ミノキシジルを使用すると性欲は下がる?薬の概要や副作用を解説
ミノキシジルを使用することで性欲が下がらないか不安に思う方がいるのではないでしょうか。
また、他の副作用についても心配に感じる方がいるでしょう。
本記事では、ミノキシジルの概要や副作用について解説します。薬に対する正しい知識を身につけ、薄毛の悩みを解決しましょう。
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【目次】
そもそもミノキシジルとはどのような薬?
ミノキシジルは、発毛効果が見込める有効成分です。
ミノキシジルを含む外用薬の場合、1回あたり1mLを目安に脱毛している箇所に1日2回塗布することで、効果が期待できます。
内服薬の場合は、1日1回の服用、または1日2回(朝晩)の服用が基本です。
もともとミノキシジルは、血管を拡張する効果があることから血圧降下剤として開発されました。しかし、体毛が濃くなる副作用が発見されたことで、現在は薄毛改善の治療薬としても利用されています。
ミノキシジルを使うと、血管拡張作用によって、血流量が増えます。血流が良くなると、毛に関わる毛乳頭細胞へ栄養や酸素が行き渡り、髪の毛の成長や発毛の促進が可能です。
また、ミノキシジルには毛包を活性化させ、ヘアサイクルの休止期から成長期への移行を促す作用が見込めます。
ヘアサイクルとは「髪が生えてから抜け落ち、再び生え揃うまでの一連のサイクル」です。ヘアサイクルは、以下の流れで繰り返されるのが一般的です。
成長期:2〜6年間
退行期:2〜3週間
休止期:3〜4ヶ月
ヘアサイクルにおけるミノキシジルに期待される効果は、以下のとおりです。
休止期から初期成長期への移行促進効果 |
初期成長期から後期成長期への移行促進及び維持効果 |
|
毛髪 |
新しい髪の毛の発毛を促進する。 |
毛髪の成長を促進する。 |
毛包(毛を生成する組織) |
休止期の毛包に働きかけ、活性化させる。 |
小さくなった毛包を大きく成長させる。 |
なお、ミノキシジルには外用薬と内服薬の2種類があります。それぞれの概要は次のとおりです。
ミノキシジル外用薬
ミノキシジル外用薬は、AGA治療に効果のある外用薬として国内で認可されています。
ミノキシジルの濃度は2〜5%のものが一般的ですが、医師による診察を経て処方される場合は5%を超える濃度のものを使用できます。
なお、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」におけるミノキシジル外用薬の推奨度はA(ミノキシジル外用を行うよう強く勧める)です。
効果・効能 |
血管を拡張し、血行を促進させ、髪の毛の成長や発毛を促す。 |
使用方法 |
1日2回(朝・夜)、1回1mLを目安に脱毛している箇所に塗布する。 |
使用時の注意点 |
|
副作用 |
【皮膚】 頭皮の発疹・発赤(頭皮以外にあらわれることもある)、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感など 【精神神経系】 頭痛、気が遠くなる、めまい 【循環器】 胸の痛み、心拍が速くなる 【代謝系】 原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ |
禁忌 |
|
注意事項 |
次に該当する方は、ミノキシジル外用薬を使う前に医師または薬剤師に相談する。
|
ミノキシジル内服薬
ミノキシジル内服薬は、ミノキシジル外用薬と同じく血管を拡張し、血行を促す作用が期待できるAGA治療薬(内服薬)です。
血流が良くなると、発毛に関与する毛乳頭細胞まで栄養が行き渡り、髪の毛の成長や発毛が促されます。
とくに、ミノキシジル内服薬は錠剤を直接体内に取り込むため、ミノキシジル外用薬に比べて効果があらわれやすく、発毛を促すのに有効です。
ミノキシジル内服薬は、AGA治療薬として日本でも海外でも認可されていませんが、医師の責任下で自由診療に用いられることがあります。
効果・効能 |
血管を拡張し、血行を促進させ、髪の毛の成長や発毛を促す。 |
服用方法 |
AGAの進行状況によって1日1回の服用、もしくは1日2回朝晩の服用が必要。 |
服用時の注意点 |
ミノキシジルタブレットを飲み忘れてしまった場合は、次のタイミングまで待ったうえで服用する。ただし、飲み忘れた分を一度に服用することは控える。 |
副作用 |
初期脱毛、動悸・息切れ、むくみ、多毛症、肝機能障害など。 |
禁忌 |
未成年の人、高齢者、高血圧・低血圧の人、心疾患のある人、循環器系に持病のある人、腎臓や肝臓に重度の異常がある人、妊娠中・授乳中の人。 |
注意事項 |
ミノキシジルタブレットを服用する際は、併用すると危険な薬を把握し、用法・用量を徹底して守る。 |
お問い合わせ先 |
ミノキシジルタブレットを処方した医療機関。 |
ミノキシジル外用薬とミノキシジル内服薬との違い
ミノキシジル外用薬とミノキシジル内服薬の主な違いは次のとおりです。
ミノキシジル外用薬 |
ミノキシジル内服薬 |
|
投与方法 |
頭皮に塗る |
錠剤を服用する |
体への影響 |
局所的に影響が起こる |
全身に影響が起こる |
主な副作用 |
かぶれやかゆみなどの頭皮の症状が生じる |
動悸やむくみなどの全身の症状が生じる |
厚生労働省の認可 |
承認されている |
未承認 |
効果の強さ |
比較的弱い |
比較的強い |
日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」の推奨度 |
A(ミノキシジルの外用をおこなうよう強く勧める) |
D(ミノキシジルの内服をおこなうべきではない) |
市販の有無 |
あり |
なし |
ミノキシジル外用薬は、頭皮に塗布することで発毛効果が期待できる薬です。
一方で、ミノキシジル内服薬は内服によってミノキシジルが体内に直接取り込まれるため、外用薬に比べて高い効果が見込めます。
ただし、動悸やむくみなどの全身性副作用が生じることがあります。
ミノキシジル外用薬では、頭皮のかぶれやかゆみなどの局所症状が主な副作用です。一般に影響は塗布部位に限られますが、まれに全身症状を生じることもあります。
ミノキシジル外用薬は厚生労働省に認可されており、日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」における推奨度はA(ミノキシジルの外用をおこなうよう強く勧める)です。
しかし、ミノキシジル内服薬は厚生労働省に認められていません。また、日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」における推奨度はD(ミノキシジルの内服をおこなうべきではない)です。
ただし、国内未承認薬ではあるものの、医療機関から処方された錠剤を服用することは違法ではありません。
医師の判断のもと、継続的な服用をすることで薄毛の改善が期待できると考えられています。
ミノキシジルを使用すると性欲は下がる?
ミノキシジルを使用すると、副作用が起こる場合があります。しかし、性欲が下がるという結果は、今のところはっきり確認されていません。
ミノキシジル外用薬を使用することで起こりうる副作用は次のとおりです。
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
頭皮の発疹・発赤(頭皮以外にあらわれることもある)、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感など |
精神神経系 |
頭痛、気が遠くなる、めまい |
循環器 |
胸の痛み、心拍が速くなる |
代謝系 |
原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ |
また、ミノキシジル内服薬の副作用としては以下が挙げられます。
動悸
息切れ
むくみ
多毛症
初期脱毛
肝機能障害
ミノキシジル使用中に性欲の低下を感じた場合、ストレスや睡眠不足、併用薬など別の要因による可能性もあります。自己判断せず医師に相談してください。
気になる方は医療機関を受診し、専門の医師へ相談してみてください。
性欲減退とAGA治療薬の関係性
前述のとおり、ミノキシジルを使用したとしても性欲が下がることはありませんが、他のAGA治療薬では性欲減退のリスクがあります。
たとえば、フィナステリドを含むプロペシアや、デュタステリドを含むザガーロを服用すると、次の確率でリビドー減退(性欲低下)が起こると考えられています。
プロペシア(フィナステリド):1〜5%未満
ザガーロ(デュタステリド) :1%以上
上記薬の服用中に性欲低下を自覚した場合は、担当医に相談してください。必要に応じて、用量の見直しや他の治療への変更が検討されます。
ミノキシジルの発毛効果を得るための正しい使用方法
ミノキシジルの発毛効果を得るための使用方法は、外用薬と内服薬で異なります。適切な方法で薬を使用し、薄毛を改善していきましょう。
ミノキシジル外用薬の使用方法
ミノキシジル外用薬を使用する際は、1日2回(朝・夜)、1回1mLを目安に脱毛している箇所に塗布してください。
ミノキシジル外用薬を頭皮に塗布する際のポイント
ミノキシジル外用薬を塗布する際は、次のポイントを踏まえたうえで使用しましょう。
ミノキシジル外用薬の塗り方のポイント |
概要 |
頭皮を清潔な状態にしておく |
頭皮が汚れていると、薬の吸収が悪くなる可能性がある。また、頭皮が濡れていると、薬の成分が薄まるリスクもある。そのため、ミノキシジル外用薬を塗布する際は、事前に頭皮の汚れや皮脂を落とすために髪を洗って乾かしておくことが大切。 |
薬を頭皮に浸透させる |
薄毛が気になる部分に直接塗布し、指の腹を使って優しく広げる。薬剤を使用する際は、髪ではなく頭皮に塗ることで薬が浸透しやすくなる。 |
塗布後は手を洗っておく |
薬剤が手に付着したまま目を触ると刺激になるため、ミノキシジル外用薬を塗布後はしっかりと手を洗っておく。 |
ミノキシジル外用薬の使用期間
ミノキシジル外用薬の有効性は、4ヶ月使用後から認められています。
毛髪が成長する程度には個人差があり、誰でも効果が出るわけではあミノキシジル外用薬の用法・用量に関する注意事項ませんが、最低でも4ヶ月間使用し続けることが重要です。
ミノキシジル外用薬を途中でやめると、少しずつ元の状態に戻るため、毎日使用し続けましょう。
ミノキシジル外用薬の用法・用量に関する注意事項
ミノキシジル外用薬を使用する際は、次の注意事項を踏まえたうえで頭皮に塗布してください。
ミノキシジル外用薬の用法・用量に関する注意事項 |
概要 |
用法・用量の範囲を超えて使用しても効果は期待できない |
用法・用量の範囲より頻回に使用したり、多く使用したしたとしても効果は上がらない。むしろ、副作用が出る可能性が高まるため、定められた用法・用量を守る。 |
薬剤が目に入らないよう十分注意する |
ミノキシジル外用薬が目に入ってしまった場合は、速やかに水またはぬるま湯で洗うこと。症状が重い場合は眼科医の診療を受ける必要がある。 |
手についた薬液は洗い流す |
手についた薬液を放置すると目などの粘膜に触れてしまい、刺激を与えるリスクがあるため、必ず丁寧に洗い流す。 |
メガネ枠や化学繊維などにつけないようにする |
アルコールなどに溶けるおそれのあるメガネ枠や化学繊維などには付かないようにする。 |
整髪料やヘアセットスプレーは正しい順番で使用する |
整髪料やヘアセットスプレーを使用したい場合は、ミノキシジル外用薬を頭皮に塗ったあとに使う。 |
染毛剤の使用を完全に終えてからミノキシジル外用薬を使う |
染毛剤(ヘアカラー、毛染め、白髪染めなど)を使う場合、染毛を終えたあとにミノキシジル外用薬を頭皮に塗布する。 |
ミノキシジル内服薬の使用方法
ミノキシジル内服薬は、医療機関の医師の指示に従って服用してください。
AGAの進行状況によって1日1回の服用、もしくは1日2回朝晩の服用が必要です。さまざまなケースがあるため、必ず医師に相談のうえ、正しい用法・用量のもと服用しましょう。
服用時は、水もしくはぬるま湯で錠剤をお飲みください。
ミノキシジル内服薬の服用期間について
ミノキシジル内服薬を服用後、6ヶ月程度で発毛効果が期待できます。
そのため、最低でも6ヶ月を目安に治療を続けてください。なお、6ヶ月以上治療を続けているにも関わらず効果があらわれない場合は、医師への相談が必要です。
また、脱毛状態が進行している場合や、頭髪以外の脱毛が起こっている場合も医療機関の受診が求められます。
ミノキシジル内服薬を飲み忘れてしまった場合について
ミノキシジル内服薬を飲み忘れてしまった場合は、次のタイミングまで待ってから服用してください。ただし、飲み忘れに気づいても、まとめて服用するのは避けてください。
服用期間中に体調の変化を感じた場合は、自己判断で服用を続けることなく、早めに医師に相談しましょう。
ミノキシジルに関するよくある質問
ミノキシジル外用薬やミノキシジルタブレットに関するよくある質問とその回答は以下のとおりです。これからミノキシジルの使用を検討している方は参考にしてみてください。
ミノキシジルを使用するとEDになりますか?
ミノキシジルを使用したからといってEDになるとされる報告はありません。
ミノキシジルを使用することでどのような副作用が起こりますか?
ミノキシジル外用薬の場合は、頭皮の発疹や発赤、かゆみ、かぶれなどが起こる可能性があります。
ミノキシジルタブレットの場合は、動悸や息切れ、むくみ、多毛症などのリスクがあります。
ミノキシジルを使用すると初期脱毛は絶対に起こりますか?
初期脱毛は、ミノキシジルを使用したからといって誰しもに必ず起こるわけではありません。
また、症状が起こったとしても一時的なものであるため、心配する必要はありません。
数ヶ月経つと、症状は治まると考えられていますが、どうしても気になる方は医師に相談しましょう。
ミノキシジルは高血圧の方でも使えますか?
ミノキシジル外用薬やミノキシジルタブレットは、血圧に影響を及ぼす可能性があるため、使用できないケースがあります。使用前に医師へ相談してください。
ミノキシジルを使用すると体毛まで濃くなりますか?
ミノキシジルには発毛効果があるため、体毛が濃くなる可能性があります。気になる方は、医師に相談のうえ、休薬や減薬、脱毛といった方法を試してみてください。
ミノキシジルの副作用を抑えるためにはどのような方法がありますか?
ミノキシジルの副作用のリスクを抑えるためには、主に以下の対策が必要です。
生活習慣の改善
ストレス管理
定期的な健康診断
自己観察と記録
医師に相談しながら、長期的に治療を続けていきましょう。
自分の判断でミノキシジルの中止を検討してもいいですか?
自己判断で薬の使用を中止すると、AGAの症状が悪化したり、期待する効果が得られなくなったりする可能性があります。
ミノキシジルの使用に関し、お困りのことがある場合は、必ず医師に相談してください。
ミノキシジルをやめるタイミングとしてはどのようなケースが想定されますか?
ミノキシジルをやめるタイミングとしては、以下が挙げられます。
副作用が強く出るとき
6ヶ月以上服用しても効果が出ないとき
経済的に負担が増えてきたとき
薄毛を許容できるようになったとき
ミノキシジルの使用を途中でやめるリスクはありますか?
ミノキシジルを使用し、発毛効果があらわれたとしても、使用を途中でやめると再び薄毛になる可能性があります。
ミノキシジル外用薬は、4ヶ月使用後から発毛効果が出ると考えられています。そのため、最低でも4ヶ月が経過するまでは治療を継続してください。
ミノキシジルタブレットの場合は、6ヶ月使用し続ける必要があります。長いスパンで使用し続けたにも関わらず発毛効果がみられない場合は、医師に相談しましょう。
ミノキシジルの使用が続けやすくなるコツはありますか?
ミノキシジルを使用する際は、生活習慣に組み込むことで、続けやすくなります。
たとえば、歯磨きのあとや、起床後・就寝前といったタイミングで使うことで日々の習慣と関連づけられ、継続しやすくなります。
また、ミノキシジルを日々目につく場所に保管したり、スマートフォンのリマインド機能を活用したりするのも効果的です。
ミノキシジルにはどのような作用がありますか?
ミノキシジルには、毛包を大きくして毛幹を太くし、ヘアサイクルの成長期を刺激・延長させる作用があります。
頭皮に塗布すると、毛髪が長くなり、その数を増やす効果が見込めます。
ミノキシジルは生え際にも効果がありますか?
ミノキシジル外用薬やミノキシジルタブレットは、生え際にも効果が期待できます。しかし、ミノキシジルだけでは不足するケースもあります。
そのため、場合によってはフィナステリドやデュタステリドを含むAGA治療薬と併用して使用することもあるでしょう。
ミノキシジルは女性の薄毛にも効果がありますか?
女性でもミノキシジルの発毛効果でFAGAの改善が見込めます。
ミノキシジルの効果はいつからあらわれますか?
ミノキシジル外用薬の有効性は4ヶ月使用後から認められているため、使用後すぐに中止してしまうと効果が見込めません。
また、ミノキシジルタブレットの効果は6ヶ月程度であらわれると考えられています。
そのため、それぞれの薬の目安となる期間を経過していない場合は、そのまま使い続けてください。
ミノキシジルの発毛効果を確認する方法はありますか?
まずは、頭皮を観察し、細く短い産毛が生えているかを確認してみてください。また、排水口や枕元の抜け毛の量を確認するのも有効です。
さらに、使用開始前と1ヶ月ごとに頭皮の写真を撮影し、頭皮の変化を比較するのもおすすめです。
ミノキシジルを含むAGA治療は即効性がないため、短期間での変化は見込めません。焦らずじっくり治療を続けましょう。
ミノキシジル外用薬や内服薬だけで薄毛は改善できますか?
ミノキシジルには発毛効果が期待できますが、薄毛を抑える効果はありません。そのため、ミノキシジルだけでは薄毛が改善できないケースがあります。
ミノキシジルを6ヶ月程度使用しても発毛効果がない場合は、医師に相談してください。
そのうえで、必要に応じて薄毛の進行を抑えるフィナステリドやデュタステリドを含むAGA治療薬の服用を検討してみましょう。
デュタステリドとミノキシジルにおける効果の違いはなんですか?
デュタステリドを使用すると、AGAの原因となる5α還元酵素2型に加え、5α還元酵素1型(側頭部と後頭部に存在)を阻害し、抜け毛や薄毛を防止することが可能です。
一方でミノキシジル外用薬やミノキシジルタブレットに含まれるミノキシジルには、毛細血管を拡張し、頭皮の血流を良くすることで栄養供給を促し、毛根を活性化させる働きがあります。
それぞれを併用することでより効果的に薄毛の進行を食い止め、発毛を促し、AGAの改善効果が見込めます。
インターネットで購入した個人輸入品のミノキシジルを使用しても問題ありませんか?
インターネットを介したミノキシジルの個人輸入品のなかには、偽造品が含まれているケースがあり、効果が期待できないことがあります。
また、使用することで健康被害が出るリスクもあるため、個人輸入品は絶対に使用してはいけません。
万が一、個人輸入品を使用している場合は速やかに使用を中止し、医療機関で医師から処方された薬を使用しましょう。
ミノキシジル外用薬やミノキシジルタブレットは保険適用されますか?
ミノキシジルは保険適用外です。一般的にAGA治療は自由診療となり、全額自己負担となります。
治療を開始する前に、費用のシミュレーションをおこない、計画的に進めていくことをおすすめします。
ミノキシジルを使用する際は副作用を理解したうえで使おう
ミノキシジルを使用することで副作用が起こる場合がありますが、性欲が下がることは報告されていません。
ミノキシジル外用薬を使用することで生じる可能性のある副作用は、以下のとおりです。
関係部位 |
症状 |
皮膚 |
頭皮の発疹・発赤(頭皮以外にあらわれることもある)、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感など |
精神神経系 |
頭痛、気が遠くなる、めまい |
循環器 |
胸の痛み、心拍が速くなる |
代謝系 |
原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ |
また、ミノキシジルタブレットの副作用としては以下が挙げられます。
動悸
息切れ
むくみ
多毛症
初期脱毛
肝機能障害
一方で、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)といったAGA治療薬を服用すると、低い確率で性欲減退が起こる可能性があります。
AGA治療を受ける際は、薬の副作用を十分に理解したうえで取り組みましょう。
ミノキシジルタブレットの未承認医薬品等に関する注意事項
ミノキシジルタブレットにおける未承認医薬品等に関する注意事項は以下のとおりです。
未承認医薬品等
本治療で使用されるミノキシジルタブレットは、国内で医薬品医療機器等法の承認を得ていない未承認の薬です。
入手経路等
この治療で使用される医薬品は、薬機法に基づき医師の判断により個人輸入しております。
国内の承認医薬品等の有無
国内において承認されている同効の医薬品はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
長期的な安全性は評価されておらず、重大な副作用などが懸念されます。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対応外となります。
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