【医師監修】治らない肌荒れを原因タイプ別に解決!正しい対策で肌トラブルを繰り返さない
肌荒れがなかなか治らず、どんなケアをしても良くならないと悩んでいませんか。洗顔や保湿を工夫しても改善しない場合、原因は一つではなく、生活習慣や体調、環境などいくつもの要素が関わっていることがあります。
まずは自分の肌の状態と原因を知ることが大切です。この記事のはじめには「30秒でわかる!あなたの肌荒れ原因チェックリスト」を用意しました。
簡単な質問に答えると原因のタイプ別に詳しい解説が読めます。ここでは、治らない肌荒れによく見られる症状や原因、日常のスキンケアや生活習慣の見直し方、受診が必要なときの対処までを順番に紹介します。
この記事の監修者
国家公務員暇組合連合会虎の門病院救急科部長
東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)
1995年長崎大学卒業。亀田総合病院臨床後研修、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年国家より公務員連合連合会虎の門病院救急科部長(現職)。
まずは確認!肌荒れが治らないときに見られる主な症状
肌荒れにはいろいろな症状があります。ここでは、代表的な症状として以下の3つを紹介します。
- 何度も繰り返し出てしまうニキビや吹き出物
- かゆみを伴って広がる赤みや湿疹
- カサつきや粉吹きが目立つ乾燥
まずはご自身の肌の状態を確認し、どの症状にあてはまるかを把握することがポイントです。自分の状態を理解することで、原因を探る手がかりが見つかります。
何度も繰り返し出てしまうニキビや吹き出物
ニキビや吹き出物は、皮脂が多く分泌される顔や背中などに出やすく、同じ場所に何度も繰り返すことがあります。医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれ、主な原因は皮脂の過剰分泌、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖とされています。
ホルモンバランスの変化やストレス、食生活の乱れなども症状を悪化させる要因になります。毎日のスキンケアで清潔を保つことが基本ですが、赤みや痛みを伴う場合は炎症が進んでいる可能性があり、皮膚科での診察や治療が必要になることもあります。
かゆみを伴って広がる赤みや湿疹
かゆみや赤みが広がる湿疹は、肌のバリア機能が低下して外部刺激に弱くなったときに起こりやすい症状です。乾燥や摩擦、花粉、汗などが刺激となり、炎症が長引くこともあります。
強いかゆみでついかきむしると、さらにバリア機能が崩れ、症状が悪化する悪循環に陥ることもあります。保湿をしっかり行い、肌を清潔に保つことが基本ですが、赤みが強い場合やかゆみが続く場合は、早めに皮膚科を受診して適切な治療を受けることが大切です。
カサつきや粉吹きが目立つ乾燥
肌がカサついたり粉を吹いたように見える乾燥は、肌の水分量が不足しバリア機能が低下しているサインです。触るとごわつきを感じることもあり、外気の乾燥や洗顔のしすぎ、エアコンによる湿度低下などが原因になることがあります。
保湿をしても改善しないときは、化粧水だけでなく乳液やクリームで油分を補い、水分を閉じ込めることが大切です。かゆみやひび割れを伴う場合は、皮膚の炎症を起こしている可能性もあるため、皮膚科で相談すると安心です。
内的要因によって起こる肌荒れの原因(ストレス・食生活など)

肌荒れが長く続く原因は、外からの刺激だけでなく体の内側にあることも少なくありません。ここでは、内側から影響する代表的な原因を3つ解説します。
- ストレスや睡眠不足で生じるホルモン・自律神経の乱れ
- 食生活の偏りによって起こる栄養不足や腸内環境の悪化
- 生理周期や更年期、加齢などによる体の変化
ストレスや食生活など、自分では気づきにくい原因が隠れているかもしれません。一つひとつ確認して、心当たりがないかチェックしてみましょう。
1. ストレスや睡眠不足で生じるホルモン・自律神経の乱れ
強いストレスや睡眠不足は、自律神経のバランスを崩し、ホルモンの分泌にも影響します。その結果、肌のバリア機能が低下して炎症が起こりやすくなったり、傷ついた肌の修復が遅れたりします。
仕事や人間関係、季節の変わり目など、日常の小さなストレスが積み重なることで慢性的な緊張状態が続く人も少なくありません。規則正しい生活を心がけ、ウォーキングやストレッチなど軽い運動を取り入れること、就寝前のスマホ使用を控えることは自律神経を整える助けになります。
症状が長引く場合は、皮膚科や内科などで相談してみましょう。
<参考>
Psychodermatological aspects of atopic dermatitis - PubMed
2. 食生活の偏りによって起こる栄養不足や腸内環境の悪化
食生活の乱れは、肌に必要な栄養素の不足や腸内環境の悪化を招き、肌荒れを長引かせる原因になることがあります。特に血糖値を急に上げやすい高GI食品を多く摂ると、皮脂分泌や炎症を悪化させる可能性が指摘されています。
脂質や乳製品は体質によって合わない場合もあるため、摂りすぎには注意が必要です。野菜や果物、タンパク質、ビタミン類、食物繊維をバランス良く取り入れることで、腸内環境を整え、肌の調子を安定させやすくなります。
外食が多い人は、1日1食でも自炊やサラダなど栄養を補える工夫をすると、肌の健康につながります。
<参考>
・ Diet and acne: A systematic review - PubMed
・ Impact of Diet and Nutrition in Patients with Acne Vulgaris
3. 生理周期や更年期、加齢などによる体の変化
女性は生理周期や更年期、加齢に伴ってホルモンの分泌が変化し、それが肌状態に影響します。生理前は黄体ホルモンの影響で皮脂分泌が増え、ニキビや吹き出物ができやすくなります。
更年期や加齢によって女性ホルモンが減少すると、肌の水分保持力やバリア機能が低下し、乾燥やかゆみを引き起こすことがあります。こうした体の変化は自然なもので完全に防ぐことはできませんが、十分な睡眠やバランスのとれた食事、保湿を中心としたスキンケアで影響を和らげることが可能です。
症状が強い場合は婦人科や皮膚科で相談すると安心です。
外的要因による肌荒れの原因(スキンケアや環境の影響など)
肌荒れは体の内側だけでなく、外から受ける刺激でも起こります。ここでは、日常的に起こりやすい外的要因を3つ取り上げます。
- 誤ったスキンケアで起こる乾燥や肌バリアの低下
- 紫外線による長期的なダメージの蓄積
- マスクの蒸れや摩擦、花粉など外部環境からの刺激
毎日のスキンケア方法や紫外線、マスクなどの刺激が重なると、肌のバリア機能が弱まりトラブルが続くことがあります。肌を守るための基本的な考え方を知っておきましょう。
<参考>
Face washing 101
1. 誤ったスキンケアで起こる乾燥や肌バリアの低下
洗浄力の強すぎるクレンジングやゴシゴシこする洗顔は、肌に必要な皮脂まで取り除き、乾燥やバリア機能の低下を招きます。保湿が不足している場合も同様に、外部刺激から肌を守る力が弱まり、赤みやかゆみなどのトラブルを起こしやすくなります。
クレンジングや洗顔料は肌質に合ったものを選び、ぬるま湯でやさしく洗うことが基本です。洗顔後はすぐに化粧水や乳液でうるおいを補い、肌を保護しましょう。
日々のスキンケアを見直すことが、長引く肌荒れを防ぐことにつながります。
2. 紫外線による長期的なダメージの蓄積
紫外線は季節を問わず降り注ぎ、肌にさまざまな影響を与えます。日焼けによる一時的な赤みだけでなく、角質層の水分を奪って乾燥させたり、肌のターンオーバーを乱してシミやくすみ、たるみの原因になることもあります。
長年の紫外線ダメージは蓄積するため、曇りの日や冬でも日焼け止めを使うことが大切です。SPFはUVB、PAはUVAを防ぐ指標であり、シーンに合ったものを選びましょう。
2~3時間ごとの塗り直しや、帽子・日傘などの併用も肌を守るポイントです。
<参考>
・ Ultraviolet radiation
・ 5 common sunscreen mistakes — and how to avoid them
3. マスクの蒸れや摩擦、花粉など外部環境からの刺激
長時間のマスク着用による蒸れや摩擦は、肌のバリア機能を弱め、吹き出物や赤みの原因になることがあります。さらに、花粉やほこり、大気中の微粒子なども肌に付着して刺激を与えます。
マスクは清潔なものを使用し、肌に合った素材を選ぶことが大切です。帰宅後はやさしく洗顔して付着した汚れを落とし、保湿でうるおいを補いましょう。
花粉が多い時期は外出後の洗顔や衣類の花粉払いを習慣にすることで、肌への負担を減らすことができます。
<参考>
・ マスク着用による肌状態の変化について意識を調査 「敏感関連」・「皮脂関連」2つの肌状態の変化と夏のスキンケア対策
・ Facial dermatoses induced by face masks: A systematic review and meta‐analysis of observational studies - PMC
自宅でできる!治らない肌荒れを改善するスキンケアの3つの基本
肌荒れを改善するためには、毎日のスキンケアを見直しがポイントです。ここでは、改善のための具体的な方法を3つの基本ステップに分けて解説します。
- 優しく落として摩擦を防ぐ洗顔とクレンジング
- 水分と油分をしっかり補い乾燥を防ぐ保湿ケア
- 一年を通して紫外線から肌を守る
どれも特別な道具や高価な化粧品は必要なく、正しい手順と習慣が大切です。自宅で続けられる方法を押さえておきましょう。
1. 優しく落として摩擦を防ぐ洗顔とクレンジング
肌を清潔に保つには、汚れを落とすクレンジングと洗顔が大切です。ただし洗浄力が強すぎるものやゴシゴシこする洗い方は、必要な皮脂まで奪い、乾燥や刺激の原因になります。
乾燥が気になる場合はミルクやクリームタイプ、皮脂が多いと感じる場合はジェルやフォームタイプなど、肌に合ったクレンジングを選びましょう。ぬるま湯でやさしく洗い、すすぎ残しがないようにします。
タオルで水分を押さえるように拭くことで摩擦を減らし、肌への負担を軽くできます。
2. 水分と油分をしっかり補い乾燥を防ぐ保湿ケア
洗顔後の肌は水分が失われやすいため、できるだけ早く保湿することが大切です。まず化粧水で水分を補い、その後に乳液やクリームで油分の膜を作り、水分が逃げないようにします。
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が含まれた製品は、肌のうるおいを保ちバリア機能をサポートします。季節や肌の状態に合わせて量や質感を調整し、朝晩のスキンケアを習慣にしましょう。
乾燥が気になるときは、重ねづけや保湿パックを取り入れるのもおすすめです。
3. 一年を通して紫外線から肌を守る
紫外線は一年中降り注いでいるため、季節を問わず対策が必要です。紫外線は肌を乾燥させ、シミやしわ、たるみなど長期的なダメージを引き起こします。
日焼け止めを選ぶ際は、UVBを防ぐSPFとUVAを防ぐPAの表示を参考に、外出時間や場所に合わせて選びましょう。屋外での活動が長い場合は、2~3時間ごとの塗り直しがポイントです。
帽子や日傘、サングラスを併用するとより肌を守るのに役立ちます。曇りの日や冬場も油断せず、毎日の習慣として紫外線対策を続けることが大切です。
<参考>
・ Sunscreen FAQs
・ 紫外線|環境省
食生活と生活習慣を見直して内側から肌を整える方法
外側からのスキンケアだけでなく、体の内側から整えることも肌荒れ改善には大切です。ここでは、日常生活で取り入れやすい3つのポイントを紹介します。
- バランスのよい食事で必要な栄養をしっかり補う
- 良質な睡眠で肌の再生や修復を促す
- 上手にストレスを解消して自律神経を整える
科学的な根拠には強弱があり個人差もありますが、一般的に健康的とされる習慣を参考に、自分に合った方法を見つけましょう。
1. バランスのよい食事で必要な栄養をしっかり補う
肌を健やかに保つには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂ることが重要です。血糖値を急に上げやすい白米や甘い菓子など高GI食品のとり過ぎは、皮脂分泌や炎症を悪化させる可能性があるため注意しましょう。
肉・魚・大豆製品などの良質なタンパク質、ビタミンCを多く含む野菜や果物、食物繊維を含む穀物を意識して取り入れることがポイントです。外食や忙しい日が続くときでも、サラダや具だくさんのスープなどで野菜を補う工夫が肌の健康につながります。
2. 良質な睡眠で肌の再生や修復を促す
睡眠は肌の修復とターンオーバーに深く関わっています。睡眠不足が続くと、バリア機能の回復が遅れ、炎症や乾燥を起こしやすくなります。
理想は7時間前後の質の高い睡眠を確保することです。寝る前のスマホやパソコンの使用を控え、部屋の照明を暗めにして体を休ませる環境を整えましょう。
夕食は就寝2~3時間前までに済ませ、入浴で体を温めると眠りにつきやすくなります。寝具を清潔に保つことも肌の刺激を減らすために役立ちます。
3. 上手にストレスを解消して自律神経を整える
ストレスは自律神経やホルモンのバランスを乱し、肌のバリア機能低下や炎症の悪化につながることがあります。仕事や人間関係など日常的にストレスを受ける場面は多いため、意識的にリラックスする時間を持つことが大切です。
ウォーキングやストレッチなど軽い運動、湯船につかる入浴、音楽や読書など趣味の時間は、緊張を和らげ心身を整えるのに役立ちます。ストレスを完全になくすことは難しくても、自分に合った方法でこまめに解消する習慣が、肌荒れの予防と改善につながります。
肌荒れを悪化させるおそれがある無意識のNG習慣
毎日の何気ない行動が、知らないうちに肌荒れを悪化させていることがあります。ここでは、特に注意したい代表的なNG習慣を3つ紹介します。
- ニキビや吹き出物を潰したり頻繁に触ったりする
- ゴシゴシ洗顔や過度な角質ケアをする
- 不潔な寝具やタオル、メイク道具を使い続ける
洗顔やメイクの仕方、寝具やタオルの使い方など、ちょっとした習慣が肌への刺激や雑菌の原因になることもあります。改善のポイントを知っておきましょう。
1. ニキビや吹き出物を潰したり頻繁に触ったりする
気になるニキビや吹き出物を指で触ったり、無理に潰したりすると、雑菌が入り炎症を悪化させるおそれがあります。さらに、瘢痕(はんこん)や炎症後色素沈着といったニキビ跡の原因になることもあります。
早く治そうとする気持ちからつい手が伸びてしまうことがありますが、患部は清潔に保ち、必要に応じて皮膚科で治療を受けることが大切です。自己処理は控え、治療薬や専門家の処置に任せることが、跡を残さず治すための一つの方法です。
2. ゴシゴシ洗顔や過度な角質ケアをする
洗顔のときにゴシゴシこすったり、スクラブやピーリングを頻繁に行ったりすると、肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥や刺激の原因になります。摩擦は角質層を傷つけ、バリア機能を弱めるため、肌荒れを悪化させることもあります。
角質ケア製品は、パッケージに記載された使用頻度を守ることが大切です。洗顔はたっぷりの泡でやさしく行い、ぬるま湯ですすぐなど、肌に負担をかけない方法を心がけましょう。
3. 不潔な寝具やタオル、メイク道具を使い続ける
枕カバーやシーツ、タオルなどを長く洗わずに使うと、皮脂や汗、ほこりに含まれる雑菌が肌に触れて炎症を起こす原因になります。メイクブラシやパフも同様で、雑菌が繁殖するとニキビや吹き出物が悪化しやすくなります。
寝具やタオルはこまめに洗濯し、メイク道具も定期的に洗浄・交換することが大切です。化粧品は「ノンコメドジェニック」と表示された毛穴を詰まらせにくい製品を選ぶと安心です。
清潔を保つ習慣が、肌荒れの再発を防ぐポイントになります。
セルフケアで改善しないときに考えたい対処法
これまでのセルフケアを試しても改善しない場合は、次の2つの方法を検討してみましょう。
- 使用中のスキンケアが肌に合っているか見直す
- 症状に合った市販薬(第2類・第3類医薬品)を試す
医療機関に頼る前に、最終チェックポイントとして確認することをおすすめします。市販薬の活用についても解説します。
<参考>
・ 9 things to try when acne won’t clear
・ 一般用医薬品・要指導医薬品 添付文書等情報検索
1. 使用中のスキンケアが肌に合っているか見直す
長引く肌荒れの原因として、使っている化粧品やスキンケア用品が肌に合っていない場合があります。敏感肌用や低刺激性に加えて、毛穴を詰まらせにくい「ノンコメドジェニックテスト済み」と表示された製品を選ぶと安心です。
新しいアイテムを使うときは、腕の内側などでパッチテストを行い、かゆみや赤みが出ないか確認してから顔全体に使用しましょう。化粧水や乳液の重ねづけ、頻繁なクレンジングなども刺激になることがあるため、日々の使い方も見直すことが大切です。
2. 症状に合った市販薬(第2類・第3類医薬品)を試す
市販薬には、炎症を抑えるウフェナマートや、乾燥を改善するヘパリン類似物質など、肌荒れの症状に応じた成分を含む製品があります。これらは第2類・第3類医薬品に分類され、薬局やドラッグストアで購入可能です。
なお、第2類医薬品の中でも注意が必要なものは「指定第2類」と表示されています。使用前には必ず添付文書を読み、疑問点は薬剤師に相談しましょう。
5~6日使用しても改善が見られない場合や、症状が悪化する場合は、自己判断を避けて皮膚科を受診することが大切です。
<参考>
一般用医薬品のリスク区分
それでも治らない肌荒れは専門医に相談!メディカルスキンケアも取り入れよう
あらゆるセルフケアを試しても改善しない場合、皮膚疾患の可能性もあるため、専門医の診断を受けることが大切です。症状が長引く、悪化する、跡に残りそうと感じたら早めに専門医へ相談しましょう。
医師の診断のもとで行う「メディカルスキンケア」は、医薬品や医療機器を用いて肌の回復を支える治療方法です。ここでは自宅で受けられるオンライン診療サービスを紹介します。
自宅で始められる「DMMオンラインクリニック」のメディカルスキンケア
DMMオンラインクリニックは、忙しくて通院が難しい人でも自宅から専門医の診察を受けられるオンライン診療サービスです。24時間いつでも予約ができ、診察料は0円で利用できます。
診察の結果、医師が必要と判断した場合は治療薬が最短で当日に発送されます(一部地域や時間帯を除きます)。肌荒れの状態に合わせて処方された薬は自宅に届くため、外出の手間を減らせます。
症状や生活スタイルに合わせて治療を進められるため、長く続く肌荒れに悩む人にとって心強い方法の一つです。
DMMオンラインクリニックの予約から受診までの流れ
オンライン診療が初めてでも、DMMオンラインクリニックなら自宅から安心して受診できます。パソコンやスマートフォンがあれば特別な準備は必要なく、通院にかかる時間や待ち時間を大きく減らせます。
利用の手順はシンプルで、次の4ステップに沿って進めるだけです。
- 予約
- 問診票記入
- 診察
- 薬の受け取り
まず公式サイトから希望の日時を選び予約します。次にオンラインで症状や体調を入力し、ビデオ通話で医師が肌の状態を診察。
必要に応じて治療薬が処方され、自宅に配送されます。最短で当日に薬が届くこともあり、仕事や家事で忙しい人でも続けやすい仕組みです。
診察の結果によっては薬が処方されない場合もありますが、医師と相談しながら安心して治療を進められます。
肌荒れが治らないときによくある質問
肌荒れが長引くと、原因や対処法についてさまざまな疑問がわいてくるものです。特定の部位だけに出る理由や、男性や思春期ならではの特徴、メイクの可否、皮膚科に通っても改善しない場合の考え方など、よくある質問をまとめました。
気になるポイントを確認して、今後のケアや受診の参考にしてください。
特定の部位(頬・フェイスラインなど)だけ肌荒れするのはなぜ?
顔の中でも頬やフェイスラインだけに肌荒れが出る場合、皮脂腺の量や刺激の受けやすさなどが関係していることがあります。思春期は皮脂分泌が活発なTゾーンにできやすく、大人ではホルモンバランスの影響を受けやすいフェイスラインや口周りに出やすい傾向があります。
枕やスマートフォンが触れる部位は摩擦や雑菌が増えるため、清潔を保つことも大切です。部位による特徴を知ることで、洗顔や保湿、生活習慣の見直しなど具体的な対策を立てやすくなります。
男性や思春期の肌荒れも同じ原因や対策でいいの?
男性や思春期の肌荒れも基本的な原因や対策は共通していますが、特徴的な要因があります。思春期はアンドロゲン(男性ホルモン)の働きが活発になり皮脂分泌が増えるため、Tゾーンを中心にニキビが出やすくなります。
男性はひげ剃りによる物理的な刺激や汗・皮脂の多さが肌への負担になりがちです。洗顔や保湿を基本に、シェービング前後の保湿や清潔なカミソリの使用など、男性特有の刺激を減らす工夫が大切です。
症状が強い場合は皮膚科で相談すると安心です。
肌荒れしているときはメイクをしない方がいい?
肌荒れ中でも、必ずしもメイクを控える必要はありません。ただし厚塗りは毛穴を詰まらせ、かゆみや炎症を悪化させる可能性があります。
ベースメイクは薄く仕上げ、ノンコメドジェニックテスト済みなど毛穴を詰まらせにくい製品を選びましょう。帰宅後はできるだけ早くメイクを落とし、摩擦を避けてやさしく洗うことが大切です。
肌の状態が落ち着くまではポイントメイク中心にするなど、負担を減らす工夫が役立ちます。
<参考>
にきび Q20
皮膚科に行っても治らない場合があるのはなぜ?
皮膚科で治療しても肌荒れがすぐに改善しない場合、原因が一つではないことや、処方された薬が体質に合っていない可能性があります。生活習慣の乱れやストレスなど根本的な要因が残っていることも少なくありません。
治療の効果が出るまでには数週間から数か月かかることもあり、自己判断で薬をやめると症状が長引く原因になります。改善が見られないときは通院をやめず、医師に経過を伝えて治療方針を調整してもらうことが大切です。
治らない肌荒れは一人で悩まず専門医に相談しましょう
肌荒れは、体の内側と外側のさまざまな要因が重なって起こるため、セルフケアだけでは改善が難しいこともあります。これまで紹介した洗顔や保湿、紫外線対策、食生活や睡眠の見直しなどは基本ですが、それでも症状が続く場合は専門医の診察を受けることが大切です。
皮膚科では原因に応じた治療薬や、医療機器を使ったメディカルスキンケアなど、より専門的な治療が受けられます。長引く肌荒れを放置すると、炎症後色素沈着やニキビ跡として残ることもあります。
これからは一人で悩まず、専門医に相談してみませんか。DMMオンラインクリニックなら、自宅からでも専門医の診察を受けることができます。