クリニックフォアの性病検査・治療は大丈夫?口コミ・評判・料金・検査内容をまとめて解説

性病にかかっているかもしれないという不安を抱きつつも、「通院する時間が確保できない」「待合室で知人に会うのが怖い」といった不安から、受診を先送りにしてしまうケースは後を絶ちません。


こうした受診へのハードルを下げ、スマートフォンやPCを使ってスムーズに医療サービスを受けられるクリニックフォアは、多忙な現代人にとって有力な選択肢の一つとなります。


本記事では、クリニックフォアの性病検査および治療サービスについて、その特徴や料金体系、実際に利用した方の口コミや評判を徹底的に調査し、詳しく解説していきます。


なお、本記事でご紹介する内容や口コミの中には、対面診療に関する情報が含まれている場合がありますので、あらかじめご留意ください。


※情報は2025年11月時点のものです。クリニックに関する最新の情報は、公式サイトを確認するか直接お問い合わせください。

この記事の監修者

国家公務員暇組合連合会虎の門病院救急科部長

東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)

1995年長崎大学卒業。亀田総合病院臨床後研修、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年国家より公務員連合連合会虎の門病院救急科部長(現職)。

クリニックフォアの基本情報

まずは、クリニックフォアの運営体制や診療時間などの基本情報を確認しましょう。


医療機関を選ぶ際は、検査が可能かどうかだけでなく、運営の実態やプライバシーポリシー、万が一の時の問い合わせ体制が整っているかを確認することが大切です。


特にオンライン診療では、対面診療と異なり直接スタッフの顔が見えないため、運営元の信頼性やサポート体制が判断材料の一つとなります。


クリニックフォアは、東京・埼玉・大阪に実店舗を構える医療機関が運営しており、オンラインだけでなく対面での診療も積極的に行っている点が特徴です。


以下の表に詳細な情報をまとめました。


項目

詳細

販売会社名・運営会社

運営元:医療法人社団エムズ

埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118番地大宮門街4階

診療を行う提携医療機関

・クリニックフォア浅草橋

〒111-0052
東京都台東区柳橋1-23-3 VORT浅草橋駅前 2階

・クリニックフォア大宮

〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町二丁目118番地 大宮門街4F

・クリニックフォア心斎橋PARCO

〒542-0085
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋PARCO 10F

・その
飯田橋・池袋・大手町・亀戸・渋谷・新橋・巣鴨・田町・有楽町・四谷

検査キットの配送方法

・ポストに投函

・プライバシーに配慮し、検査キットとはわからない一般的な梱包

・品目は「お品物」、ご依頼主様を「お届け先」と「同上」と記載し、クリニックからの荷物であることや、中身がわからないようにしている

結果判明までの日数

検体発送から最短3日〜

検査結果の確認方法

HPのマイページから確認

診療時間

・7:00〜23:30(診療時間は診療内容や日によっても異なる場合がある)

・24時間予約可能

・早朝や深夜、土日も受診可能

支払い方法

クレジットカード/デビットカード・GMO後払い・代金引換・Amazon pay・Paidy

問い合わせ窓口

【電話番号】

公式サイトで確認できず(2025年11月)
【メールアドレス】

online-support@clinicfor.life

※現在、メールやお電話でのオンライン診療予約は承っておりません。

オンライン診療の新規の予約の場合、希望の診療科をお選びの上、ご予約ください。

参考:クリニックフォア

会社ホームページ

https://www.clinicfor.life/


表の情報から分かるように、クリニックフォアは非常に幅広い診療時間と、プライバシー保護に配慮した配送体制を整えているようです。


検査キットの配送時には、品名を「お品物」とし、依頼主を「同上」とするなど、家族や同居人に中身を知られたくない利用者への細やかな配慮がなされています。


また、診療時間が朝7時から夜23時30分までと非常に長く、土日祝日も受診できる点は、平日の日中に時間が取れないビジネスパーソンにとって非常に利用しやすい環境と言えるでしょう。


問い合わせ手段としてメールアドレスが用意されていますが、予約はWebシステムから行う形式となっています。


受診前に不明点があれば、お問合せフォーム等を活用してみるとよいでしょう。

クリニックフォアの性病検査・治療がおすすめな3つの理由

数あるオンライン診療サービスの中で、クリニックフォアには主に以下のポイントがあります。

  • オンラインで治療可能な8つの性病に幅広く対応し、自宅で診察から治療薬の受け取りまで完結できる

  • 症状や疾患に合わせた診療フローが分かりやすく、初めてでも迷わず進められる

  • 治療中も相談しやすく、経過に合わせて継続ケアを受けられる安心の体制が整っている

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

オンラインで治療可能な8つの性病に幅広く対応し、自宅で診察から治療薬の受け取りまで完結できる

クリニックフォアの大きな特徴として、オンライン診療でありながら、主要な性感染症を幅広くカバーしている点が挙げられます。


クラミジアやカンジダ、ヘルペスなど、一般的に感染者数が多く、かつオンラインでの薬物治療が可能な疾患に対応しており、来院せずに診察・処方・お薬の受け取りまでを一貫して完結できるのが強みです。


仕事や育児などで忙しく、「病院に行く時間がない」という方でも、スマートフォン一つで必要な医療サービスにアクセスできます。


自宅にいながら必要な検査を行い、陽性であればそのまま治療薬を受け取ってケアを始められるため、早期発見・早期治療を実現しやすい環境が整っています。


これにより、感染拡大のリスクを最小限に抑えることができるだけでなく、通院に伴う精神的な負担や時間的なコストも大幅に軽減されることが期待されます。

症状や疾患に合わせた診療フローが分かりやすく、初めてでも迷わず進められる

初めてオンライン診療を利用する方にとって、「どの検査を選べばいいのか」「どうやって受診すればいいのか」といった不安はつきものです。


クリニックフォアでは、症状や感染リスクに応じて、医師が必要な検査や治療を整理して案内してくれるため、医学的な知識がなくても安心して受診を進めることができます


また、オンライン診療に最適化されたシステムが構築されており、予約から問診、診察までのステップが明確です。


相談から治療の開始まで無駄がなく、システム上の操作で迷うことが少ないため、ストレスなくスムーズに受診を進められる点は、利用者にとって大きなメリットといえます。


デジタルツールに不慣れな方でも直感的に利用できるインターフェース設計がなされている点も、多くのユーザーに支持される理由の一つであり、医療へのアクセス障壁を下げる役割を果たしています。

治療中も相談しやすく、経過に合わせて継続ケアを受けられる安心の体制が整っている

性病の治療は、薬を飲んで終わりではなく、症状の変化や再発の有無を確認しながら進める必要があります。


クリニックフォアでは、症状の変化や不安があれば随時相談できる体制が整っており、治療期間中も継続的に医療的なサポートを受けることができます


各疾患については、治療にかかる期間や想定される副作用、具体的な治療方法などが分かりやすく整理されているため、患者自身が先の見通しを立てやすいのも特徴です。


長期的な治療や経過観察が必要なケースにも対応できるよう、経過に合わせて診療を続けられる仕組みが整っているため、完治まで安心して任せられる点が評価されています。


一時的な対症療法にとどまらず、患者の健康を長期的に見守り、再発防止も含めたトータルケアを提供する姿勢が、クリニックフォアのサービス設計の根底にあると言えるでしょう。

クリニックフォアの性病検査の良い口コミ・評判

実際に利用した方はどのような感想を持っているのでしょうか。ここでは良い内容の口コミを紹介し、その背景を分析します。

※以下は個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。


良い口コミ

日曜日にもかかわらず、オンラインで予約でき、受付→診察→会計までも非常にスムーズでした。

高熱で非常に苦しいときに、こうして休日でも、待合室で長時間待たされることなく診察が受けられるクリニックは本当に貴重だと思います。

女性の先生でしたが、テキパキと必要な検査と診断をくださり、とても助かりました。

引用:Google


休日や体調不良時に、待合室での長い待ち時間を回避できることは、患者にとって非常に大きなメリットです。


特に高熱などの辛い症状がある場合、自宅で横になりながら診察を受けられるオンライン診療の利便性が際立ちます。体力的に辛い状況下での移動や待機は大きな負担となるため、自宅で完結できるシステムはまさに救世主と言えるでしょう。


また、システムのスムーズさだけでなく、医師の的確でスピーディーな対応も高く評価されており、「困った時にすぐに頼れる医療機関」としての信頼がうかがえます。


通常の医療機関が休診している時間帯に医療アクセスを提供することで、患者の不安や身体的苦痛を和らげる重要な役割を果たしており、地域医療の補完的な機能を担っているとも言えます。

良い口コミ

早急に薬が必要なのにかかりつけの病院には予約が入らず、緊急的に使わせていただきました。

使いたいと思ったタイミングの直後から診察を受けることができ、ユーザー側としてはとてもありがたかったです。オンライン診察は15分前まで時間の変更ができたので、こちらは便利で良かったです。医師の方々もお忙しい中、ありがとうございました。

翌日から必要だった薬を届けていただいて非常に助かりました。ありがとうございました。

引用:Google


「今すぐ受診したい」という緊急のニーズに対して、柔軟な予約システムと迅速な配送体制で応えられていることがわかります。


かかりつけ医の予約が取れない場合のセーフティネットとして機能しており、直前まで予約時間の変更が可能である点など、ユーザーの生活スタイルに寄り添った使い勝手の良さが支持されています。


薬が翌日に届くスピード感も、不安を抱える患者にとっては大きな安心材料となっているようです。治療の遅れは症状の悪化やパートナーへの感染拡大につながるため、迅速な対応は性病治療において非常に重要な要素です。


必要な時にすぐに医療に繋がれるという体験は、オンライン診療ならではの価値であり、多忙な現代人にとって欠かせないサービスとなりつつあることが伺えます。

良い口コミ

オンライン診療が便利で

看護師さんもドクターも話しやすくて親切でした

また利用したいと思ってます

引用:Google


オンライン診療では対面のような空気感が伝わりにくい分、スタッフや医師の対応の良し悪しが満足度に直結します。画面越しのコミュニケーションでは、言葉の選び方や表情の一つ一つが患者の安心感に大きく影響するためです。


この口コミからは、画面越しであっても親切で話しやすい雰囲気が作られており、心理的な距離を感じさせないコミュニケーションが行われていることが読み取れます。デリケートな悩みだからこそ、話しやすい雰囲気作りは非常に重要です。


「また利用したい」という言葉は、サービスの質に対する高い満足度の表れと言えるでしょう。機械的なやり取りではなく、患者一人ひとりに向き合う姿勢が、リピーターを生む要因となっていると考えられます。

クリニックフォアの性病検査の悪い口コミ・評判

公平な視点で判断するため、ネガティブな内容の口コミについても確認し、注意点を把握しておきましょう。

悪い口コミ

検査の後はオンライン診療でそのまま薬を出されました。音声だけで医師の声だけで本当に医師免許があるのかどうかもわかりません。

効率重視しれませんがその割には他のクリニックより割高です。安いならまだわかりますが利益重視のクリニックのためきちんとした診察を受けたい場合はこのクリニックはお勧めできません。

引用:Google

オンライン診療特有の「顔が見えない(場合によっては音声のみ)」という点に対して、不安や不信感を抱くケースがあるようです。


対面診療のような物理的な実体感がないため、医師の存在を身近に感じにくい側面は否めません。特に初めて利用する場合、相手がどのような医師なのか分からず、不安を感じることは自然な反応と言えます。


また、自由診療は保険診療に比べて費用が高くなる傾向があり、「効率的であること」と「費用」のバランスについて、納得がいかないと感じる利用者もいることがわかります。


コストパフォーマンスを最優先するか、利便性を取るか、事前の検討が必要です。納得して利用するためにも、事前に料金体系や診療スタイルを確認し、自身の価値観と照らし合わせることがトラブル回避につながります。

悪い口コミ

相談や丁寧な診断を望んでる方には向いていません。私はもう行かないなという感じです。

看護師さん達はとても丁寧な対応で良かったです。

薬だけ欲しい方にはWeb予約のおかげでスムーズなので星2つ。おすすめです。

引用:Google


じっくりと相談に乗ってほしい、丁寧に診断してほしいと考える患者にとっては、効率化されたオンライン診療のプロセスが「事務的」「物足りない」と感じられることがあるようです。


一方で、「薬だけ欲しい」という明確な目的を持つ層にとっては、そのスムーズさがメリットとして評価されています。待ち時間なく、必要なことだけを端的に済ませたい方には最適化されたシステムと言えます。


ご自身が医療機関に何を求めているか(丁寧な対話か、スピードと効率か)によって、向き不向きが分かれるサービスであると言えます。自身のニーズとサービスの特性がマッチするかどうかを見極めることが、満足度の高い利用につながる鍵となります。

悪い口コミ

他のオンライン処方よりも安かったので選びました。電話で診療していただいたのですが、うしろの声が大きすぎてDr.の声が聞きとりにくく非常にやりにくさを感じました。もっと声が聞きとりやすくなると良いです。

引用:Google

診療環境に関する指摘です。医師側の通信環境や周囲の状況によって、音声が聞き取りにくくなるトラブルはオンライン診療で起こりうる課題の一つです。


特にデリケートな内容を扱う性病治療においては、医師の言葉を正確に聞き取りたいという要望は切実です。周囲の雑音が入ってしまうと、プライバシーへの懸念も生じかねません。


もし聞き取りにくい場合は、遠慮なくその場で「聞き取りにくいのでもう一度お願いします」と伝えるなど、相互に確認を行うことが重要です。また、患者側も静かな環境で受診するなど、円滑な診療のための環境作りを意識することも大切です。

クリニックフォアの性病検査キット全種類と料金

クリニックフォアで取り扱っている主な検査キットと料金は以下の通りです。


性病検査には、尿、うがい液、膣ぬぐい液、血液など、感染が疑われる部位や疾患によって異なるキットが使用されます。


例えば、クラミジアや淋菌は喉にも感染する可能性があるため、オーラルセックスの経験がある場合は、性器だけでなく喉(うがい液)の検査も同時に行うことが推奨されます。


なお、全てのキットの内容量は1回分となっており、検査結果はスマートフォンで確認可能です。

これらは自由診療となるため全額自己負担となります。料金や詳細は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。


また、検査キットによっては、出血性疾患の方やワーファリン服用中の方、採血時において血圧や心拍数の低下の経験のある方は利用できない場合があるため、注意が必要です。


検査名

料金(税込)

検査項目

血液4種セット

20,000円

梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎

クラミジア・淋菌セット(うがい・尿)

20,000円

クラミジア・淋菌

尿3種セット

15,000円

クラミジア・淋菌・トリコモナス

オンラインコンプリートセット(うがい・尿)

30,000円

梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・クラミジア・淋菌・トリコモナス

血液4種セット

20,000円

梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎

クラミジア・淋菌セット(うがい・腟)

20,000円

クラミジア・淋菌

クラミジア・淋菌セット(うがい・尿)

20,000円

クラミジア・淋菌

腟3種セット

15,000円

クラミジア・淋菌・トリコモナス

尿3種セット

15,000円

クラミジア・淋菌・トリコモナス

オンラインコンプリートセット(うがい・腟)

30,000円

梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・クラミジア・淋菌・トリコモナス

オンラインコンプリートセット(うがい・尿)

30,000円

梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・クラミジア・淋菌・トリコモナス


クリニックフォアで検査または治療が可能な性病一覧

クリニックフォアでは、主要な性感染症の検査や治療に対応しています。

ただし、全ての性病に対応しているわけではなく、オンライン診療の特性上、対応が難しい疾患もあります。

現在、クリニックフォアの検査キットで確認可能な疾患は、主に以下の7つが挙げられます。

  • クラミジア

  • 淋菌

  • トリコモナス

  • 梅毒

  • B型肝炎ウイルス

  • C型肝炎ウイルス

  • HIV

なお、上記以外のSTD(性感染症)検査をご希望の方は、対面のクリニックを受診する必要があります。

また、オンライン診療では、クラミジア、淋菌、トリコモナスなどの治療薬処方に加え、カンジダヘルペスの治療にも対応しています。

以下、各疾患の特徴とリスクについて詳しく解説します。

クラミジア

日本で最も感染者数が多い性感染症の一つです。

男性は排尿痛や尿道の不快感を感じることがありますが、女性はおりものの増加程度で、自覚症状がほとんどないまま進行することが多いのが特徴です。


放置すると不妊症や子宮外妊娠、男性の場合は精巣上体炎の原因となるリスクがあります。特に女性の場合、骨盤内炎症性疾患(PID)を引き起こし、将来の妊娠に深刻な影響を与える可能性があります。


治療には抗生物質を用いますが、服用により稀に下痢や腹痛などの副作用が現れることがあります。また、指示通り服用しないと菌が死滅せず耐性菌となる恐れがあります。症状が消失しても菌が残っている場合があるため、医師の指示に従って服薬を完了させることが重要です。

淋菌

強い感染力を持ち、男性では排尿時の激しい痛みや膿が出るといった強い症状が出ることが多い一方、女性は症状が軽いことが多く、気づかないうちにパートナーに感染させてしまうことがあります。


放置すると、男女ともに不妊の原因となるほか、菌が全身に回ると関節炎などを引き起こす可能性があります。稀に、淋菌性結膜炎を引き起こし、失明のリスクにつながることもあります。


治療薬によるアレルギー反応や消化器症状のリスクがあります。また、近年は薬剤耐性菌の問題が深刻化しており、治療が難航するケースもあります。内服薬で効果が見られない場合は、点滴治療が必要となることもあるため、治療後の検査による治癒確認が重要です。

トリコモナス

トリコモナス原虫という目に見えない寄生虫によって引き起こされる感染症です。


性行為だけでなく、下着やタオル、浴槽などを介して感染することもあります。女性は悪臭のある泡状のおりものや強いかゆみが生じますが、男性は無症状のことが多いです。


再発を防ぐためには、パートナーと同時に治療を行うことが原則となります。片方だけが治療しても、未治療のパートナーから再度感染する「ピンポン感染」が起こりやすいためです。


治療薬(メトロニダゾール等)の服用中は、アルコールを摂取すると腹痛や嘔吐などの激しい症状が出ることがあるため、禁酒が必要です。性交渉を控えることはもちろん、タオルの共用なども避ける必要があります。

梅毒

近年、感染者数が急増している感染症です。

感染後、しこりや潰瘍ができ、その後全身に発疹が現れますが、症状が一時的に消える時期があるため、治ったと勘違いして放置してしまう危険性があります。


放置すると数年〜数十年かけて心臓や脳に深刻な障害を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。また、妊娠中の女性が感染すると、胎盤を通じて胎児に感染し、先天梅毒を引き起こすリスクもあります。


治療開始直後に、発熱や発疹の悪化(ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応)が見られることがありますが、通常は一時的です。その他、薬疹や肝機能障害のリスクがあります。早期発見と完治までの継続的な治療が不可欠な疾患です。

B型肝炎ウイルス

B型肝炎ウイルス(HBV)が血液や体液を介して感染し、肝臓に炎症を起こす病気です。


性行為による感染も多く、成人が感染した場合は多くが一過性で治癒しますが、一部は慢性化し、ウイルスを体内に持ち続けるキャリアとなります。


慢性肝炎になると、将来的に肝硬変や肝がんへ進行するリスクがあるため、専門医による継続的な管理が不可欠です。


抗ウイルス薬による治療中に、腎機能障害などの副作用が現れることがあります。また、治療中断による肝炎の再燃リスクがあります。ワクチンによる予防も有効な手段の一つですので、パートナーが感染している場合などは予防接種の検討も推奨されます。

C型肝炎ウイルス

C型肝炎ウイルス(HCV)が血液を介して感染する病気ですが、性行為による感染のリスクもゼロではありません。


感染すると慢性化しやすく、自覚症状がないまま肝臓の繊維化が進行することがあります。


放置すると肝硬変や肝がんの主要な原因となるため、早期発見と治療が極めて重要です。かつては難治性の病気とされていましたが、現在は治療法が飛躍的に進歩しています。


治療薬には副作用のリスクがあり、また高額になるケースもあるため、医師と相談の上で治療方針を決定する必要があります。近年は飲み薬での治療が主流となり、高い確率でウイルスの排除が可能になっています。

HIV(エイズウイルス)

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染すると、免疫力が徐々に低下し、健康な人なら問題にならないような弱い病原体でも重い病気を発症するようになります(エイズ発症)。

感染初期には風邪に似た症状が出ることがありますが、その後数年〜10年近く無症状の期間が続きます。

現在は治療法が進歩しており、早期に発見して治療を開始すれば、エイズの発症を防ぎ、非感染者と変わらない生活を送ることが可能です。

検査においては、感染初期にはウイルスが検出されないウィンドウ期があり、偽陰性となるリスクがあります。治療薬には吐き気などの副作用が出ることがあります。早期発見が予後を大きく左右するため、不安がある場合は早めの検査が推奨されます。

カンジダ

真菌(カビ)の一種であるカンジダ菌によって引き起こされる性器の炎症です。


性行為によって感染することもありますが、体調不良やストレス、抗生物質の服用などによる免疫力低下で発症する自己感染も一般的です。


女性に多く見られ、強いかゆみや酒粕のようなおりものが出ることがあります。再発しやすい病気ですが、適切な抗真菌薬(内服薬や外用薬)の使用で速やかに改善します。


外用薬の使用により、稀に局所的な刺激感やかぶれが生じることがあります。頻繁に再発する場合は、糖尿病など他の基礎疾患が隠れているリスクも考慮する必要があります。自己判断で市販薬を使用する前に、医師の診断を受けることが大切です。

性器ヘルペス

単純ヘルペスウイルスによって引き起こされ、性器やお尻周辺に水膨れやただれができ、強い痛みを伴う病気です。


一度感染するとウイルスが神経節に潜伏し続け、疲労時などに再発を繰り返す特徴があります。

完治させる薬はありませんが、抗ウイルス薬によって症状を抑えたり、再発を予防したりすることは可能です。


抗ウイルス薬の副作用として、頭痛や下痢などが報告されています。また、再発の兆候を感じた段階で早めに服薬することが重要です。パートナーへの感染を防ぐためにも、症状が出ている時の性交渉は避ける必要があります。

クリニックフォアの性病検査・受診の流れ

クリニックフォアのオンライン性病検査は、スマートフォン一つで予約から検査キット・薬の受け取りまでスムーズに進めることができます。

複雑な手続きは不要で、以下の3ステップで完結します。


ステップ1:予約

ステップ2:受診

ステップ3:お薬・検査キット到着


まずは、公式サイトのカレンダーから希望の日時を選択して予約します。

24時間いつでもWEBから予約が可能であり、氏名や連絡先、問診票(現在の症状や希望する検査・治療内容)を事前に入力しておくことで、当日の診察がスムーズに進みます。


予約時間になったら、カメラ・マイク付きのスマートフォンまたはパソコンを使用し、LINEまたは指定のツールで医師によるビデオ通話診察を受けます。

カメラ越しに医師と対面し、症状や不安な点を相談してください。医師が必要と判断した検査キットや治療薬が提案され、クレジットカード等で決済を行います。


決済完了後、最短で即日に薬やキットが発送されます。

荷物は「お品物」等の名称で送られ、外見からは中身が分からないよう配慮されています。自宅のポストへの投函、またはコンビニや郵便局留めで受け取ることができるため、不在がちの方や家族に知られたくない方でも安心して利用できます。


※再検査が必要になったなどの理由により、結果反映が遅れる場合がある点にご留意ください。

陽性だった場合は、そのままオンライン診療を予約し、スムーズに治療へと移行することが可能です。

クリニックフォアの性病検査に関するよくある質問(FAQ)

最後に、クリニックフォアの性病検査・治療サービスを利用するにあたって、よくある質問について回答します。

メールや電話でオンライン診療予約はできますか?

現時点では、電話やメールでの診療予約は受け付けていないようです。


予約や変更の手続きは、全て公式サイトの予約システムを通じて行う必要があります。これにより、24時間いつでも空き状況を確認し、自身の都合に合わせて即座に予約を確定できる仕組みとなっています。


電話がつながらないといったストレスもなく、スマートフォンやPCの操作に慣れていれば、待ち時間なくスムーズに手続きを完了できるでしょう。システム上での一元管理により、予約ミスなどのトラブルも防ぎやすくなっています。

自費診療のお薬はどれくらいで届きますか?

決済完了のタイミングによって発送日が異なりますが、基本的には決済から数日以内には手元に届く体制が整っています。


具体的には、14時までに決済が完了すれば当日中に発送され、それ以降の場合は翌日発送となるケースが一般的です。これにより、最短で翌日には薬を受け取ることが可能となります。ただし、診療内容によっては異なる場合もあるため、急ぎの場合は診察時に医師へ確認することをお勧めします。


発送後は追跡番号で配送状況を確認できるため、到着の目安を把握しやすく安心です。プライバシーに配慮した梱包で届くため、家族や同居人に中身を知られる心配もありません。

オンライン診療の費用をクリニックにて対面で支払えますか?

オンライン診療にかかる費用について、クリニックの窓口で直接支払うことは対応していないようです。


オンライン診療は、診察から決済までをインターネット上で完結させることを前提としたサービス設計となっています。そのため、支払いはシステム上でのクレジットカード決済や、後払いサービス、代金引換などを利用する必要があります。


対面での現金のやり取りが発生しない分、会計待ちの時間がなくなり、スムーズに診療を終えられるというメリットがあります。また、事前に決済方法を登録しておくことで、診察終了後の手続きもより簡素化されます。

まとめ:クリニックフォアなら性病検査と治療を自宅で迷わず進められる

クリニックフォアは、来院不要で検査から治療まで完結できるオンライン診療サービスとして、多くの患者様の悩みに対応しています。


幅広い性感染症に対応した検査キット、分かりやすい診療フロー、そして治療中の継続的なサポート体制など、「病院に行く時間がない」「誰にも知られずに治したい」といったハードルを取り除くための工夫が随所になされています。


性病の悩みは非常にデリケートであり、誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまう方もいます。しかし、性病は自然治癒することはほとんどなく、放置すれば症状が悪化したり、周囲に感染させたりするリスクが高まります。


不安を抱えたまま過ごす時間を少しでも減らすために、オンライン診療という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。


時間や場所の制約にとらわれず、専門医のサポートを受けられるクリニックフォアの環境は、あなたの健康を守るための強力な味方となるはずです。



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