首やフェイスラインのニキビの原因と治療法|肌荒れ・吹き出物についても医師が解説
首やフェイスラインに繰り返しできるニキビは、痛みだけでなく見た目の悩みにもつながり、「急にニキビができた…」「また同じところにできた…」というストレスを感じやすい部分です。
できるだけ早く治したい、同じ場所に何度もニキビができてほしくない、という方も多いでしょう。
「とりあえず市販の薬を試してみたけれど、思ったほど良くならない」
そんな声もよく聞かれ、より確実な治療を求めて 処方薬(皮膚科・クリニック) を検討する方が増えています。
しかし、皮膚科のクリニックへは「平日に病院に行く時間が取れない」「あまり人に見られたくない」といった理由で受診しにくいケースもあるようです。
こうした背景から、最近は自宅で診療をうけてから、薬の受け取りまで完結するオンラインクリニックを選ぶ方も増えています。
首やフェイスラインのニキビ治療薬にはどんな薬がある?
首やフェイスラインのニキビは、生活習慣やスキンケアだけでは改善しにくい場合があります。特に「痛い」「赤く腫れる」「何度も同じ場所にできる」といった症状がある場合、医師が処方する薬が役立つことがあります。
処方薬には大きく分けて次の3種類があります。
外用薬(塗り薬):毛穴づまりを防ぐ薬・抗菌作用のある薬
内服薬(飲み薬):抗生物質、レチノイドなど
補助的に使われる薬:ビタミン剤・漢方薬など
それぞれ役割が異なるため、症状に応じて組み合わせて使われます。
首やフェイスラインのニキビ治療の塗り薬・外用薬は?
塗り薬(外用薬)は、ニキビの原因へ直接アプローチする基本的な治療のひとつです。
特に、市販薬だけでは赤みや炎症が落ち着きにくい場合や、同じ場所に繰り返しできる首ニキビに悩む場合は、医師の診察にもとづく外用薬が治療選択肢の一つとなることがあります。
● 毛穴づまりを防ぐ薬
毛穴の出口が詰まりやすい方には、角層の状態を整え、コメド(白ニキビ・黒ニキビ)ができにくい肌環境をサポートする外用薬が処方されます。
その代表的な外用薬が「アダパレンゲル(ディフェリンジェネリック)」です。アダパレンゲルは、有効成分アダパレンをゲル状の外用薬として製剤化したもので、アダパレンというビタミンA(レチノイド)誘導体の薬理作用を、肌の表面から角層に届ける目的で使われます。
アダパレン(=成分)は、毛穴内部で起こりやすい角質の厚み(角質肥厚)を整え、ターンオーバーの乱れを調整する働きを持っています。そのため、ニキビの初期段階であるコメドに重点的にアプローチしたい場合に用いられることが多く、アダパレンゲル(ディフェリンジェネリック)は「毛穴詰まりケアを目的とした外用薬」として広く認知されています。
また、アダパレンゲルは、軽いピーリング作用に近い性質を持ち、角質をため込みにくい状態へ導くことで、白ニキビ・黒ニキビ(コメド)の発生を予防することを目的に使用されます。アダパレンをクリームではなく「ゲル状」にしたアダパレンゲルは、油分が少なく伸びが良い点から、フェイスラインや首などの広めの範囲にも塗布しやすいのが特徴です。
首やフェイスラインは、皮脂量が多くない一方で、乾燥・摩擦・衣類の刺激などにより角層が厚くなりやすい部位です。この「乾燥 → 角質肥厚 → 毛穴詰まり(コメド)」という流れが起きやすいことから、アダパレンやアダパレンゲル(ディフェリンジェネリック)が処方されるケースは少なくありません。大人の首ニキビやフェイスラインに繰り返し出るコメドタイプのニキビに対して選択されることもあります。
● 抗菌作用のある薬
アクネ菌による炎症(赤ニキビ)が目立つ場合には、抗菌作用を目的とした外用薬が用いられ、症状の悪化を防ぐために役立つことがあります。炎症が強い場所や、赤みが広がっている場合には、毛穴づまりへのケアとあわせて抗菌作用のある外用薬が組み合わされることもあります。
● 一人ひとりに必要な外用薬は異なる
首やフェイスラインにできるニキビは、
・毛穴のつまりが中心なのか
・炎症が主体なのか
・摩擦や乾燥が影響しているのか
などによって必要な外用薬が異なります。
そのため「何を使えばよいのか分からない」「市販薬では改善が難しい」と感じる方も少なくありません。
そこで、DMMオンラインクリニックでは、医師がオンラインで肌の状態を確認し、ニキビ治療に用いられる外用薬やスキンケアアイテムを提案するメディカルスキンケアサービスを提供しています。
自宅から診療〜お薬の受け取りまで完結するため、忙しい方や、人目が気になる方でも続けやすいのが特徴です。

DMMオンラインクリニックなら、 「ニキビ治療薬」 をオトクに利用可。
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※別途、薬代等が必要になる場合あり
医師とカウンセラーがサポートするからニキビの悩むも相談しやすい!
首ニキビに使われる飲み薬・内服薬は?
外用薬だけでは改善が難しい場合、炎症の程度や繰り返しの有無に応じて、内服薬が選択肢となることがあります。
特に、首やフェイスラインは慢性的に炎症を繰り返しやすいため、医師の判断で治療ステップを調整することがよくあります。
内服レチノイド(イソトレチノイン)とは?
一部の美容クリニックなどで紹介されることのある治療に内服レチノイド(イソトレチノイン) があります。
イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の一種で、
皮脂分泌に作用する
毛穴周囲の環境に影響する
ニキビ悪化に関わる肌の状態に多方向から働きかける
といった特徴があり、海外では難治性ニキビに使用されている国があります。
ただし、イソトレチノインは、日本では未承認薬であり、使用にあたっては慎重な管理が必要な薬剤に分類されます。特に重要視されるのが催奇形性(妊娠禁止) のリスクです。
海外では安全管理のため、
服用前に詳細な説明を受ける
同意書に署名する
一定期間の避妊を遵守する
定期的な検査を受ける
などの厳格なルール(例:iPledge制度)が運用されています。
そのため、オンライン診療を含め、取り扱いのある医療機関が限定的であるほか、DMMオンラインクリニックではイソトレチノインの処方は行っていません。
抗生物質:キシサイクリン(ビブラマイシン)
ビタミンA誘導体の副作用が非常に強く、取扱い医療機関が限定的である一方、炎症の強い赤ニキビや、化膿してしこりのようになったニキビに対しては、抗生物質(ドキシサイクリン) が内服治療として選択されることがあります。
キシサイクリン(ビブラマイシン)は、
アクネ菌の増殖を抑える
炎症の悪化を防ぐ
首やフェイスラインに出やすい「痛いニキビ」に使われることがある
といった特徴から、炎症性ニキビの治療で一般的に用いられている薬剤のひとつです。
内服によって全身に作用するため、広範囲に炎症が出やすい方や、外用薬だけでは落ち着きにくいケースで検討されることがあります。
副作用としては、
胃の不調(食欲低下・吐き気)
口内炎
などが挙げられますが、医師が状態を見ながら用量を調整することで、継続しやすい形に最適化していくことが一般的です。
自分にピッタリのニキビ治療薬をオンラインで相談する
ここまで、さまざまなニキビ治療薬をご紹介してきましたが、どの薬が適しているかは、炎症の強さ・肌質・生活スタイルなどによって変わります。また、同じ「ニキビ」といっても症状に個人差があるため、治療方法を一人で判断するのは難しいと感じる方も多いようです。
こうした背景から、ニキビ治療については、医師に相談しながら治療方針を決めていく方法が一般的になっています。DMMオンラインクリニックの メディカルスキンケア では、オンラインで肌の状態を確認し、外用薬・内服薬・スキンケアなど、現在の症状に合わせて治療の選択肢をご提案しています。
「病院に行く時間がない」「人目が気になる」そんな方でも、自宅からスムーズに相談でき、薬の受け取りまで完結します。
負担の少ない薬から始めたい場合(ビタミン剤・漢方薬)
内服薬には、炎症を抑えるものから皮脂バランスに関わるものまで種類がありますが、
一方で 「副作用が気になる」「体への負担が心配」 という声も少なくありません。
実際に、抗生物質では胃腸症状が出る場合があり、レチノイド(イソトレチノイン)に関しては海外でも慎重な管理が求められる薬剤として扱われています。
そのため、「治療はしたいけれど、まずは体への負担が少ない方法から始めたい」
という方も多く、こうした場合に選択肢となるのが ビタミン剤や漢方薬です。
ビタミン剤(ビタミンB群・Cなど)
首ニキビは、生活リズムの乱れやストレスの影響を受けて悪化しやすいと言われています。
そのため、肌の調子を整えるサポートとして ビタミンB群(B2・B6 など)やビタミンC が処方されることがあります。
これらは、
肌のコンディションを栄養面からサポート
皮脂と角質のバランス環境づくり
ストレスや不規則生活で乱れやすい肌のコンディションを補う目的
として用いられることがあります。
体質に左右されにくく、比較的続けやすい点から、「まずは負担の少ない選択肢を試したい」という方に検討されやすい内服薬です。
漢方薬(例:十味敗毒湯など)
「繰り返す」「体質によって悪化しやすい」「ストレスで揺らぎやすい」といった特徴がある首ニキビには、漢方薬が併用されることもあります。
体質・肌の傾向に着目し、
余分な熱や湿を整える
巡りをケアする
体質や生活リズムの乱れと関連して肌トラブルが起こりやすい方に、体調全体のバランスを整える
といった観点で処方されるケースがあります。
漢方薬は、すぐに症状だけを抑えるというよりも、体質・巡り・環境などを総合的に整える視点で使われることが多いのが特徴です。
「何を飲めばいいのか分からない」と感じる方へ
負担が少ないビタミン剤・漢方薬といっても、体質・生活スタイル・炎症の程度によって向き不向きが変わります。
強い薬は避けたい
でも放置も不安
自分にどれが合うのか分からない
体質的に何を飲むべきか判断しにくい
こうした悩みから、まずは 医師と相談しながら“負担の少ない内服ケア”を選びたい という方も増えています。
DMMオンラインクリニックの メディカルスキンケア では、肌の状態・体質傾向・生活リズムなどを踏まえて、ビタミン剤・漢方薬を含む治療選択肢についてオンラインで相談できます。

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※吹き出物とニキビの違いは?
「吹き出物」と「ニキビ」は同じように使われることが多いものの、厳密には意味が異なります。
吹き出物は医学用語ではなく、首や顔にできる赤いポツポツや肌荒れを幅広く指す一般的な呼び方です。一方で、ニキビ(尋常性ざ瘡)は、皮脂分泌や毛穴のつまり、アクネ菌などが関与する医学的な皮膚疾患を指します。
そのため、見た目が似ていても、毛包炎やマラセチア毛包炎、刺激性皮膚炎など、ニキビとは異なる皮膚トラブルが「吹き出物」として認識されているケースもあります。
症状が続く場合や悪化する場合は、原因によって必要な対処法が異なるため、医師の確認が重要です。
DMMオンラインクリニックで処方される主なニキビ治療薬
首やフェイスラインにできるニキビは、白ニキビ・黒ニキビ(コメド)・赤ニキビ・黄ニキビなど、状態や原因によって必要な薬が大きく変わります。乾燥しやすく摩擦も受けやすい「首まわり」は、顔とは異なる肌特性があるため、症状に合った外用薬・内服薬を選ぶことが重要です。
DMMオンラインクリニックでは、オンライン診察を通じて現在の肌状態を確認し、以下のような日本で承認されている治療薬の中から、症状に応じた薬が提案されることがあります。ここでは、代表的な処方薬の特徴や使い方のポイントをまとめています。
ゼビアックスローション2%(オゼノキサシン/外用抗菌薬)
ゼビアックスローション2%は、有効成分オゼノキサシンを含むキノロン系外用抗菌剤で、赤ニキビや黄ニキビなど炎症性ニキビの悪化を防ぐ目的で使用されます。
オゼノキサシンは、ブドウ球菌属やアクネ菌といった皮膚の常在菌の増殖を抑制する作用を持ち、炎症をともなうニキビのケアに用いられることが多い薬剤です。
首やフェイスラインは汗・皮脂・摩擦の影響で菌が増えやすい部位であり、炎症が起きやすいため、このような抗菌外用薬が選択されるケースがあります。洗顔後、1日1回患部へ塗布するのが一般的な使い方です。
副作用としては、皮膚の乾燥、刺激感、ほてり、紅斑などが見られることがありますが、いずれも1%未満と報告されており、比較的使いやすい外用薬です。
15歳未満・75歳以上、妊娠中・授乳中の方など使用できないケースもあるため、診察時に相談することが大切です。
ビブラマイシン錠100mg(ドキシサイクリン/内服抗生物質)
ビブラマイシン錠100mgは、テトラサイクリン系抗生物質であるドキシサイクリンを有効成分とした内服薬で、アクネ菌の増殖を抑制する目的で用いられます。
炎症が広範囲にある赤ニキビ・黄ニキビ、フェイスラインから首にかけて繰り返し悪化するニキビなどに対して、外用薬と併用されることがあります。
内服することで「炎症の長期化を防ぐことを目的として使われる」治療であり、外用だけでは十分に対応しきれない場合に検討される薬です。 通常は1日1回、食後に服用する方法が一般的です。
副作用として、食欲不振、悪心、口内炎、胃部不快感などがみられる場合があります。また、妊娠中・授乳中、肝機能障害のある方、テトラサイクリン系にアレルギーのある方は使用できません。
アダパレンゲル0.1%(ディフェリンジェネリック/ビタミンA誘導体外用薬)
アダパレンゲル0.1%は、ビタミンA(レチノイド)誘導体に分類される外用薬で、白ニキビ・黒ニキビの原因となる毛穴詰まり(コメド)にアプローチすることを目的に使用されます。 レチノイドの一種であるアダパレンは、角質層のターンオーバーを整え、角質が毛穴に蓄積するのを防ぎ、コメド形成を抑える働きがあります。
成分の性質上、「ピーリング作用」に近い働きを持つため、使用初期の2週間ほどは乾燥・赤み・皮膚の不快感・ひりつきなどが約50%の頻度で起こることがあると報告されています。多くは一時的ですが、肌質により強く出ることもあるため、医師の指導のもとで量や回数を調整しながら使用していくことが一般的です。
首・フェイスラインは乾燥しやすい部位であるため、保湿ケアと併用しながら使用するケースもあります。また、アダパレンゲルは妊娠中・妊娠の可能性がある方(妊活中を含む)には使用できない薬のため、該当する場合は必ず診察時に申告する必要があります。
十味敗毒湯エキス細粒(漢方薬)
十味敗毒湯は、体質的に炎症が出やすい方や、繰り返しニキビができやすい方に用いられることのある漢方薬です。
体の内側からめぐり・バランスを整えるアプローチをとるため、 「強い薬は不安」「体への負担が少ない方法が良い」 という方の選択肢になることがあります。
皮脂バランスの乱れやストレスの影響を受けやすい首ニキビでは、漢方が補助的に役立つ場合もあります。
日本の承認薬と未承認薬(イソトレチノイン)の違いについて
ニキビ治療を調べていくと、「イソトレチノイン(内服レチノイド)」という名前を目にする方も多いのではないでしょうか。海外では重症ニキビ治療の選択肢として使われますが、日本では未承認の医薬品です。
イソトレチノインは皮脂分泌を大きく抑える作用を持つ一方で、副作用が強く、特に妊娠中の服用で胎児に影響を及ぼす可能性(催奇形性)が知られており、厳格な管理のもとで使用する必要があります。そのため、日本では承認されておらず、一般的なクリニックやオンライン診療で取り扱われることはほとんどありません。
一方、DMMオンラインクリニックで処方される
ゼビアックスローション
ビブラマイシン錠
アダパレンゲル(ディフェリンジェネリック)
十味敗毒湯
といった薬剤は、いずれも日本で承認されている医薬品です。
そのため、効果や安全性が国内で確認されており、使用方法・副作用・注意点についても日本の基準に沿って医師と相談しながら進めることができます。
「強い薬が必要なのでは?」と不安になる方もいますが、日本では承認された薬剤を組み合わせながら、炎症・毛穴詰まり・体質などに応じた治療が行われるのが一般的です。
まずは現在の症状に合った治療選択肢がどれか、医師と相談することが大切です。
オンラインなら薬の選択も医師と相談しやすい
首やフェイスラインのニキビは、見た目は似ていても原因が異なる場合があり、外用薬・内服薬の選択は自己判断が難しいことが少なくありません。
DMMオンラインクリニックでは、オンライン診察を通じて
症状(赤み・痛み・繰り返しの有無)
肌質
生活習慣
などを踏まえ、現在の状態に合わせた薬を医師が提案します。
「どの薬が自分に合うのか分からない」
「病院に行く時間がない」
そんな方でも、自宅から受診でき、薬も最短翌日に届きます。

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ニキビや吹き出物ができやすい首の皮膚の特徴
首ニキビについて解説する前にまず、首の皮膚についてご説明します。
首は、顔と比べて皮脂腺が少なく乾燥しやすい部位です。
また、首の皮膚はほかの部位に比べて薄く、デリケートです。
皮膚が薄いゆえに、外部からの刺激に敏感で、衣類との摩擦やアクセサリーとの接触など、さまざまな要因でダメージを受けます。
さらに、首は動きが多い部位であるため、常に伸び縮みにさらされており、肌への負担となる可能性があります。
繊細な部位であるにもかかわらず、首のスキンケアが不十分になりがちなため、ニキビやシワなどの肌トラブルが起きやすいことが特徴です。
コメド(毛穴のつまり)が首ニキビを引き起こしやすい理由
ニキビの初期段階である「コメド」は、皮脂や古い角質が毛穴にたまることで発生します。
首は皮脂量が多くない一方で、衣類の摩擦や乾燥によって角質が厚くなりやすく、毛穴の出口が狭くなることがあります。この状態が続くと、皮脂がうまく排出されず、コメドが形成されやすくなります。
コメドは見た目には小さな白いポツポツや黒ずみとして現れることがあり、放置すると炎症をともなう赤ニキビへ進行することがあります。
首はセルフケアが行き届きにくい部位のため、気づかないうちにコメドが蓄積しやすい点も特徴です。
アクネ菌による炎症が起こりやすい理由
アクネ菌は、皮膚に常在している菌のひとつで、毛穴の中で皮脂を栄養源として生活しています。通常は問題を起こしませんが、コメドによって毛穴内が密閉されると菌が増えやすくなり、炎症の引き金となることがあります。
首は汗をかきやすく、衣類との摩擦で刺激を受けやすいため、アクネ菌が増殖しやすい環境になりがちです。さらに、汗や皮脂がたまりやすい首の後ろは、炎症性の赤ニキビやしこり状のニキビができやすい傾向があります。
このように、コメド(毛穴のつまり)とアクネ菌の増殖が組み合わさることで、首はニキビや吹き出物が発生しやすい部位となっています。

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急に首にニキビができる6つの原因
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れは、首ニキビの原因です。
女性は、月経周期やストレスによってホルモンバランスが変動しやすく、それにともない皮脂の分泌量が増減します。
過剰な皮脂は毛穴をつまらせ、細菌の増殖を促進させることで、ニキビの形成につながります。
また、ストレスによる自律神経の乱れも、皮膚のバリア機能を低下させ、さらにニキビができやすい環境を作り出す要因です。
血行不良
血行が悪くなり肌の新陳代謝が滞ることも、首ニキビの原因です。
デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けることや、スマホ首と言われるスマホの使用による首の前傾姿勢は、首の血行を妨げる原因です。
血液循環が滞ると、老廃物が適切に排出されず、肌細胞への酸素や栄養の供給も減少します。
結果として肌の代謝機能が低下し、ニキビができやすい環境が作られます。
紫外線
顔のUVケアを徹底していても、首は疎かになりがちな方も多いのではないでしょうか。
首は日常的に紫外線にさらされやすい部位です。
紫外線ダメージを受けると肌のバリア機能が低下し、外部刺激の影響を受けやすくなります。
その結果、ニキビが悪化しやすい肌状態につながることがあります。
また、紫外
洗い残し
シャンプーや洗顔料の洗い残しは、意外に見落としがちな首ニキビの原因です。
洗顔料やシャンプーの成分が肌に残ると、毛穴に入り込み皮脂や古い角質が排出されにくくなり、アクネ菌が増殖しやすい肌環境になるためです。
特に、シャンプーや洗顔料を流す際に首の後ろに残りやすく、残留した洗浄成分が肌を刺激します。
汗や皮脂、メイクの残りなども、毛穴をつまらせる原因です。
乾燥
首の皮膚は元々皮脂腺が少なく、乾燥しやすい特徴があります。
乾燥すると肌が以下の状態となり、ニキビができやすくなります。
肌のバランスが乱れ、皮脂量との調和が崩れる
バリア機能が低下する
ターンオーバーが乱れる
炎症が起きやすくなる
乾燥した肌は、少しの刺激や雑菌でもニキビができやすい状態です。
外部刺激
首は日常的に以下のような外部刺激にさらされています。
日常的に受ける外部刺激
タートルネックやストールなどの衣類との摩擦
ネックレスなどのアクセサリーによる接触
長い髪の毛との摩擦
また、汗が皮膚に残ることで、細菌の繁殖が促進され、炎症が起こりやすくなります。
この状態でタートルネックやストールが触れると、さらに肌が敏感になり、ニキビや肌荒れが悪化する恐れがあります。
首やフェイスラインのニキビについて相談するには?
このように、首やフェイスラインにニキビが繰り返しできる背景には、皮脂バランスの乱れ、乾燥、摩擦、紫外線、生活習慣など複数の要因が重なっていることが多く、自分では原因を特定しづらいことがあります。
「どのケアを優先すべきか分からない」「市販薬を試しても良くならない」 といった声は非常に多く、症状や肌質によって適した対処法は変わります。
DMMオンラインクリニックの メディカルスキンケアでは、オンライン診察を通じて現在の肌状態を確認し、外用薬・内服薬・生活習慣の見直しなど、複数の選択肢の中から今の症状に合わせた治療プランを相談できます。
「病院に行く時間がない」「人に見られるのが気になる」という方でも、 自宅から気軽に相談でき、薬の受け取りまで完結するのが特徴です。
首にニキビができたときの4つの対処法
首にニキビができてしまった場合は、清潔に保ち、刺激を避け、適切なスキンケアを行うことが大切です。以下に具体的な3つの対処法をご紹介します。
①摩擦を避ける
首のニキビを改善するためには、まず摩擦や刺激を抑えることが第一歩です。
タートルネックのような締め付けの強い服は避け、綿などの柔らかい素材の服を選びましょう。
長い髪の毛が首に触れる場合は、まとめるなどして接触を防ぎます。
また、ネックレスなどのアクセサリーも、ニキビが治るまでは着用を控えることがおすすめです。
寝るときは枕との摩擦も考慮に入れましょう。
②首もスキンケアをする
顔と同じく、首にもスキンケアをします。
首にも保湿クリームや美容液を塗布している方もいるでしょう。もう一歩踏み込んで化粧水もつけてみてください。
クリームだけで保湿するよりもべたつきが抑えられ、余分な油分を回避できます。
顔と同じく化粧水→乳液の基本ステップでケアすると、ニキビだけでなく乾燥シワの予防にもなりますよ。
③紫外線対策
首の紫外線対策は、ニキビ予防と改善の両方に効果的です。
日焼け止めは、顔だけでなく首にもしっかりと塗布しましょう。サイド・後ろまでしっかりとカバーすることが大切です。
また、外出時はスカーフやストールで首を保護するのもおすすめです。
コットンやシルクのような天然素材を選び、洗濯した清潔なものを使用しましょう。
首ニキビの対策方法は『シロノクリニック』のコラム記事「治りにくい首ニキビができる原因と改善方法」も参考になるので、ぜひご覧ください。
④オンラインクリニックに相談する
DMMオンラインクリニックのメディカルスキンケアでは、オンライン診察を通じて現在の肌状態を確認し、外用薬・内服薬・生活習慣の見直しなど、複数の選択肢の中から今の症状に合わせた治療プランを相談できます。
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首のニキビと間違えやすい5つの皮膚疾患
首に発生する赤みや吹き出物は、必ずしもすべてがニキビとは限りません。以下のような皮膚疾患と混同されやすいので、注意が必要です。
①毛包炎(毛のう炎)
毛包炎(毛のう炎)は、毛穴の奥にある毛根を包む部分が細菌感染によって炎症を起こす皮膚疾患です。
赤くぽつんとしたできものが現れるため見た目はニキビに似ていますが、毛穴を中心に赤く腫れ、痛みをともなうことが特徴です。
以下のような皮膚へのダメージが炎症を引き起こします。
引っ掻き傷
切り傷
ひげそりやムダ毛処理
軽度であれば自然に治ることもありますが、痛みやかゆみが強い場合や長引く場合は皮膚科の受診が必要です。
②アトピー性皮膚炎
首のアトピー性皮膚炎は、かゆみをともなう赤い発疹が特徴です。
アトピー肌の方はニキビも発生しやすい傾向があります。どちらも肌のバリア機能低下が関与しているためです。
アトピー性皮膚炎は、ストレスや環境の変化で悪化しやすく、かゆみによって皮膚を掻き壊すと肌のバリアが低下します。
アトピー性皮膚炎は、ニキビとは異なる治療が必要なため、正確な診断と適切な治療が必要です。
③刺激性接触皮膚炎
刺激性接触皮膚炎は、皮膚に強い刺激を与える物質との接触によって引き起こされる皮膚の炎症反応です。
化粧品やアクセサリー、衣類などによる接触皮膚炎は、首に赤みやかゆみを引き起こします。
特に、新しい製品の使用開始後や、金属アレルギーによって発症することが多いです。
刺激性接触皮膚炎を引き起こす可能性のある物質は、以下のように多岐にわたります。
化学物質
植物
金属
化粧品や医薬品の一部成分
原因となる製品の使用を中止することで症状は改善しますが、症状が重い場合は医師の診察が必要です。
④マラセチア毛包炎
マラセチア毛包炎は、皮膚常在菌であるマラセチア菌が毛包に感染することで発生します。
ニキビのような、赤いブツブツした発疹が特徴です。
特に夏場や汗をかきやすい環境で発症しやすくなります。
一般的なニキビの治療薬では改善が難しく、抗真菌薬による治療が必要となることが多いため、医師の診断が必要です。
⑤粉瘤(ふんりゅう)
粉瘤(ふんりゅう)は、皮膚の下にできる袋状の良性腫瘍です。
皮脂や角質が蓄積して徐々に大きくなり、炎症を起こすと赤くなってニキビのように見えることがあります。
しかし、粉瘤はニキビとは異なり、自然治癒は期待できません。
炎症を起こして痛みをともなう場合は、医師による切除などの処置で膿を除去します。
放置していると膿がたまり破裂することもあるため、経過観察が必要です。
首の皮膚トラブルが続く場合は、オンラインで医師に相談
首にできる赤みやブツブツは、ニキビだけでなく、毛包炎・アトピー性皮膚炎・粉瘤・マラセチア毛包炎など、見た目が似ていて自分では判断がつきにくい皮膚疾患が多くあります。
「これはニキビなのか、それとも別の皮膚トラブルなのか分からない」
「市販薬を使ってもフェイスラインのニキビが良くならない」
「急に首に吹き出物ができた」
こうした悩みを抱える方は少なくありません。
DMMオンラインクリニックのメディカルスキンケアでは、オンライン診察を通じて肌の状態を確認し、外用薬・内服薬・ケア方法など複数の選択肢から、現在の症状に合わせた治療プランについて相談できます。
通院が難しい方や、人前で首元を見られたくない方でも、自宅からスムーズに受診できるため、「まずは医師の意見を聞きたい」という段階でも利用しやすいサービスです。

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首にニキビができて悩んでいる方、特に急にできた場合や症状が悪化している場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、症状に応じた適切な処方薬を提供してもらえます。
市販薬と比べて濃度が高いため効果が高く、炎症を抑える作用も強いため、早期改善が期待できます。
市販薬やスキンケアでイマイチ結果が出なかったという方は、処方薬での治療がおすすめです。
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【参考サイト】