AGA治療は10年後も効果ある?継続的な治療が大切な理由を解説
「プロペシアやフィナステリドは10年後に効果がなくなるの?」
「AGA治療は10年後に効果が減少するって本当?」
「AGA治療の効果が減少した際の対処法はあるの?」
AGA治療は、フィナステリドやデュタステリドなど、継続的な治療薬の服用が大切になります。
しかし、AGA治療薬の継続的な使用によって、将来的に耐性がついて効果が減少すると不安に思う方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、「AGA治療の継続によって効果が減少するのか」や「減少した際の対処法」について詳しく解説していきます。
この記事がおすすめな方
AGA治療が10年後も効果が続くのか知りたい方
AGA治療の効果が減少した際の対処法が知りたい方
AGA治療の継続によって効果が減少する原因が知りたい方
AGA治療の継続が必要な理由を知りたい方
読み進めて気になる部分があれば、自宅から医師にAGA治療を相談できる環境もあります。
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この記事の監修者
国家公務員暇組合連合会虎の門病院救急科部長
東京大学医学部救急医学 非常勤講師
軍神 正隆(ぐんしん まさたか)
1995年長崎大学卒業。亀田総合病院臨床後研修、東京大学医学部救急医学入局。米国ピッツバーグ大学UPMCメディカルセンター内科、カリフォルニア大学UCLAメディカルセンター救急科、米国ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校公衆衛生学MPH大学院を経て、東京大学医学部救急医学講師。日本救急医学会認定救急科専門医・指導医。2019年国家より公務員連合連合会虎の門病院救急科部長(現職)。東京大学医学部附属病院 総合研修センター講師。東京大学医学部講師。KAKENプロフィール。『早わかり! 救急科診療マニュアル』(共訳者)。
AGA治療は10年後も効果が期待できる
AGA治療は、医師の指示に従って適切に継続すると、10年後も効果が期待できます。
AGA治療には、以下の内服薬と外用薬(スプレーや塗り薬)が使用されるケースが多いです。
内服薬 |
外用薬(スプレーや塗り薬) |
プロペシド (フィナステリド) |
ミノキシジル |
ザガーロ (ディタステリド) |
これらの治療薬は、AGAの改善に効果が証明されており、男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン(以下、AGA診療ガイドライン)において推奨度が高い治療です。
医師の指示に従った治療の継続と生活習慣に気を配れば、10年後もAGA治療薬の効果が維持されるでしょう。
10年後も効果を維持するには、医師の指示に従った継続的な治療が前提となります。まずは現在の状況を医師に相談してみてはいかがでしょうか。
AGA治療薬の継続的な服用で耐性はつかない
一般的に薬は長期間の継続によって耐性がついてしまい、効果が得られにくくなる場合があります。
しかし、AGA治療薬は、継続的な使用によって耐性がつきにくいとされています。
AGA治療薬の長期的な使用において、年が経過する毎に薄毛の改善が更に見込まれるといった報告もあります。
ただし、AGA治療薬を継続しているにもかかわらず、薄毛が進行する場合もあります。
これは、治療薬に対する耐性がついた訳ではなく他の原因によると考えられます。
効果が減ったと感じても、耐性ではなく別の原因の可能性が高いため、自己判断せず医師に確認するのが確実です。
AGA治療薬の継続的な使用で効果が減少する原因
AGA治療薬を継続的に使用しているにもかかわらず、AGAが進行する原因について解説していきます。
加齢による毛髪の成長を支える細胞の減少
AGA治療薬にはピークがある
生活習慣の悪化
それぞれの原因について、詳しく解説していきます。
加齢による毛髪の成長を支える細胞の減少
加齢とともに、毛母細胞と呼ばれる髪の毛の成長を支える細胞の活動が徐々に低下し、完全に機能が止まることもあります。
毛母細胞の活動の低下は、髪の毛の成長スピードの減退や細毛の原因となります。
また、完全に機能が停止した毛母細胞は、AGA治療薬によって改善は期待できません。
AGA治療薬は、毛母細胞を活性化する効果がありますが、加齢による細胞機能の低下を完全に食い止めることはできません。
そのため、年齢を重ねるにつれて、治療の効果が減少したように感じる場合があります。
AGA治療薬にはピークがある
日本人におけるフィナステリド服用によるAGA治療のピークは、1年程度との研究が報告されています。
2年目からは改善が緩やかになり、4年移行は改善度が一定に落ち着く傾向があります。
そのため、ピーク時の改善度とそれ以降の改善度に違いがある為、AGA治療薬の効果が減少したと感じる方もいるでしょう。
治療効果が減少しているのではなく、ピークを過ぎて改善効果が一定に落ち着いている状態となります。
生活習慣の悪化
AGA治療薬の効果を最大限に引き出すためには、生活習慣の見直しが大切です。
以下の生活習慣は、頭皮環境を悪化させ、毛髪の成長を妨げる可能性があります。
喫煙
睡眠不足
偏った食生活
過度なストレス
治療薬を服用していても、これらの悪い生活スタイルを続けていると、効果が十分に得られない可能性があるでしょう。
また、最初は気にしていてもAGAの症状が改善されたことによる安心感で、生活習慣の悪くなる方もいるため注意が必要です。
思い当たる原因があれば、医師に状況を伝えて治療方針を見直してもらうことが、効果維持の近道です。
効果が減退してきたときの対処法
AGA治療薬の効果が減退してきたと感じた場合でも、諦める必要はありません。
以下の対処法によって、再び効果を実感できる可能性があります。
プロペシア(フィナステリド)の容量を見直す
プロペシア(フィナステリド)とミノキシジルを併用する
プロペシア(フィナステリド)から他のAGA治療薬に変更する
植毛や再生療法など他のAGA治療を検討する
それぞれの対処法について、詳しく解説していきます。
プロペシア(フィナステリド)の容量を見直す
プロペシア(フィナステリド)の容量は、一般的に1mgが推奨されています。
効果が減退した際には、医師と相談の上、容量を調整することが可能です。
ただし、副作用のリスクがあるため、必ず医師の指示に従って容量を見直しましょう。
容量の増加によって必ず向上するとは限らないため、数ヶ月服用して改善の有無を確認する必要があります。
プロペシア(フィナステリド)を他のAGA治療薬に変更する
プロペシア(フィナステリド)を服用しており、効果が十分に感じられない場合は、他のAGA治療薬への変更を検討しましょう。
例えば、デュタステリド(ザガーロ)は、フィナステリドよりもジヒドロテストロン(DHT)の抑制効果が高いとされています。
ただし、AGAの改善には、治療薬の服用で3~6ヶ月程度かかります。
焦って変更せずに医師と相談しながら、自身の状態に合った治療薬を選択しましょう。
ザガーロについては『リバイブAGAクリニック』の「ザガーロ(デュタステリド)とは」が参考になるので、ぜひご覧ください。
内服薬とミノキシジルを併用する
内服薬のみで治療していた方は、外用薬のミノキシジルの併用によって、改善される可能性があります。
フィナステライドやデュタステリドなど内服薬のみでの治療は、予防や現状維持に対する効果が高い傾向です。
外用薬のミノキシジルは発毛効果が高いことも証明されています。
内服薬の効果の減少を感じた場合は、ミノキシジル(外用薬)との併用も検討しましょう。
植毛や再生療法など他のAGA治療を検討する
AGA治療薬(薬物療法)で効果が得られない場合は、植毛や再生療法などの他のAGA治療を検討しましょう。
自毛植毛は、自分の髪を薄毛部分に移植する治療法で、AGA治療ガイドラインにおいても効果があるとされています。
また、再生療法は、毛母細胞を活性化させることで発毛を促す治療法です。
これらの治療法は、薬物療法とは異なるアプローチでAGAの改善を目指すため、AGA治療薬で効果が減退された方に対しても効果が期待できます。
効果の減退を感じている方は、自己判断せず、医師に相談して最適な対処法を提案してもらうのが確実です。
AGA治療を辞めるとどうなるのか
AGAは進行性の疾患となるため、AGA治療を中断すると再び薄毛が進行する傾向があります。
薬の効果がなくなると、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の影響が強くなり、ヘアサイクルが乱れ、抜け毛が増加します。
治療によって改善していた髪の状態も、徐々に治療前の状態に戻っていくでしょう。
ただし、内服薬と外用薬を使用している場合は、患者様が満足されれば内服薬のみの治療に移行できる可能性があります。
治療の継続・中断・移行は、いずれも医師との相談で判断するのが安全です。気になる段階で一度確認してみてください。
治療効果を10年後も保ち続けるセルフケア
次に、AGAの治療効果をできる限り保ち続けるためのセルフケアについて、ご紹介します。
禁煙する
頭皮環境の悪化を防ぐ
AGA治療薬を継続的に飲み続ける
それぞれについて、詳しく解説していきます。
禁煙する
AGA治療の効果を最大限に引き出すために、禁煙を心がけましょう。
喫煙は、血管を収縮させ血行不良を引き起こすため、頭皮への栄養供給を妨げる可能性があります。
また、喫煙によって発生する活性酸素は、毛母細胞を傷つけるため、AGAの進行の促進が考えられます。
いきなりの禁煙はストレスの原因になるため、禁煙外来や専門家のサポートを受けながら、禁煙に取り組むことがおすすめです。
頭皮環境の悪化を防ぐ
頭皮環境の悪化は、乾燥肌や皮脂の過剰分泌など抜け毛や細毛の原因となります。
頭皮環境の悪化を防ぐために、以下の行動を心がけましょう。
頭皮ケアをする
適度な運動をする
質の良い睡眠を心がける
3食バランスの良い食事を心がける
頭皮を清潔に保つために、頭皮環境を整える頭皮に優しいシャンプーや育毛剤の使用もおすすめです。
AGA治療薬を継続的に飲み続ける
AGA治療の効果を維持するためには、医師の指示通りに、継続的な治療薬の服用が大切です。
AGA治療薬の服用を中断すると、再び薄毛が進行する可能性があります。
自己判断で服用を中断したり、容量を変更することがないようにしましょう。
セルフケアと医師の処方を組み合わせて、長期的に治療を継続できる環境を整えるのが理想です。
AGA治療をDMMオンラインクリニックで進める方法
AGA治療は長期的な継続が前提となるため、通院の負担をいかに減らすかが続けやすさを左右します。「忙しくて通院の時間が取れない」「対面でAGA治療の相談をするのは気が引ける」と感じる方には、自宅から受診できるオンライン診療が選択肢の一つになります。
ここでは、DMMオンラインクリニックを例に、オンライン診療でAGA治療を進める内容や費用、流れ、注意点を解説します。
DMMオンラインクリニックの特徴
DMMオンラインクリニックは、スマートフォンやパソコンから医師の診察を受けられるオンライン診療プラットフォームです。男性AGAの診療では、フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジルなどの治療薬を取り扱っており、症状や予算に合わせたプランから選べます。
主な特徴は次の通りです。
1ヶ月あたり2,097円(税込)〜:予防プラン12ヶ月ごとプランの最安価格(※医師の判断により処方できない場合があります)
診察料0円:診察にかかる費用は発生しない(処方薬代・配送料は別途)
通院時間0分:自宅から受診できる
24時間オンライン診療:都合に合わせて予約可能
最短当日到着:処方薬が自宅などへ配送される(東京都23区・大阪市24区が対象、別途追加費用が必要)
診療実績200万件以上(2022年4月〜2025年9月のオンライン診療プラットフォーム全診療科目の実績)
人目を気にせず受診したい方や、忙しくて対面の通院時間が確保しづらい方が続けやすい仕組みです。
AGA治療プランと処方薬
DMMオンラインクリニックでは、目的や予算に合わせて選べるAGA治療プランが用意されています。
予防プラン:抜け毛予防にフォーカスしたフィナステリド単剤の治療
発毛ミニプラン:価格を抑えたマイルドな治療(デュタステリド or フィナステリド + ミノキシジルタブレット2.5mg)
発毛ライトプラン:コストと効果のバランス重視
発毛ベーシックプラン:攻め・守りを両立する本格治療(L-リジン追加)
発毛スマートプラン:内服薬+外用薬(ミノキシジルローション15%)の組み合わせ
発毛ストロングプラン:多角的ケアで最大の効果を狙う
デュタステリド単剤:より強力な予防に特化
各プランは単月購入のほか、らくらく定期便(1ヶ月ごと/3ヶ月ごと/6ヶ月ごと/12ヶ月ごと)も用意されており、継続するほど1ヶ月あたりの費用が抑えられます。らくらく定期便はいつでも解約可能で、解約手数料はかかりません。
なお、診療は公的医療保険が適用されない自由診療となります。また、症状や問診内容によって医師の判断で処方できない場合もある点を、あらかじめ理解しておくと安心です。
診療予約から治療開始までの流れ
DMMオンラインクリニックの利用は、次のステップで進みます。
1. 予約(約30秒):診療科目「男性AGA」を選び、希望日時を予約
2. 問診票記入(約5分):WEB問診票に体調や薄毛の状態を記入
3. 診察(約5分):ビデオ通話で医師と診察
4. お薬の受け取り:自宅以外にコンビニやロッカーへの配送も可能(最短当日着は対象エリアのみ)
予約から処方まで自宅で完結し、待合室での待ち時間や移動の負担を抑えられる点が、オンライン診療の特徴です。
なお、1年分の処方を受けた後は、診察から11ヶ月を目安に再診が必要となります。
利用前に知っておきたい注意点
DMMオンラインクリニックを利用する前に、次の点を確認しておくと安心です。
自由診療のため公的医療保険は適用されない(費用は全額自己負担)
医師の判断によりお薬が処方されない場合がある
当日到着は東京都23区・大阪市24区のみ(別途追加費用が必要)
ミノキシジルは国内未承認(外用5%超および内服タブレットが該当)
1年分の処方を受けた後は、診察から11ヶ月を目安に再診が必要
ここまでの内容を確認したうえで、長期視点でAGA治療を始めたい方は、診療予約から進めてみてください。
AGA治療に関するよくある質問
AGA治療を10年後まで続けることについて、よくある質問をまとめましたので解説します。
AGA治療は生涯続きますか?
AGA治療の止め時はいつですか?
AGAは進行するのに何年かかりますか?
それぞれの質問について、詳しく回答していきます。
AGA治療は生涯続きますか?
生涯治療を続けるかどうかは、個人の状態や希望によって異なります。
生活スタイルに伴い、これ以上治療が必要ないと感じれば治療の中断も可能です。
ただし、AGA治療の効果を維持したい場合は、基本的には継続する必要があります。
治療薬の変更や減薬も可能なため、医師と相談しながら、治療を行っていきましょう。
AGA治療の止め時はいつですか?
AGA治療の止め時は、明確に決まっているわけではありません。
治療によって薄毛が改善し、現状を維持したいと考えるのであれば、治療の継続が望ましいです。
ただし、治療効果が得られない場合や副作用が強く現れる場合は、医師と相談の上、治療を中止する検討も必要です。
治療を中断する際は、医師の指示に従い、慎重に判断しましょう。
AGAは進行するのに何年かかりますか?
AGAの進行速度は、個人差が大きく、一概に何年とは言えません。
早い人では20代から薄毛が進行し始め、数年で見た目に現れるほど進行してしまう可能性があります。
AGAの症状が気になる方は、早めのクリニック受診を検討しましょう。
早期の治療開始によって、薄毛の進行の抑制や改善が期待できます。
「もしかして…」と思った段階で自己判断せず、医師に直接質問できる環境を活用するのが、後悔しない選択につながります。
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