ゆうしん内科クリニックのオンラインAGA診療の口コミ・評判｜料金・副作用・利用方法まとめ

札幌市中央区にあるゆうしん内科クリニックは、「三大生活習慣病」である高血圧・脂質異常症・糖尿病の診療に力を入れており、診断・治療・予防を中心とした総合内科としての医療提供を行っています。

主な診療内容は以下のとおりです。

• 高血圧、脂質異常症、糖尿病

• 睡眠時無呼吸症候群

• 脂肪肝（NASH含む）、痛風

• スポーツ内科（スポーツ貧血を含む）、男性更年期障害（LOH症候群）、ピロリ菌の検査・除菌、甲状腺疾患（橋本病・バセドウ病など）

• 認知症の診断・治療を行う「もの忘れ外来」、禁煙外来

• 自由診療としてプラセンタ治療やα-リポ酸を用いた美容内科にも対応

院内には採血後約5分で結果が出る HbA1c 測定装置、心臓・腹部・頸動脈・乳腺の検査が可能なエコー、骨密度測定器、デジタルレントゲンなど、迅速かつ正確な診断を支える機器を備えています。

予約はウェブから24時間可能な予約優先制を導入しており、待ち時間の短縮に配慮しています。また、オンライン診療にも対応しており、通院が困難な方や遠方の方でも治療を継続できる体制が整っています。

専門的な検査や治療が必要な場合には、他の医療機関との連携による紹介も行っており、受診科が分からない症状でも相談できます

参照： ごあいさつ | ゆうしん内科｜札幌市中央区ゆうしん内科｜札幌市中央区

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ゆうしん内科クリニックでは、スマートフォンやパソコンを使い、自宅や職場などから医師の診察を受けられるオンライン診療を導入しています。来院の負担を軽減し、体調が優れないときや移動が難しいときでも、継続的な診療が可能となる仕組みです。保険診療と自由診療のいずれにも対応しており、生活習慣病の再診や検査結果の説明、薬の継続処方、不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの慢性疾患管理のほか、AGAやEDといった自由診療も行っています。

対象となるのは、すでに必要な検査を終えている場合や、診察にあたり新たな検査が不要なケースです。例えば、来院時に血液検査やレントゲンを受け、その後の結果説明をオンラインで行うことが可能です。また、薬が必要になった場合もオンライン診療で診察を受け、処方箋や薬を自宅に郵送してもらえます。札幌市内であれば、発送から1〜2日程度で到着します。院内処方にも対応しており、薬局に立ち寄る必要がないため、通院にかかる時間と労力を削減できます。

薬だけが必要な「処方のみ」の場合にもオンライン診療が利用できます。予約は必須で、薬が切れる前に余裕を持って申し込むことが推奨されています。診察後は処方箋または薬が自宅まで郵送され、特に札幌市内であれば短期間で受け取ることが可能です。

もっとも、すべての患者が利用できるわけではありません。急性期の症状がある場合、新たな検査が必要とされる場合、または医師がオンライン診療を不適切と判断する場合は、対面による診察が必要です。安全性を確保するため、症状や診療内容によっては来院が必須となります。

オンライン診療は完全予約制で、予約はウェブからのみ受け付けています。対応日は平日のみで、診療費のほかに予約料（諸費用を含む）が必要です。診察は必ず本人が受ける必要があり、代理受診はできません。プライバシー保護のため、周囲に人がいない静かな環境で受診することが求められます。受診時には保険証を手元に用意し、月に一度は保険証の提示が必要です。初診の場合は処方日数が1週間分までに制限されます。これは薬の効果や副作用の有無を早期に確認し、安全性確保のために推奨される措置です。

診療は、専用アプリ「Curon（クロン）」を通じて行われます。Curonは予約から診察、会計、薬や処方箋の発送手続きまで一元的に管理できるシステムで、患者はスマートフォンやパソコンからアクセスできます。

オンライン診療で対応している診療内容は幅広く、保険診療では睡眠時無呼吸症候群（SAS）と不眠症が代表的です。SASのうち、CPAP（持続陽圧呼吸療法）を行っている患者は定期的な通院が必要ですが、オンライン診療を利用することで自宅から診察を受けられます。完全予約制で待ち時間がなく、通院負担を軽減できます。不眠症に関しても、睡眠薬の処方や経過観察をオンラインで行うことが可能です。札幌市外や北海道外に住む患者にも対応しており、症状や状況によっては初診からオンライン診療を受けられる場合もあります。

自由診療では、AGA（男性型脱毛症）治療とED（勃起不全）治療に対応しています。どちらも継続的な薬の処方や副作用の確認が必要ですが、オンラインで診察を受けることで来院回数を減らしつつ治療を続けられます。診察後に薬が郵送されるため、薬局に行く手間もありません。

処方箋や薬の発送は郵送で行われます。札幌市内であれば1〜2日で届きますが、地域によっては数日かかる場合があります。慢性疾患や継続的な服薬が必要な場合は、薬が切れる前に余裕を持って予約を入れることが重要です。

オンライン診療の利用には、完全予約制や平日のみ対応、予約料の発生、本人のみ受診可能といった条件があります。さらに、診察時は静かな環境を確保し、保険証の提示が必要です。初診時は処方が1週間分に限られるなど、安全性を確保するための制限も設けられています。急性症状や検査が必要な場合は対面診療に切り替えるなど、柔軟に対応する体制も整っています。

参照： オンライン診療（遠隔診療） | ゆうしん内科｜札幌市中央区ゆうしん内科｜札幌市中央区

ゆうしん内科クリニックでは、来院不要のオンライン診療によるAGA（男性型脱毛症）治療を提供しています。専用アプリ「Curon（クロン）」を通じて診察を完結でき、薬の処方から支払い、配送までを自宅で行える仕組みです。

まず、予約はクリニックの予約ページから「オンライン診療（Curon）」を選択して申し込みます。予約枠が確定すると、診療前日までにCuronアプリ上で保険証の登録と問診票の入力を行う必要があります。これは毎回必要な手続きです。予約時間が近づいたらアプリを起動し、「入室」状態で待機すると、オンライン診療がスタートします。診療後はクレジットカード決済で料金を支払い、薬の配送を希望すれば、自宅に届けられます

オンラインAGA診療で処方される薬として、以下の種類があります（すべて税込・1か月分の価格です）

• プロペシア 1 mg：8,460円

• フィナステリド（プロペシアのジェネリック） 1 mg：3,940円

• ザガーロ *（0.5 mg）：10,540円

• デュタステリド *（ザガーロのジェネリック） 0.5 mg：7,650円

※ ザガーロおよびデュタステリドの処方が初めての方は、医師が血液検査を確認する必要があります。血液検査の結果や、直近3ヶ月以内の肝機能検査値を提示いただくよう求められます。

1. 予約

   • クリニックのオンライン予約ページで「オンライン診療（Curon）」を選択し、予約します。

2. 問診票と保険証登録

   • 診療前日までにCuronアプリ上で、問診票の記入と保険証の登録が必須です。毎回行う必要があります。

3. オンライン診療の実施

   • 予約時間前にアプリを立ち上げ「入室」状態で待機すると診療が始まります。医師とのオンライン面談で症状の確認や治療方針について話し合います。

4. 決済

   • 診療終了後にはクレジットカードで支払いを行います。診療費自体は発生しませんが、アプリ使用料と送料が必要です。

5. 薬の配送

   • 院内処方をご希望の方には、処方薬が自宅に郵送されます。通常、追跡機能付きの郵便にて送られます。

ザガーロまたはデュタステリドをご希望の初診の方は、血液検査の実施が求められることがあります。具体的には、直近3ヶ月以内の肝機能データを提示するか、クリニックで検査を受けていただく必要があります。これは、安全な処方のための重要な確認手続きです。

副作用を避けるためにも、まずは作用が比較的マイルドな薬やジェネリック薬（フィナステリドなど）からのスタートを希望される方も多く、その場合はこの条件が不要なこともあります。ただし具体的な判断は医師との診療時に行われます。

オンラインでの診療の際に、診療費自体はかかりませんが、以下の追加費用が発生します。※税込み

• Curon使用料：330円

• 送料（追跡機能付き郵便）：330円（1便ごと）

• 情報通信機器の運用費：280円

• 薬剤費用（前述、各薬により異なる）

遠方や通院が困難な方でも利便性を維持しつつ、安全なAGA治療を行うことが可能となります。全体の費用が明確に提示されている点も信頼性の高い診療提供と言えるでしょ

参照： 【オンライン診療】AGA治療 | 来院不要 | 札幌市ゆうしん内科｜札幌市中央区

プロペシアは、世界で初めてAGA（男性型脱毛症）の治療薬として承認された内服薬で、有効成分はフィナステリドです。AGAは、毛包がDHTの影響を受けて成長期が短縮し、十分に太く長く成長できないまま休止期へ移行してしまうことが主な原因であり、その背景には男性ホルモンであるテストステロンが、5α-リダクターゼⅡ型という酵素の働きによってジヒドロテストステロン（DHT）という物質に変換されるプロセスがあります。このDHTが毛包の受容体に作用すると、髪の成長期が短縮され、髪は十分に太く長く成長しないまま抜け落ちるようになります。プロペシアの役割は、この5α-リダクターゼⅡ型の働きを選択的に阻害することでDHTの産生を抑制し、薄毛の進行を防ぐことにあります。

日本では2005年12月に承認され、それまで国内では外用ミノキシジルしか選択肢がなかったAGA治療に大きな変化をもたらしました。フィナステリドの効果については、国内外の臨床試験で確認されており、国内で行われた2年間の投与試験では、多くの被験者で脱毛の進行抑制や改善が認められ、約6割は明らかな改善を示したとされています。効果を実感できるまでの期間は個人差があるものの、早い人で3か月、一般的には半年ほど継続してからとされます。一度改善した毛量も、服用をやめると半年から1年程度で再びDHTの影響が現れ、元の状態へ戻ってしまう可能性が高いため、長期的な継続が推奨されます。

副作用については、臨床試験や市販後調査で報告されています。最もよく知られているのは性欲の減退や勃起機能の低下といった性機能障害で、発生頻度は1%前後とされていますが、心理的な影響も含めて個人差があります。また、肝機能障害の報告も少数ながら存在するため、定期的な血液検査で肝機能のモニタリングが望まれます。服用初期には、髪が一時的に抜けやすくなる「初期脱毛」が見られることがありますが、これは休止期にあった毛が新たな成長期毛に入れ替わる過程と考えられています。そのほか、発疹やかゆみなどの皮膚症状、乳房の違和感や肥大といった乳房障害がまれに報告されています。なお、女性や小児は禁忌であり、特に妊娠中の女性が成分に触れると胎児の性器発達に影響する恐れがあるため注意が必要です。

プロペシアは、AGA治療の第一選択薬として長く使用されてきた実績があり、効果と安全性のバランスが取れている薬といえます。比較的副作用の頻度は低いものの、効果が緩やかな場合や満足な発毛が得られない場合には、より作用の強い薬剤への切り替えや外用薬との併用が検討されます。

フィナステリドは、プロペシアと同じ有効成分を含む後発医薬品で、作用機序や効果、副作用の性質はプロペシアと同一です。ジェネリック医薬品は先発薬と同等の品質、有効性、安全性が厚生労働省により承認されており、臨床的な効果にも差はありません。最大の利点は、薬剤費が先発薬よりも抑えられることで、長期服用が必要なAGA治療において経済的負担を軽減できる点です。

フィナステリドの作用は、5α-リダクターゼⅡ型を阻害してDHTの産生を抑制することにより、毛包へのダメージを減らし、ヘアサイクルを正常化させます。これにより、細く短い髪が再び太く長く成長する可能性が高まり、薄毛の進行を食い止めます。臨床試験の結果では、半年から1年の継続投与で多くの症例に改善が見られており、継続することで効果が安定する傾向があります。

副作用のプロファイルはプロペシアと同じで、性欲減退、勃起機能障害、射精障害、肝機能異常、皮膚症状、乳房障害などがあります。発生頻度は低いものの、長期的に使用する場合は定期的な経過観察が重要です。また、服用を中止するとDHTの生成が再開し、再び薄毛が進行する可能性が高いため、効果を維持するには継続服用が基本となります。

フィナステリドのジェネリックは、複数の製薬会社から販売されており、錠剤の大きさや形状、添加物が異なる場合があります。これらの違いが体感的な飲みやすさや消化のしやすさに影響することはありますが、有効成分の効果自体に差はありませんが、効果の体感には個人差があるということについては留意が必要です。費用を抑えながらも先発薬と同等の治療効果を得たい方にとっては、選択肢のひとつといえるでしょう。

ザガーロは、有効成分デュタステリドを含むAGA治療薬で、5α-リダクターゼのⅠ型とⅡ型の両方を阻害する作用を持ちます。フィナステリドがⅡ型のみを阻害するのに対し、ザガーロはより広範囲にDHTの生成を抑制するため、一部の臨床試験では、頭頂部に加えて前頭部や生え際でも改善が見られた例が報告されています。日本では2016年6月に承認され、比較的新しい薬ですが、その効果の高さから短期間で広く処方されるようになりました。

ザガーロの臨床試験では、一部の臨床試験では、フィナステリドよりも高いDHT抑制率や改善傾向が報告されています。ただし、効果の程度や実感には個人差があり、すべての方に同様の結果が得られるわけではありませんが、頭皮のDHT濃度を約98％低下させるとされています。これにより、薄毛の進行を強力に抑えるとともに、休止期にあった毛包を成長期へ移行させる効果も期待されます。効果を実感するまでの期間はフィナステリドとほぼ同じで、3か月から半年が目安とされますが、フィナステリドで十分な効果が得られなかった患者においても改善が見られるケースがあります。

一方で、作用が強い分、副作用の頻度もやや高い傾向があります。性欲減退、勃起機能障害、射精障害、精液量の減少といった性機能関連の副作用はフィナステリドよりも報告率が高く、臨床試験ではおよそ8〜11％程度に見られたとされています。また、乳房の圧痛や腫れ、発疹、かゆみ、肝機能障害、抑うつ症状なども報告されています。献血は服用中および中止後6か月間は禁止されており、妊娠中の女性が薬剤やカプセル内容物に触れることは厳禁です。PSA（前立腺特異抗原）の値を低下させる作用があるため、前立腺がん検診を受ける際には必ず医師に服用を伝える必要があります。

ザガーロはカプセル製剤であり、噛まずにそのまま水で飲み込むことが推奨されます。開封や粉砕は避けるべきで、特に女性や小児がカプセル内容物に触れないよう注意が必要です。効果が高い分、副作用の可能性も理解した上で、医師と十分に相談しながら服用を続けることが大切です。

デュタステリドは、ザガーロの有効成分と同じ成分を含む後発医薬品です。作用機序はザガーロと同様に5α-リダクターゼのⅠ型とⅡ型を阻害し、DHTの生成を強力に抑制します。効果や副作用の傾向も同じであり、フィナステリドでは十分な改善が得られなかった患者にも有効な場合があります。ジェネリック医薬品であるため、ザガーロよりも薬価が低く、長期的な治療費を抑えられる点が大きな利点です。

デュタステリドは、頭頂部から前頭部にかけて広く効果を発揮する傾向があり、特に生え際の後退に悩む患者に選ばれることが多くあります。服用後3か月から半年程度で改善の兆しが見られ、1年以上の継続で効果が安定してくるケースが多いとされます。副作用としては、性欲減退、勃起機能障害、射精障害、乳房の異常、肝機能障害、抑うつ症状などが挙げられ、発生頻度はザガーロとほぼ同等です。

ジェネリックのデュタステリドもカプセル剤が主流であり、服用方法や取り扱い上の注意点はザガーロと変わりません。服用を続けることで一定の効果が期待できる一方、副作用のリスクを軽減するためには定期的な診察と検査が不可欠です。PSA値の変化や献血制限、女性や小児への取り扱い注意など、ザガーロと同様の留意点があります。経済的な負担を抑えつつデュタステリドの効果を得たい患者にとって、有用な選択肢といえるでしょう。

• Kaufman KD et al. Finasteride in the treatment of men with androgenetic alopecia. J Am Acad Dermatol. 1998;39(4 Pt 1):578-589.

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  • https://www.oatext.com/Long-term-(10-year)-efficacy-of-finasteride-in-523-Japanese-men-with-androgenetic-alopecia.php

• フィナステリド錠 0.2 mg「クラシエ」、1 mg「クラシエ」（後発医薬品）の医薬品インタビューフォーム

  • https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00006274.pdf

• フィナステリド錠 0.2 mg・1 mg「VTRS」シリーズ（旧・プロペシアジェネリック）の医薬品インタビューフォーム

  • https://www.viatris-e-channel.com/viatris-products/di/detail/assetfile/FINASTERIDE_Tab_IF.pdf

• フィナステリド錠「TCK」シリーズの医薬品インタビューフォーム

  • https://www.iwakiseiyaku.co.jp/dcms_media/other/fin1tif20240627.pdf

• Clark RV et al. Marked suppression of dihydrotestosterone by dutasteride. J Clin Endocrinol Metab. 2004;89(5):2179-2184.

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• Olsen EA et al. Dutasteride versus finasteride in men with androgenetic alopecia: A randomized, double-blind study. J Am Acad Dermatol. 2006;55(6):1014-1023.

  • https://www.anndermatol.org/DOIx.php?id=10.5021/ad.25.048

• デュタステリドカプセル0.5mgZA「MYL」 医薬品インタビューフォーム

  • https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00008105.pdf

• デュタステリドカプセル0.5mgAV「武田テバ」 IF

  • https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/rdDetail/iyaku/2499011M1108_1

• デュタステリドカプセル0.5mgAV「DSEP（第一三共エスファ）」 IF

  • https://med.daiichisankyo-ep.co.jp/products/files/1266/20211215102955_5788_upd_pdf_intv_txt.pdf

• デュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」 IF

  • https://med.sawai.co.jp/file/pr22_4714.pdf

• デュタステリド錠（複数剤型）IF

  • https://www.yg-nissin.co.jp/products/PDF/4739_i1.pdf

ゆうしん内科クリニックのオンライン診療では、Curon（クロン）というアプリを用いて診療を行っています。

下記に、Curonのインストールから診療までの流れをまとめてありますので参考にしてください。

初めに、Curonアプリをスマートフォンにインストールし、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成します。登録後に届く確認メール（@curon.coから）を受信できるよう、迷惑メールフィルタの設定もご注意ください。

次に、アプリにログインした後、「医療機関一覧」から「＋医療機関を追加」を選び、ゆうしん内科クリニックの医療機関コード「6028（ロク・ゼロ・ニ・ハチ）」を入力して登録します。ここで氏名・生年月日・住所などを入力し、当院による確認が終わるとオンライン診療の利用準備が整います。薬局の選択は不要です。

登録が完了したら、次はオンライン診療の予約です。完全予約制となっており、ウェブ上で「オンライン診療」を選んでご希望の日時を申し込んでください。

予約後、診療前日までにCuronアプリ内で、問診票への回答と保険証のアップロードが必要です。これは受診前に必ず行う必要があり、初回利用時はクレジットカード情報（VISA、MasterCard、AMEX）が必要ですが、一度登録すれば以降は再入力不要です。

診療当日は、通信環境の良い静かな場所でスマートフォンをご準備ください。予約時間になったらCuronアプリを立ち上げ、「ビデオ診察画面へ」→「ビデオ診察ルームに入室」の手順で診療を開始します。予約時間に入室しない場合にはキャンセル扱いとなり、改めて再予約が必要です。

なお、通常の外来診療も並行して行っているため、予約時間どおりに診療が始まるとは限りません。待機時は余裕を持っていることをおすすめします。

診療後、支払いはクレジットカードのみで行われます（VISA・MasterCard・AMEX）。ここで以下の費用が発生します。※税込みです。

• Curon利用料：330円（MICINへ）

• 情報通信機器の運用費：280円

• 領収書・検査結果用紙の郵送（希望者のみ）：330円（追跡機能付き郵便）

• ※お薬そのものを郵送希望の場合は、別途費用がかかります。

診察の結果、お薬が処方された場合は電子処方箋の控えが登録メールアドレスに送信されます。これをお手持ちの近くの薬局に提示して受け取る形になります。院内処方を希望する場合は、自宅への薬の発送も可能です（有料）。紙の処方箋は扱っていませんのでご留意ください。

Curonを利用したオンライン診療には、いくつかの注意点があります。

• 診療日は平日のみで、完全予約制です

• 料金以外に追加費用がかかります（Curon利用料など）

• 代理人による代診は認められていません。必ず本人が受診してください

• 個室など、プライバシーが保てる環境での診療が必須です

• 診療中に他者がいるとキャンセル対象となります

• 事前手続き（保険証登録など）が未完了の場合もキャンセルとなります

• 診療開始時に不在の場合も同様にキャンセルとなります

参照： Curonでオンライン診療が可能です 

AGA（男性型脱毛症：Androgenetic Alopecia）は、思春期以降に額の生え際や頭頂部から髪が薄くなる状態です。遺伝や男性ホルモンが主な原因とされ、進行性であることが特徴です。少しずつ薄毛が目立つようになり、多くの男性にとって気になる症状となります。

AGAの主因は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン（DHT）の増加です。DHTは髪の成長期を短縮させ、髪が十分に成長する前に抜けてしまいます。その結果、細く短い髪が増えて全体的な薄毛が目立つようになります。

AGA（男性型脱毛症：Androgenetic Alopecia）は、思春期以降に額の生え際や頭頂部から髪が薄くなる状態です。遺伝や男性ホルモンが主な原因とされ、進行性であることが特徴です。少しずつ薄毛が目立つようになり、多くの男性にとって気になる症状となります。

AGAの主因は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン（DHT）の増加です。DHTは髪の成長期を短縮させ、髪が十分に成長する前に抜けてしまいます。その結果、細く短い髪が増えて全体的な薄毛が目立つようになります。

DHTはテストステロンから、5α還元酵素（I型およびII型）の作用で生成されます。2型酵素を抑えるのがプロペシア（フィナステリド）、1型＋2型両方を抑えるのがザガーロです。

プロペシア（フィナステリド）

AGA治療薬として世界で初めて製品化された薬で、日本では2005年12月に発売されました。2015年にはジェネリックのフィナステリドも登場しています。

服用は1日1錠、継続はまず6か月間が推奨されます。早い方では3か月程度で効果を実感し、国内試験では、6か月以上の継続服用で約90%の症例に進行抑制または改善が見られたと報告されています（対象や条件により結果は異なります）。1年ほど続けると増毛効果を実感しやすくなります。

主な副作用には肝機能障害、性欲の減退（約1.1%）、勃起機能不全（約0.7%）などがあります。献血をされる場合には1か月の休薬が必要です。

ザガーロ（デュタステリド）

日本では2016年6月に発売されました。1型と2型酵素の両方を抑えることで、DHTの生成を抑制します。

服用は1日1錠で、カプセル型を噛まずにそのまま飲みます。こちらもまず6か月間継続し、効果がない場合は中止します。

副作用として勃起不全、性欲の減退、射精障害（射精困難、精液量減少、早漏等）が報告されています。献血をする場合は6か月の休薬が必要です。また、前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAを約50%低下させることがあるため注意が必要です。

ゆうしん内科クリニックに寄せられた口コミを全体的に見ると、患者からの評価は総じて高く、とくに医師やスタッフの対応に関する満足度が目立ちます。クリニックを利用した方は、医師が親身に相談に応じてくれる点や、看護師が丁寧かつ配慮の行き届いた対応をしてくれる点を評価しており、初めて受診する方や医療機関に不安を感じる方でも安心して通える雰囲気があると感じている様子です。

まず、スタッフの対応面では、採血の際に痛みをほとんど感じさせない看護師の技術や、声かけによって患者の緊張を和らげる姿勢が評価されています。採血や注射に対して苦手意識を持つ人にとって、このような配慮は通院を続けやすくする重要な要素です。こうした接遇面での細やかな心配りは、医療技術と同様に患者の信頼感を高める要因になっていると考えられます。

医師に関しては、診察が丁寧で、患者の生活背景や個別の事情に合わせた治療方針を立ててくれるとの意見が多く見られます。たとえば、生活習慣病の改善に向けて具体的なアドバイスを行い、その結果として血液検査の数値が改善したという報告もあります。また、健康診断の結果を受けて来院した患者に対し、必要な検査を行ったうえで生活習慣の見直しや適切な治療方針を提案するなど、個別性を重視した対応がなされていることがわかります。このように、症状や数値の改善につながった経験を共有する口コミは、医師の診療の質を裏付けるものといえます。

処方に関しても「しっかり必要な薬を処方してくれる」という声があり、過不足のない適切な薬の選択が行われていると感じる患者が多いようです。加えて、待ち時間が少ない点も好評であり、忙しい中で通院する患者にとって大きな利点となっています。とくに、慢性的な疾患や定期的な通院が必要な場合、スムーズに診療が受けられる環境は継続的な受診意欲にもつながります。

院内の環境については、感染対策がしっかり行われているとの評価があり、コロナ禍以降、医療機関選びで重視される衛生管理の面でも安心感が得られているようです。このような安全面への配慮は、日常的に医療機関を利用する患者にとって信頼度を高める要素です。

一方で、少数ながら改善を望む意見も見られます。その中で「自分の価値観を押し付けてくる」という感想は、診察の際のコミュニケーションや治療方針の提示方法に起因している可能性があります。医療の現場では、専門的見地から患者に最適と考えられる提案を行うことは不可欠ですが、その伝え方や患者の価値観への配慮が不足すると、このような印象を与えてしまうことがあります。この点は、医療従事者と患者の双方の認識をすり合わせる工夫が求められる部分です。

また、土曜日について「営業中」と表示されているものの、実際には予約制であることに対して注意喚起する口コミもありました。情報の表示と実際の運用が異なる場合、初めて利用する人が混乱する可能性があるため、案内方法や予約条件の明示など、より正確な情報発信が求められるでしょう。

総合的にみると、ゆうしん内科クリニックは診療の質、スタッフの接遇、待ち時間の短さ、感染対策といった面で好意的に評価されています。特に、生活習慣病など長期的な管理が必要な患者に対して、生活改善や数値の改善につながるアドバイスを行う姿勢が評価されており、継続通院しやすい環境が整っているといえます。少数意見として改善を求める声もありますが、それらは限定的であり、多くの患者は診療体験に満足している様子です。