してから、1.5日(36時間)以内に使い始めることとされています。また、予防効果は、薬を連続して使っている期間だけ持続するとされています。
予防投与には条件がある
予防に使う場合、添付文書では対象が定められています。原則として、インフルエンザを発症している患者の同居家族または共同生活者であって、次のいずれかに該当する方が対象とされています。高齢者(65歳以上)、慢性心疾患のある方、糖尿病などの代謝性疾患のある方、腎機能障害のある方です。
また、添付文書では、インフルエンザ予防の基本はワクチン接種であり、リレンザの予防使用はワクチンに代わるものではないとされています。
予防目的は自費になる
費用の面でも、治療と予防では違いがあります。
添付文書には、本剤はA型またはB型インフルエンザウイルス感染症の発症後の治療の目的で使用した場合にのみ保険給付される、と記載されています。つまり、予防を目的として使う場合は、健康保険が適用されず、全額自己負担(自費)となります。
予防のために処方を希望する場合は、費用について事前に医療機関へ確認しておくとよいでしょう。
ミフル・イナビルとの違い
インフルエンザ治療薬には、リレンザのほかにもいくつかの種類があります。ここでは代表的な薬との違いを整理します。
剤形と使い方の違い
| 薬剤(一般名) | 剤形 | 治療での使い方 |
|---|---|---|
| リレンザ(ザナミビル) | 吸入粉末 | 1日2回、5日間 |
| タミフル(オセルタミビル) | カプセル・ドライシロップ | 1日2回、5日間 |
| イナビル(ラニナミビル) | 吸入粉末 | 通常1回のみ |
リレンザとイナビルは、どちらも吸入して使う薬です。ただし、リレンザが5日間続けて吸入するのに対し、イナビルは原則として1回の吸入で治療が完了する点が異なります。
タミフルは飲み薬(カプセルやドライシロップ)で、吸入がうまくできない小さなお子さんや高齢の方にも使いやすいとされています。
いずれもノイラミニダーゼ阻害薬という同じ種類の薬で、ウイルスが広がるのを抑えるという基本的な働きは共通しています。
どれを使うかは医師が判断する
どの薬が適しているかは、年齢、持病、吸入がうまくできるか、これまでの使用経験などによって変わります。
たとえば、吸入がうまくできる年齢であればリレンザやイナビルが選択肢になりますし、確実に薬を届けたい場合は飲み薬のタミフルが選ばれることもあります。1回で済ませたいならイナビル、という考え方もあります。
それぞれの薬には特徴や注意点があるため、どの薬が適しているかは、年齢や症状、持病、服用状況などを踏まえて医師が判断します。希望がある場合は、診察時に医師へ伝えてください。 さい。
リレンザに関するよくある質問
効果はどれくらいで出ますか?
臨床試験では、症状が軽くなるまでの期間を平均して1日から2日ほど短縮すると報告されています。ただし個人差があり、劇的にすぐ治る薬ではありません。発症から2日以内に使い始めることが、効果を得るうえで重要です。
熱が下がったら途中でやめてもいいですか?
いいえ。熱が下がっても体内にウイルスが残っていることがあります。治療の場合は決められた5日間、最後まで吸入を続けてください。自己判断で中止しないでください。
市販で買えますか?
リレンザは処方箋医薬品であり、薬局やドラッグストアで購入することはできません。医師の診察を受け、処方箋の交付を受ける必要があります。インターネットの個人輸入は、偽造品や健康被害のリスクがあり、また医薬品副作用被害救済制度の対象にもならないため、避けてください。
子どもでも使えますか?
適切に吸入できると判断された場合に使用されます。勢いよく吸い込む必要があるため、小さなお子さんではうまく吸えないことがあります。4歳以下の幼児を対象とした臨床試験は実施されていません。使用の可否は医師が判断します。
吸入後にうがいは必要ですか?
添付文書でうがいが必須とされているわけではありません。口の中に残った薬の粉が気になる場合や、指示があった場合は、医師・薬剤師の指示に従ってください。
ワクチンの代わりになりますか?
なりません。添付文書にも、インフルエンザ予防の基本はワクチンであり、リレンザの予防使用はワクチンに置き換わるものではないと明記されています。予防接種とは役割が異なります。
まとめ リレンザの効果と副作用を正しく理解するために
リレンザは、ザナミビルを有効成分とする吸入タイプのインフルエンザ治療薬です。ウイルスが増えて広がるのを抑える働きがあり、A型とB型の両方に使えます。臨床試験では、症状のある期間を平均して1日から2日ほど短縮すると報告されていますが、効果のあらわれ方には個人差があります。 発症から2日以内に使い始めることが、効果を得るうえで欠かせません。
副作用の頻度は比較的低く、多くは下痢や声がれといった軽いものです。一方で、まれにショックやアナフィラキシー、気管支の収縮、重い皮膚症状といった重大な副作用が報告されており、異変を感じたら速やかに受診が必要です。牛乳アレルギーのある方や、喘息などの呼吸器疾患がある方は、事前に必ず医師へ伝えてください。
異常行動については、薬の有無にかかわらずインフルエンザにかかったこと自体で起こりうるものです。とくにお子さんの場合、発熱から少なくとも2日間は、転落などの事故を防ぐための見守りが大切です。
リレンザは正しく吸入できて初めて効果を発揮する薬です。使い方に不安がある場合や、気になる症状があらわれた場合は、自己判断せず、医師または薬剤師にご相談ください。
参照リンク
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リレンザ くすりのしおり(くすりの適正使用協議会)
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リレンザ KEGG MEDICUS 医療用医薬品情報
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リレンザ 添付文書(日本医薬情報センター)
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抗インフルエンザウイルス薬の供給状況(厚生労働省)
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医薬品副作用被害救済制度(医薬品医療機器総合機構)