プラスリストアの日焼け止めは3種類?UVローション・ミルク・スプレーの違いと選び方

プラスリストアは、医療機関で取り扱われているスキンケアブランドです。日焼け止めもラインナップされており、クリニックで勧められて気になったという人もいるはずです。


ただ、プラスリストアの日焼け止めには複数の種類があります。数値の高いものを選べばよいのか、肌が敏感なときはどれがよいのか、判断に迷うところです。


2026年3月にはスプレータイプも加わり、現在は3種類から選べるようになりました。それぞれ防御力も落とし方も異なるため、使う場面によって適したものが変わります。


ここでは、プラスリストアの日焼け止め3種類の違い、UVローション・UVミルク・UVリタッチスプレーそれぞれの特徴、選び方の考え方、使い方、どこで買えるのかまでを整理します。


※注意事項

  • この記事は執筆時点で公開されている情報にもとづく一般的な情報提供を目的としたもので、特定の製品の使用を推奨するものではありません。

  • ここで紹介する3製品はいずれも化粧品に分類されます。日焼け止めとしての紫外線防止効果を目的とした製品であり、肌の色を変えたり、既にあるしみを薄くしたりするものではありません。

  • 肌に合うかどうかには個人差があります。使用中に赤み、かゆみ、刺激などの異常があらわれた場合は使用を中止してください。レーザーや光治療を受けた後に使う場合、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患がある場合は、事前に医師に相談してください。

  • 製品の仕様、価格、取り扱い状況は変更されることがあります。最新の情報は公式ブランドサイトまたは取り扱い医療機関で確認してください。

※監修者は医療的専門分野についてのみ監修を行っており、掲載されている商品・サービスの選定には関与しておりません。
※当サイトは、マスク・絆創膏・消毒液などの衛生関連商品を含む物販収益の他、本コンテンツを通じて広告収益が発生する場合がありますので、予めご了承ください。

プラスリストアの日焼け止めとは

プラスリストアの日焼け止めについて、まずブランドの位置づけとラインナップを整理します。


プラスリストアというブランドの位置づけ

プラスリストアは、レーザーや光治療を受ける人のために作られたメディカルスキンケアブランドです。医療機関で取り扱われており、公式サイトには取り扱い医療機関を検索するページが設けられています。


治療後のデリケートな肌でも使えることを想定した設計になっている点が、一般の市販ブランドとの違いです。日焼け止めについても、この考え方が製品構成に反映されています。


プラスリストアの日焼け止めのラインナップ

プラスリストアの日焼け止めは、現在3種類あります。UVローション、UVミルク、UVリタッチスプレーです。


このうちUVリタッチスプレーは2026年3月17日に発売された製品で、塗り直し用として設計されています。以前は2種類でしたが、現在はスプレーを加えた3種類から選ぶことになります。


3製品に共通する特徴

3製品はいずれも化粧品に分類されます。また、いずれも紫外線に加えて近赤外線とブルーライトへの対応をうたっており、整肌成分としてフラーレンが配合されています。


一方で、SPFとPAの数値、紫外線を防ぐしくみ、落とし方はそれぞれ異なります。この違いが、どれを選ぶかの判断につながります。


プラスリストアの日焼け止め3種類の違い

プラスリストアの日焼け止めは、紫外線防御効果だけでなく、使用感や落とし方などにも違いがあります。それぞれの特徴を比較してみましょう。


プラスリストアの日焼け止め3種類の比較


基本的な仕様の違いは次のとおりです。


項目

UVローション

UVミルク

UVリタッチスプレー

区分

化粧品

化粧品

化粧品

SPF / PA

SPF50+・PA++++

SPF30・PA++

SPF50+・PA++++

内容量

30ml

30g

40g

価格(税込)

3,300円

3,300円

2,420円

剤形

ローション

乳液

スプレー

紫外線防御方式

吸収剤と散乱剤の混合型

散乱剤のみ(ノンケミカル)

吸収剤と散乱剤の混合型

ウォータープルーフ

あり(UV耐水性★★)

記載なし

あり

落とし方

クレンジング

石けん・洗顔料

クレンジング

メイクの上から

不可

不可

可能

使用量の目安

顔全体で500円玉大

顔全体でパール大2個分

20cm離してスプレー


価格はUVローションとUVミルクが同じで、UVリタッチスプレーのみ異なります。内容量も製品によって異なるため、単純な価格だけでなく1回あたりの使用量もあわせて考える必要があります。


SPFとPAの違い

UVローションとUVリタッチスプレーはSPF50+・PA++++で、これは日焼け止めの表示としては最も高い区分にあたります。


UVミルクはSPF30・PA++です。数値としては控えめですが、これは防御力を抑えることで処方の設計が変わっているためであり、性能が劣るという意味ではありません。使う場面が異なると考えるほうが実態に近いといえます。


紫外線を防ぐしくみの違い

UVローションとUVリタッチスプレーは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の両方を使う混合型です。酸化亜鉛や酸化チタンといった散乱剤に加えて、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルなどの吸収剤が配合されています。


これに対してUVミルクは、酸化チタンと酸化亜鉛による散乱剤のみで、紫外線吸収剤は使われていません。いわゆるノンケミカル処方にあたります。


この違いが、肌の状態によって選ぶ製品が変わる最大の理由です。

プラスリストアUVローションの特徴

UVローションは、高い紫外線防御効果を備えた日焼け止めです。


プラスリストアUVローションの基本情報

区分は化粧品で、SPF50+・PA++++、内容量は30ml、価格は税込3,300円です。ローション状で、広い範囲に塗り広げやすいテクスチャーになっています。


ウォータープルーフ仕様で、UV耐水性は星2つと表示されています。


混合型の防御方式

散乱剤である酸化亜鉛と酸化チタンに加えて、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、セバシン酸ジエチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンといった紫外線吸収剤が配合されています。


紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を併用し、白浮きを抑えながら使いやすい処方になっています。

UVローションが向いている場面

屋外で長時間過ごす場面、汗をかく場面、レジャーやスポーツなど紫外線を強く浴びる場面に向いています。


一方で、紫外線吸収剤が配合されているため、肌が敏感になっている時期や治療直後には別の製品が適している場合があります。


UVローションの使い方

公式サイトでは、よく振ってからスキンケアの後に使うこととされています。使用量の目安は顔全体で500円玉大です。


塗り直しについては、2時間から3時間ごとが目安とされています。落とす際はクレンジングが必要です。

プラスリストアUVミルクの特徴

UVミルクは、肌へのやさしさを重視した設計の日焼け止めです。


プラスリストアUVミルクの基本情報

プラスリストアUVミルクは、SPF30・PA++、内容量30gの日焼け止めです。価格は税込3,300円で、乳液状のしっとりとなめらかな使用感が特徴です。

ノンケミカル処方

UVミルクは紫外線吸収剤を使わず、酸化チタンと酸化亜鉛の散乱剤のみで紫外線を防ぎます。


紫外線散乱剤は、紫外線を反射したり散乱させたりすることで肌に届く量を減らすしくみです。吸収剤を使わない処方は、肌への負担を抑えたい場合に選ばれることがあります。


UVミルクが向いている場面

肌がゆらぎやすい時期や、レーザー治療や光治療の直後など、肌がデリケートな状態のときに向いています。敏感な肌や子どもにも使えることを想定した製品です。


日常生活での紫外線対策としても使いやすく、屋内で過ごす時間が長い日や、通勤や買い物といった短時間の外出であれば十分に対応できます。


UVミルクの使い方

スキンケアの最後に使います。使用量の目安は顔全体でパール大2個分、およそ0.8gです。


石けんや洗顔料で落とせるため、クレンジングを使いたくない場合にも選びやすい製品です。汗を拭いた後は塗り直すことがすすめられています。

プラスリストアUVリタッチスプレーの特徴

UVリタッチスプレーは、2026年3月17日に発売された新しい製品です。


プラスリストアUVリタッチスプレーの基本情報

区分は化粧品で、SPF50+・PA++++、内容量は40g、価格は税込2,420円です。3製品のなかでは最も手に取りやすい価格帯になっています。


無香料、無着色で、パラベン、鉱物油、アルコールは使われていません。ウォータープルーフ仕様です。


塗り直し用という位置づけ

製品名のとおり、日中の日焼け止めの塗り直しに使える製品です。メイクの上から使用できるため、メイクを崩さずに紫外線対策をしたいときにも使いやすいでしょう。


UVリタッチスプレーが向いている場面

外出先での塗り直し、髪や首の後ろなど手が届きにくい部位、メイクの上からの使用に向いています。


一方で、スプレータイプは塗布量が均一になりにくい面があります。朝の最初の1回をスプレーだけで済ませるのではなく、ローションやミルクを塗ったうえで日中の塗り直しに使うという組み合わせが現実的です。


使用時の注意

公式サイトでは、缶を振って音がしてから10回以上よく振ること、肌や髪から20cmほど離してスプレーすることとされています。


顔に使う場合は目を覆い、目と口を閉じて吸い込まないよう注意する必要があります。屋内や換気の悪い場所での使用は避けてください。

プラスリストアの日焼け止めの選び方

3製品のどれを選ぶかは、いくつかの観点から考えられます。


肌の状態で選ぶ

肌が敏感になっているとき、治療の直後、刺激を避けたいときはUVミルクが候補になります。紫外線吸収剤を使っていないためです。


肌の状態が安定していて、高い防御力を優先したい場合はUVローションが候補になります。


使うシーンで選ぶ

屋外で長時間過ごす日、汗をかく日、レジャーやスポーツの日はUVローションが適しています。


日常生活が中心で、外出が短時間にとどまる日はUVミルクで対応できます。どちらを使う場合も、日中の塗り直しにUVリタッチスプレーを併用するという使い方があります。


落とし方で選ぶ

UVミルクは石けんや洗顔料で落とせます。クレンジングによる負担を減らしたい場合は、この点が選ぶ理由になります。


UVローションはウォータープルーフ仕様のため、落とす際にクレンジングが必要です。


組み合わせて使う

1つに絞る必要はありません。日によって使い分ける、朝はローションかミルクを塗り日中はスプレーで塗り直すといった組み合わせが考えられます。選び方の目安は次のとおりです。


こんなとき

選びたい製品

理由

屋外で長時間過ごす

UVローション

SPF50+・PA++++でウォータープルーフ

汗をかくスポーツやレジャー

UVローション

UV耐水性★★の表示がある

肌がゆらぎやすい時期

UVミルク

紫外線吸収剤を使っていない

レーザーや光治療の直後

UVミルク

デリケートな肌状態を想定した設計

子どもに使いたい

UVミルク

ノンケミカル処方で石けんで落とせる

クレンジングを避けたい

UVミルク

石けん・洗顔料で落とせる

日中に塗り直したい

UVリタッチスプレー

メイクの上から使える

髪や首の後ろにも使いたい

UVリタッチスプレー

手が届きにくい部位に届く

日焼け止めのSPFとPAの数値の見方

プラスリストアの日焼け止めを選ぶ際は、SPFとPAの違いを知っておくことが大切です。


SPFが示すもの

SPFは、主にUVBと呼ばれる紫外線を防ぐ効果の指標です。UVBは肌が赤くなる日焼けの主な原因とされています。


数値は、何も塗らない場合と比べて、赤くなり始めるまでの時間をどれだけ延ばせるかの目安を示します。SPF50+は、この指標で表示できる最も高い区分です。


PAが示すもの

PAは、UVAと呼ばれる紫外線を防ぐ効果の指標です。プラス記号の数で表され、4つが最大です。


UVAは肌の奥まで届きやすいとされる紫外線で、窓ガラスを通過する性質があります。屋内にいる時間が長い場合でも対策が意味を持つのは、この性質によるものです。


数値が高ければよいわけではない

SPFやPAの数値が高いほど、配合される紫外線防止成分の量は多くなる傾向があります。肌への負担を考えると、常に最高値を選ぶことが最適とは限りません。


日常生活が中心であればSPF30・PA++でも対応できる場面は多く、実際にはどれだけの量を塗り、どれだけこまめに塗り直すかのほうが結果に影響します。

紫外線吸収剤と散乱剤の違い

プラスリストアの日焼け止めを選ぶ際は、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いも確認しておきたいポイントです。


紫外線吸収剤のしくみ

紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して熱などの別のエネルギーに変えることで、肌に届く量を減らす成分です。


透明でのびがよく、白浮きしにくいという特徴があります。高い防御力を得やすい一方、人によっては刺激を感じることがあります。


紫外線散乱剤のしくみ

紫外線散乱剤は、紫外線を反射したり散乱させたりして肌に届く量を減らす成分です。酸化チタンや酸化亜鉛が代表的です。


肌の表面で紫外線を反射・散乱させることで、紫外線から肌を守ります。紫外線吸収剤を使用していない製品は、肌への刺激が気になる方の選択肢になります。一方で、製品によっては白浮きやきしみを感じることがあります。

ノンケミカルとは

ノンケミカルという表現は、紫外線吸収剤を使っていないことを指します。化学成分を一切使っていないという意味ではありません。


プラスリストアの日焼け止めでは、UVミルクがこれにあたります。UVローションとUVリタッチスプレーは吸収剤と散乱剤の両方を使う混合型です。

プラスリストアの日焼け止めの使い方

プラスリストアについて、どの製品を選ぶ場合でも、使い方によって結果が変わります。


使用量の目安を守る

日焼け止めは、表示されている防御力を得るために一定の量を塗ることが前提になっています。量が少ないと、本来の数値どおりの効果は得られません。

UVローションは顔全体で500円玉大、UVミルクは顔全体でパール大2個分が使用量の目安です。十分な紫外線防御効果を得るためにも、使用量の目安を守って塗りましょう。


塗り直しの間隔

日焼け止めは、汗や皮脂、衣服とのこすれによって落ちていきます。UVローションでは2時間から3時間ごとの塗り直しが目安とされています。


外出先で塗り直しが難しい場合に、UVリタッチスプレーが役立ちます。メイクの上から使えるため、朝塗ったまま夕方まで放置するよりは大きく違います。


落とし方

UVミルクは石けんや洗顔料で落とせます。UVローションとUVリタッチスプレーはウォータープルーフ仕様のため、クレンジングを使って落としてください。


落とし残しは肌の負担になることがあります。強くこするのではなく、適量を使ってなじませてから洗い流すようにしてください。

プラスリストアの日焼け止めはどこで買えるのか

医療機関で取り扱われている

プラスリストアは医療機関で取り扱われているブランドです。公式ブランドサイトには取り扱い医療機関を検索するページが用意されており、そこから近くの取り扱い先を確認できます。


美容皮膚科や皮膚科で、診察やカウンセリングの際に紹介されることが一般的です。


クリニックの通販サイト

取り扱い医療機関のなかには、オンラインショップを運営しているところもあります。この場合、受診しなくても購入できることがあります。


ただし、取り扱っている製品や価格は医療機関によって異なる場合があります。購入前に確認してください。


購入時に注意したいこと

フリマアプリやオークションサイトなどで出品されている場合がありますが、保管状態がわからないもの、開封済みのものは避けるべきです。


化粧品は温度や光の影響を受けることがあります。正規の取り扱い先から購入することをおすすめします。


肌の状態に合うかどうか迷う場合は、取り扱い医療機関で相談してから選ぶという方法もあります。

プラスリストアの日焼け止めに関するよくある質問

プラスリストアの日焼け止めは何種類ありますか

現在は3種類です。UVローション、UVミルク、UVリタッチスプレーがあります。UVリタッチスプレーは2026年3月に発売された製品です。


UVローションとUVミルクはどちらを選べばよいですか

肌の状態と使う場面によります。屋外で長時間過ごす日や汗をかく日はUVローション、肌が敏感なときや治療直後はUVミルクが候補になります。両方を使い分けることもできます。


子どもにも使えますか

UVミルクは紫外線吸収剤を使用しておらず、子どもにも使用できます。
ただし肌に合うかどうかには個人差があります。心配な場合は医師に相談してください。


メイクの上から塗り直せますか

UVリタッチスプレーは、メイクの上からでも使用できます。
ローションやミルクをメイクの上から塗り直すことは難しいため、日中の塗り直しにはスプレーが使いやすい選択肢です。


石けんで落とせますか

UVミルクは石けんや洗顔料で落とせます。UVローションとUVリタッチスプレーはウォータープルーフ仕様のため、クレンジングが必要です。


プラスリストアの日焼け止めはドラッグストアで買えますか

医療機関で取り扱われているブランドのため、一般のドラッグストアでは取り扱われていません。公式ブランドサイトの取り扱い医療機関検索から確認してください。

プラスリストアの日焼け止め選びのまとめ

日焼け止めは、紫外線防御効果だけでなく、使用する場面や肌の状態、使用感なども考えて選ぶことが大切です。


押さえておきたいポイント

UVローションはSPF50+・PA++++の混合型で、屋外で長時間過ごす場面に向いています。UVミルクはSPF30・PA++のノンケミカル処方で、肌がデリケートなときや日常使いに向いています。UVリタッチスプレーはSPF50+・PA++++で、日中の塗り直し用という位置づけです。


どれを選ぶ場合でも、表示された使用量を守ること、こまめに塗り直すことが結果を左右します。数値の高さだけで選ぶ必要はありません。


3製品はいずれも化粧品であり、紫外線を防ぐことを目的とした製品です。


迷ったときの選び方

肌の状態が安定していて屋外での活動が多いならUVローション、肌がゆらぎやすい時期や治療後ならUVミルクから検討してください。塗り直しの手段としてUVリタッチスプレーを加えると、日中の対策がしやすくなります。


肌に合うかどうかには個人差があります。判断に迷う場合や、治療を受けた直後に使う場合は、取り扱い医療機関で相談してください。

参照リンク

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