自由が丘クリニックAGAオンライン診療の評判・口コミ徹底解剖!

自由が丘クリニックのAGAオンライン診療のサービスの仕組みを解説
自由が丘クリニックの AGAオンライン診療は、オンラインで専門医に接続することでAGA診療を受けられるサービスです。自由が丘クリニックのAGAオンライン診療は、以下のようなお悩みを抱える方におすすめです。
通院時に人目が気になってしまう方
毎回薬局へ足を運ぶのが手間に感じる方
仕事や育児などで、病院へ行く時間を確保するのが難しい方
近隣にAGAやFAGAに対応した医療機関がない方
また、普段通っているヘアサロンが自由が丘クリニックとの提携サロンであれば、初診料・再診料が無料になります。※提携サロンは下記のページから検索して調べることができます。
なお、通っているヘアサロンが提携サロンでない等の理由により、サロンコードをお持ちでない場合は、コード『00010001』を入力することで診療を受けることができます。※この場合は、初診料と再診料がかかります。
自由が丘クリニックのAGAオンライン診療を受けるまでの流れ・フロー
オンライン診療を希望される場合は、まず「 オンライン診療公式LINEアカウント 」に友だち登録をしてください。その後、「診療予約はこちらから」というボタンをタップすると予約画面が表示されます。画面に従って必要事項を入力し、ご希望の診療日程を選択してください。なお、×が表示されている日時は予約不可となります。
診察当日までには、頭髪の写真をLINEで送信していただき、事前に説明動画の視聴もお願いします。また、診察時には身分証明書のご用意も必要です。診察自体は、問診票の事前記入後、医師による15〜20分程度のオンライン診察となります。
薄毛の症状が出ていない方でも、予防を目的とした受診が可能です。ご希望に応じて、最適な治療コースをご提案いたします。また、コース以外にも、単品での処方にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
お支払い方法については、現在はクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners)のみご利用いただけます。電子マネーについては今後導入予定です。
定期購入の解約を希望される場合は、次回お届け予定日の3日前の18時までに専用フォーム( https://form.run/@cancel-1655180624)から、またはLINEチャットにてご連絡ください。
なお、治療薬によっては肝機能障害がまれに起こることがあるため、健康診断の結果をご提示いただくか、内服開始後1〜2か月後および半年ごとを目安に血液検査を受けることを推奨しています。1年後の診察時までに血液検査の結果が確認できない場合は、安全性を考慮して処方を継続できなくなる場合がありますのでご注意ください。
治療の途中で薬の増量やコース変更を希望される場合は、再診をご予約の上、医師にご相談ください。半年間治療を継続しても効果が見られない場合は、薬剤の増量が可能です。特に、ミノキシジル内服の増量は無料で対応しています。
また、初回処方から1ヶ月以内に血液検査で明らかな肝機能障害や腎機能障害が確認された場合、または全身に湿疹が現れた場合には、返金対応も行っております。
自由が丘クリニックのAGAオンライン診療のコースと料金
自由が丘クリニックのAGAオンライン診療のコースは、男性向けと女性向けで別れており、男性向けには、「海外産フィナステリドを使用したコース」と「国産フィナステリドを使用したコース」があります。
初診料の3,300円(税込)、再診料の1,100円(税込)については、提携店舗のサロンコードを入力することで、いずれも無料になります。
男性向け:海外産フィナステリドを使用したコース
コース名 |
処方薬 |
価格(税込) |
Mビギナー・ライト |
海外産フィナステリド1mg |
5,940円/月 |
Mコンビネーション・ライト |
海外産フィナステリド1mg ミノキシジル内服2.5mg |
11,580円/月 |
Mベーシック・ライト |
海外産フィナステリド1mg ミノキシジル外用5% |
14,250円/月 |
Mフル・ライト |
海外産フィナステリド1mg ミノキシジル内服2.5mg ミノキシジル外用5% |
19,350円/月 |
男性向け:国産フィナステリドを使用したコース
コース名 |
処方薬 |
価格(税込) |
Mビギナー |
国産フィナステリド1mg |
12,100円/月 |
Mコンビネーション |
国産フィナステリド1mg ミノキシジル内服2.5mg |
17,120円/月 |
Mベーシック |
国産フィナステリド1mg ミノキシジル外用5% |
19,800円/月 |
Mフル |
国産フィナステリド1mg ミノキシジル内服2.5mg ミノキシジル外用5% |
24,590円/月 |
女性向けのコース
コース名 |
処方薬 |
価格(税込) |
Wビギナー |
ミノキシジル内服2.5mg |
6,930円/月 |
Wベーシック |
ミノキシジル外用2% |
8,250円/月 |
Wコンビネーション |
ミノキシジル内服2.5mg ミノキシジル外用2% |
13,660円/月 |
オプション
商品・施術 |
価格(税込) |
11,000円 |
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3,520円 |
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3,850円 |
|
181,500円 |
|
(例)500本 715,000円 |
※【ご優待】高濃度W-PRP療法およびChoi式自毛植毛は、再診日より6ヶ月以上経過の方は5%、12ヶ月以上経過の方は10%を割引いたします。
※処方薬は1ヶ月30日分となります。
※薬剤を含まない購入金額が11,000円(税込)以下の場合、別途送料として770円(税込)がかかります。
※保険診療適応外の自由診療になります。
※自由が丘クリニックのAGAオンライン診療で使用される薬剤・医療機器には、厚生労働省の承認を受けていないものもございます。論文やデータをもとに慎重な検討をしたうえで、医療機器や薬剤を選択しております。
※未承認の医薬品・医療機器については、厚労省「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。
※監修者は医療的専門分野についてのみ監修を行っており、掲載されている商品・サービスの選定には関与しておりません。
※当サイトは、マスク・絆創膏・消毒液などの衛生関連商品を含む物販収益の他、本コンテンツを通じて広告収益が発生する場合がありますので、予めご了承ください。
自由が丘クリニックのAGAオンライン診療の口コミ・評判を徹底調査

インターネット上で自由が丘クリニックのAGAオンライン診療の口コミや評判は見当たりませんでしたが、クリニックとしての自由が丘クリニックに関する書き込みが多数ありました。
ここでは、ポジティブな口コミやネガティブな口コミなど、様々な評判を整理して紹介します。
自由が丘クリニックの良い口コミや評判
自由が丘クリニックのポジティブな口コミについては、スタッフの対応やプライバシーへの配慮、親切で優しいドクター、施術の選択肢が多いことなどが特に好意的に捉えられているようでした。
前々から気になっていた、知る人ぞ知る美容医療の名クリニックで、初めて美容の治療を受けました。 若い頃から額のシワが強かったのですが、歳を取ったせいか最近ではかなりひどくなってきた、かつ、額と眉間のシワが気になりすぎて、今回はシワ改善治療を受けることに。 担当頂いたのは理事長でもある古山先生で、診療はボトックス注射とヒアルロン酸の治療を受けました。 ボトックスの効果は、数日後くらいからと言われましたが、一緒にヒアルロン酸を入れたおかげか、すでにしわが目立たなくなっています!しかも、とても自然!!!ここまで変わるとは思っていなかったので、本当に美容医療は凄いんだなと実感しました。笑 男性なのでそもそも美容医療を受けること自体に少し不安と抵抗がありましたが、スタッフみなさん非常~に丁寧で接客レベルが高く、終始快く終えることが出来ました。 ちなみに個室に通してくださり、プライバシーもバッチリで男性でも居心地が良かったです。 自由が丘クリニックのスタッフの皆様、ドクターの古山先生、本当にありがとうございました。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
追記になります。 家にチラシが来てたので投稿しました。 30周年なんですね。長さは強みですね。 施術からにだいぶたちましたが やはり自分の判断に間違えは なかったと思ってます。 施術前の写真と比べると かなり自然な感じに仕上がっています。 先週使っているコスメについて 同僚に聞かれてうれしくなってしまいました。 丸くて幅のある鼻が学生の時からコンプレックスでした。 バランスよく鼻を高くしたくて カウンセリングをいくつも受けた中で 中北先生にお願いする事に決めました。 カウンセリングの中で 鼻尖形成と小鼻縮小の話をしていただき 見積りの金額が少しオバーしてしまい悩みましたが 結果としては大満足でしたので 良いものはそれなりの値段がかかると 決断して良かったとその時の私を褒めたいです。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
知人の紹介で伺いました。 そこまで美容に関して詳しくないこともあり よく分かってない素人質問にも丁寧に答えてくれ 患者のためのアドバイスという感じが伝わってくる とても親切で優しいドクターでした。 今回はカウンセリングのみでしたが 前向きに検討したいと思います。 ありがとうございました。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
ダウンタイムをあまり気にしないで済むゴールデンウィークを利用して、糸リフトをお願いしました。最近暑いので改めて駐車場がある事に感謝致しました。糸リフトに加えてヒアルロン酸を併用する事で肌のボリュームが出てより若々しく見えるとカウンセリングで教えて頂きその施術をえらびました。術後肌にハリも出てより自然体な、なめらかな見栄えに。自分で感じるだけでなくご近所さんに使っている化粧品を聞かれてなお、嬉しくなりました。 施術もなのですがカウンセリングの内容 選択肢の多さにはとにかく驚きました。 何件かクリニックにカウンセリングに行きましたが、選択肢がここまであるクリニックは初めてでした。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
コロナも落ち着いたので久しぶりに御伺い致しました。 初めて美容整形受けたのがこちらだったのは 本当に良かったと思います。 久しぶりでも先生の腕の良さは変わりませんでした。 またお世話になりたいと思います。 (過去の書き込みも残しておきます) 先日はリフトアップの件で大変お世話になりました。 たるみが気になり、もう何をしても効果が出ないと半ばあきらめていました。それを友人に話すと、自由が丘クリニックさんを紹介してくれました。最初、美容整形自体初めてだったので、凄く緊張もしましたが、カウンセリングを受けて綺麗になる自分を想像したら凄くうれしくなってしまい、お願いしました。今回はメスを入れる方法を選択しましたが、痛みもそこまでなく、あれだけ悩んでいたたるみがなくなっていました。 本当に感謝です。 ありがとうございました。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
別のクリニックでヒアルロン酸をしていたのですが、先生が病で辞められ困っておりました。 ネットの口コミを色々調べるとこちらは注入指導医の先生がいて 経験も多く安心出来ると思いお願いすることに決めました。 はじめて行くクリニックでしたので、たくさん質問を先生にしてしまいましたが ゆっくりしたトーンで優しく回答をくれる様子に好感を持ちました。 術後の経過も順調で傷跡もほぼなく驚きました。 内装が素敵だったのと、換気、消毒をしっかりしている所も凄くポイントが高かったです。 夏の暑い時期でしたので無料の駐車場も助かりましたし車で迷った際のスタッフの親切な対応もよかったです。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
9月号のメンズクラブにも載っていますが、私の主人はこのクールスカルプティングという方法で腰回りの、贅肉を解消してもらいました。結婚して10年。最初はスリムだった主人なのですがどんどん太り始めお腹周りはかなりの贅肉だらけになっていました。最初は腹筋とか行っていましたが、長続きせずこのままお腹のお肉とは友達のままでいるのかと思っていました。私がいつもお世話になっている自由が丘クリニックさんでその話をすると、もしよかったら一度カウンセリングにと言う話になり、主人を連れて行きました。 先生の的確なカウンセリングを受けてクールスカルプティングを行っていただきました。 2台でおこなうので、左右対称に行われました。 主人も大満足です。 ありがとうございました。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
自由が丘クリニックの悪い口コミや評判
一方で、ごく一部の書き込みについては、スタッフの対応や金額について、またサービスの品質について期待したものと違ったといった口コミが見受けられました。
なお、これらの口コミはあくまで一般の方の感想であるため、実際のところは自分でご確認することをおすすめします。
私の場合は自分の疾患に関わる手術(他の手術室を持たないクリニックで診断済み)をここで自費ですべきかどうか悩んでいて、他の友人知人に相談した結果、ここのクリニックのHPには「この場合は手術を必要としない」とはっきりと明記されているから一度ラインで相談した方が良いと言われ、その旨、ラインでお尋ねしました。しかし、帰ってきた返事は「わからない。なんとも言えない」との事でした。なので、再度、「ここのHPにはこの場合は手術は要らないと書いてありますよね?」と尋ねた所、手術をした場合の料金表をコピペして来て、以来、既読も付かなくなりました。(当然、診察をしてみないとわからないから、一度診察に来るようにと言う事もありませんでした) 自分には大きな手術と考えていた為にこんな最初から信用出来ないクリニックには掛かりたくないと思い、その後、他のクリニックに尋ねてみましたら、手術の必要性の有無、もし手術する事になった時の流れ、手術費の中の詳細な内容、金額や総額とその必要性の説明、注意事項の説明までしてもらえたので、結局そちらに行く事にしました。 単にHPだけを信用して行かなくて良かったと思いました。正に「看板に偽りアリ」です。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
眼科検診で眼瞼下垂と診断されたので最寄りの医療機関を探してこちらで相談しました。眼瞼下垂手術は保険診療だとどのクリニックでも両目で4~5万円です。こちらのクリニックのHPにも両目の眼瞼下垂手術は保険適用で55,000円とあります。 簡単な問診の後に頂いた書面による費用見積もりは眼瞼下垂手術に加えて眉下皮膚手術も行うというもので自費診療で621500円でした。 担当女医の井上先生曰く「こちらの地域では2種類の手術を組み合わせると保険適用にはなりません、保険適用になる地域もありますがどこの地域かは教えられません」「他で手術を失敗してここに来る方もいるのでクリニックを選ぶ際には気をつけてください」という説明でした。帰宅後に調べたところ手術の方法については瞼の状態によりどちらか一方を選ぶのが一般的であることが分かりました。 私は60代の男性で瞼が下がりだし活字が読みにくいので眼瞼下垂手術を受けたいと最初に明確に伝えていましたがこの女医からは2種類の手術を組み合わせる必要性や保険適用手術で済ませるオプションの説明はありませんでした。 その後、総合病院の形成外科で眼瞼下垂手術をして頂きました。詳細な事前説明と手術を経て眼瞼下垂で消えてしまった片目の二重瞼も再建され瞼周りの見栄えもとても良くなりました。 また、視界が格段に広くなったので読書や目を凝らす作業で目が疲れることもなくなりました。 因みに問診では眉下皮膚手術への言及は全くありませんでした。 当然ですが保険診療が適用されて費用は約4万5千円でした。 これから美容整形を検討されている方のご参考になれば幸いです。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
行くたびにサービスの質が下がっていくと感じていたが、事務のレベルが低くてあまりにも迷惑なので、もう行かないことにしました。 前回、派遣(?)の事務員が会計を間違えて製品について追加請求が生じたのに対して、前回の領収書に同製品が0円と明確に記載されていたのでサービス品/付属品だと思って受け取ったが、有料であればその場で断っていたと説明したが、人が変わって3人立て続けに出てきて、「では〜のお代を頂きます」と言われるところから始まる。こちらの説明に対して、先方の初歩的なミスが原因で面倒が生じているのに支払いに同意しないこちらが悪いかのように言われる。 急いでいて話していても埒があかず、大した額ではないので払いましたが、同業他社より高い料金相場なのにこのような質のクリニックを信用することはできません。また、美容のために通っているのにこのような不愉快な思いをするのは納得がいかないので、もう通わないことにします。 より安めの料金設定でも、サービスや施術の満足度が高いところは他にもあるので。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
美容クリニックにありがちな、操作された高評価レビューがずらりと並んでいるところとは違い、比較的本音ベースでみなさま書かれていると思います。医師の方はどんな価格帯の施術でも丁寧にプロ意識を持って臨んで下さいます。 受付や待合で案内して下さるスタッフの方につきましては、少し大雑把でやらされ業務をこなすような印象を受けました。医療ローンのことについて伺ったところ、まったく内容を理解していないようで、選択肢から外すことを意図して話されているようで気分が悪かったです。本業ではなくても委託して営業しているわけですから、人に伝えられるレベルでお話しできたほうが良いと思います。これ以外にも、受付や待合の案内スタッフの方の対応について残念だなと感じることが多々あり、施術は良いのにいまいち満足感に欠けるクリニックです。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
保険診療で8000円以上もかかり、他のところで同じ内容の相談と検査で行ったところ、2000円以下だったので、料金の開きに不信感を持つ結果となり、もう少し高い技術で良心的な提案をしてくれた場所があったため、こちらでの手術はお願いしませんでした。料金についてもう少し明確で丁寧な説明があっても良かったのかもと思いました。先生は丁寧に質問などをきいてくださり、院内も清潔でした。また予約をしていったので待たされることもなくこの点については満足です。何件か比較検討して納得して行かれるのであれば良いのではないでしょうか? 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
カウンセリングを予約したのに1時間以上にも待たせたので結果カウンセリングすら受けずに帰りました^ ^ 予約の意味は?と思ってました。 他の方のカウンセリングで遅くなると言いましたが、丁寧に説明したり質問を解答したりする自体はいいことだと思いますが、事前連絡なしに他の人のためにこんなにも待たせるのはさすがに無いと思います。 カウンセリングを受けたいから時間を作りますがただ待つことには使いたくないですよ。 「Time is money」の意味ご存じですか?^ ^ もっと確実でスムーズにカウンセリングが受けられるような予約システムを導入してください。 「もうニ度と行きたくないクリニック」にランクインです。 参照: 自由が丘クリニック のクチコミ |
AGAオンライン診療の概要やリスク

AGAオンライン診療での副作用・ダウンタイム
薬の内服により、リビドー減退、勃起機能不全、精液量減少、射精障害、肝機能障害、排尿障害、発疹、唇の膨潤などが生じることがあります。治療を中止すると症状は治まりますが、これらの症状が現れた場合にはドクターへご相談ください。
フィナステリドの服用で、前立腺肥大マーカーの血中PSAの値が半減します。泌尿器科にかかるときは、医師にフィナステリドを服用している旨をお伝えください。
ミノキシジルの外用により、接触性皮膚炎(かぶれ)やかゆみ、極めてまれに心拍数低下や血圧低下が起きることがあります。
ミノキシジルを日焼けや傷、炎症のある頭皮に使用すると、過剰な吸収が起こり、副作用の原因となる可能性があります。
AGAオンライン診療に関する注意事項
治療を始める前に、次に該当する場合はその旨をドクターへお伝えください。
高血圧または低血圧
心臓や腎臓や肝臓に障害がある
むくみがある
甲状腺機能障害(甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症)がある
ほかの医薬品または食品、保存料、染料などの物質にアレルギーがある
家族に壮年性脱毛症の人がいない
何かほかの治療を受けている、または受けていた
【ミノキシジルについて】
次にあてはまる方にはミノキシジルを処方できません。
未成年の方
ミノキシジルにアレルギーがある
内服薬は、安全性を考慮し、64歳以下の方に限って処方しております。
ミノキシジルを6〜8ヶ月間使用しても改善が見られない場合、脱毛がほかの原因による可能性があるため、使用を中止してドクターへご相談ください。
また、使用開始後8ヶ月未満であっても、頭髪以外の脱毛、斑状の脱毛、急激な脱毛が見られた場合は、使用を中止してドクターへご相談ください。
【フィナステリドについて】
ほかの薬物治療を受ける場合は、その医師あるいは薬剤師にフィナステリドを服用している旨をお伝えください。
フィナステリドは男性専用です。女性や子供は使用できません。また、仮に同じ症状であっても、本人以外の方は使用しないでください。
内服薬は、安全性を考慮し、69歳以下の方に限って処方しております。
自由が丘クリニックのAGAオンライン診療での処方薬について

国産フィナステリドと海外産フィナステリドの違いについて
日本の厚生労働省は、医薬品の承認に関して非常に厳格な基準を設けている機関です。スタンダードコースで使用するフィナステリドは、5年間にわたり801人を対象に実施された治験に基づき、医師による写真判定で99.4%の発毛効果が確認された実績ある薬です。
一方、ライトコースで使用する薬には日本国内での同様の治験データはありませんが、TFDA(台湾食品薬物管理署)の承認を取得しており、その品質と安全性は公的に認められています。
効果に関しては、スタンダード・ライトのいずれのコースでも同等の結果が期待できます。さらに、ライトコースの薬には亜鉛が配合されており、薄毛の原因物質をより効果的に抑制する作用が期待されます。
フィナステリド内服薬の注意事項について
フィナステリド錠を服用される方は、必ず医師の指示に従って服用してください。万が一、服用を忘れた場合は、その回は飛ばし、決して一度に複数錠を服用しないようご注意ください。1日1錠を水またはぬるま湯で服用してください。服用の時間帯に決まりはありませんが、血中濃度を安定させるため、できるだけ毎日同じ時間に服用することが推奨されます。
治療を開始する前に、以下のいずれかに該当する場合は、必ず医師にお申し出ください。すでに別の治療を受けている、あるいは過去に治療を受けていた場合、肝機能に障害がある場合、または薬剤・食品・保存料・染料などに対してアレルギーがある場合です。
フィナステリドは即効性のある治療薬ではなく、効果が現れるまでに個人差はありますが、平均して6か月程度かかります。十分な効果を得るためには、継続的な服用が必要です。服用を中止すると、再び抜け毛が進行する可能性があります。
別の薬による治療を受ける場合は、必ずその医師または薬剤師にフィナステリドを服用中であることをお伝えください。
まれに副作用として、性欲の減退、精液量の減少、発疹、唇の腫れなどが報告されています。これらの症状は治療の中止により改善されることが多いですが、異常を感じた場合は速やかに医師にご相談ください。
フィナステリドは男性専用の薬です。女性や子どもの服用禁止されており、同様の症状がある場合でも、本人以外には絶対に譲渡しないでください。特に、妊活を予定している男性は、使用について事前に医師に相談してください。
また、錠剤が粉砕・破損している場合、その成分が皮膚から吸収される可能性があります。妊娠中、または妊娠の可能性のある女性は、錠剤に触れないよう十分にご注意ください。
ミノキシジル(外用発毛剤)との併用によって、相乗効果が期待されるとの報告もあります。
治療中は、半年に一度を目安に、一般的な血液検査(肝機能・腎機能)および血圧の検査を行います。さらに、フィナステリドの服用により、前立腺肥大の指標であるPSA値が通常の半分程度まで低下します。泌尿器科で診察を受ける際には、必ずフィナステリドを服用している旨を主治医に伝えてください。
最後に、フィナステリドの服用に関連して、抑うつ症状が報告されたケースもあります。精神疾患の既往がある方には処方できないことがあります。また、服用後に気分が沈む、落ち込むといった精神的な変化を感じた場合は、速やかに医師にご相談ください。
ミノキシジル内服薬の注意事項について
ミノキシジル内服薬を服用される際は、必ず医師の指示に従ってください。服用を忘れた場合は、その回はスキップし、自己判断で量や回数を増やすことは絶対に避けてください。通常は1日1錠を水または白湯で服用しますが、医師の判断により1日2錠になる場合もあります。服用の時間帯に制限はありませんが、血中濃度を安定させるため、できるだけ毎日同じ時間帯に服用することが推奨されます。
治療を開始する前に、以下に該当する方は必ず医師に申告してください。心臓疾患の治療中の方、肝機能に障害のある方、妊娠中・授乳中または妊活中の方、薬剤や食品・保存料・染料などにアレルギーのある方、または高血圧で治療を受けている方です。
ミノキシジルによる治療は、個人差はあるものの、服用開始から平均して6か月ほどで効果が見られるケースが多いとされています。服用を開始して10日〜1か月ほど経過すると、毛周期(ヘアサイクル)が強制的にリセットされ、退行期に入ることで「初期脱毛」が起こることがあります。これは一時的な反応であり、継続的な服用によって効果が安定してくるため、途中で服用を中断しないことが重要です。服用を中止すると、再び抜け毛が増える可能性があります。
他の薬物治療を受ける際は、その医師や薬剤師にミノキシジルを服用していることを必ず伝えてください。また、フィナステリドやデュタステリドの内服、ミノキシジルの外用薬との併用は、相乗効果が得られる可能性があると報告されています。
なお、ミノキシジル内服によりまれに心血管系への影響が報告されています。具体的には、血圧の低下、下肢のむくみ、肝機能低下、胸痛、心拍数の増加、動悸、息切れ、呼吸困難、うっ血性心不全、体重増加などが含まれます。これらの症状は治療を中止することで改善することがありますが、異変を感じた際は速やかに医師にご相談ください。
安全管理のため、基本的に半年に一度、血液検査を受けていただきます。継続的な健康状態の把握にご協力をお願いいたします。
ミノキシジル外用薬の注意事項について
ミノキシジル外用薬は、壮年性脱毛症における発毛・育毛および抜け毛の進行予防を目的とした外用剤で、主成分としてミノキシジルを含んでいます。1988年には、米国FDA(食品医薬品局)より、唯一の発毛剤として正式に認可を受けた医薬品です。
本剤は特に、頭頂部の毛髪が減少している壮年性脱毛症の方に有効とされており、毛髪の成長には一定の時間が必要です。そのため、1日1〜2回の使用を継続し、6〜8ヶ月間の継続的な塗布によって効果を実感できる可能性があります。
ただし、6〜8ヶ月の使用を続けても、「脱毛の進行度合い」「うぶ毛や軟毛の発生」「硬毛への変化」など、いずれの点でも改善が見られない場合には、脱毛の原因が他にある可能性があるため、使用を中止し、医師の診察を受けてください。また、使用開始後8ヶ月未満でも、頭髪以外の部位に脱毛が見られたり、斑状の脱毛や急激な抜け毛が生じた場合には、ただちに使用を中止し、医師にご相談ください。
副作用としては、かぶれやかゆみといった皮膚の局所的な反応が報告されており、ごくまれに心拍数の増加や血圧低下などの全身症状が出る場合もあります。異常を感じた際は、速やかに医師に相談してください。
使用時にはいくつかの注意点があります。日焼けや傷、炎症がある頭皮への使用は避けてください。これらの部位に塗布すると過剰に成分が吸収され、副作用のリスクが高まります。また、医師の指示に従った用法・用量を必ず守り、本剤は頭皮のみに使用してください。
使用方法は以下の通りです。
【男性】
ミノキシジル5%(泡タイプ):1回5プッシュを気になる部分に塗布(1日2回まで)
ミノキシジル15%(液体タイプ):1回5プッシュを気になる部分に塗布(1日2回まで)
【女性】
ミノキシジル2%:1回5プッシュを頭部全体に塗布(1日2回まで)
なお、以下に該当する方には本剤の処方はできません。
未成年の方
ミノキシジルに対してアレルギー症状を起こしたことがある方
妊娠中、または妊娠の可能性がある方、ならびに授乳中の方
また、以下の条件に該当する方は、事前に必ず医師に申し出てください。
高血圧または低血圧の方
心臓や腎臓に障害がある方
むくみがある方
家族に壮年性脱毛症の既往がない方
甲状腺機能の異常(機能低下症または亢進症)の診断を受けている方
安全で効果的に使用するために、医師の指示のもと、正しい使い方を心がけてください。
薬の服用期間について
AGA治療薬の服用開始時期と継続期間については、以下のようにお考えください。
まず、治療を始めてから産毛が生え始めるまでには、一般的に3〜6カ月ほどかかると言われています。そのため、最低でもその期間までは継続して服用することが推奨されています。
薬の継続に関して、「一生飲み続けなければならないのか」という疑問を持たれる方も多いですが、薬の種類によって対応は異なります。
フィナステリド(男性のみ適応)は、男性の薄毛の主な原因である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を抑える薬です。DHTは、男性ホルモンであるテストステロンが体内の酵素によって変換されることで作られ、脱毛の指令を出す原因物質とされています。フィナステリドはこの酵素の働きを抑えることで、DHTの産生を防ぎ、薄毛の進行を抑える効果を持ちます。
したがって、服用を中止してしまうとDHTの生成が再開され、再び脱毛が進行してしまう可能性があります。副作用がなく、定期的に健康診断で体調管理ができていれば、フィナステリドは数十年単位で服用を継続しても問題ないとされています。薄毛の進行をできるだけ抑えたい方には、長期的な服用が有効です。
ミノキシジルは、発毛を促す薬であり、直接的に薄毛の原因を抑えるものではありません。毛母細胞を活性化することで髪の成長を促進します。そのため、発毛効果が十分に得られた場合には、休薬や減量が可能です。
ただし、内服を中止すると血中濃度が徐々に下がり、発毛効果も次第に弱まっていきます。特に、2週間以上の休薬をすると、再開時に初期脱毛が見られることがあると報告されています。そのため、ミノキシジルも髪のボリュームを維持したい方には、できる限り継続して服用することが望ましいとされています。
処方薬の副作用について
ミノキシジルやフィナステリドの服用を開始すると、一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」が見られることがあります。これは新たな髪が生え始める過程で、古い髪が押し出されて自然に抜けていく現象であり、通常は1〜2か月ほどで落ち着いていきます。
抜け毛の増加は、枕に髪の毛が多くつく、排水口に髪が溜まりやすくなる、といった程度で、多くの場合、見た目に大きな変化が出るほどではありません。一般的には、3〜6週間ほどで脱毛が落ち着きはじめ、その後少しずつ産毛が生え、早い方で4ヶ月、通常は6ヶ月ほどで発毛の実感が得られるようになります。
治療開始直後は不安を感じるかもしれませんが、効果を得るためには一定期間、継続して服用することが重要です。もし内服薬に不安がある場合は、ミノキシジルの外用薬という選択肢もありますので、ご希望があれば医師にご相談ください。
また、ミノキシジル内服によって「むくみ(浮腫)」の副作用が出ることがあります。顔や足のむくみは、服用開始から1ヶ月ほどで自然に軽快することも多く、症状が軽ければ内服を継続していただいて構いません。
ただし、以下のような症状がある場合は、ミノキシジルの中止が必要となる可能性がありますので、速やかに診察を受けてください。
むくみに加え、1ヶ月で2〜3kgの体重増加がある
生活に支障をきたすほどのむくみが2週間以上続いている
動悸、息切れ、胸の痛み、ふらつきなどの症状がある
これらの症状が現れた場合は、自己判断せず、医師の診察を受けて適切な対応を行うことが大切です。
また、ミノキシジルの内服を始めると、治療開始から3〜6週間ほどで、約8割の方が体毛の増加を自覚される傾向があります。ただし、体毛の増え方には個人差があり、見た目の印象が大きく変わるほど多毛の症状が強く出るケースはそれほど多くありません。多くの方は、6ヶ月ほど経過すると体毛の増加も次第に落ち着いていきます。
なお、過去に医療脱毛を行っており、毛根が完全に消失している部位については、ミノキシジルの作用が及ばず、体毛が濃くなることはほとんどありません。ただし、医療脱毛をしていても毛根が一部残っている場合には、その部位に体毛の増加が見られる可能性はあります。体毛の変化が気になる場合は、医師にご相談ください。
薬の飲み忘れや他の薬やサプリメントとの併用について
ミノキシジルやフィナステリドの服用にあたり、他のサプリメントや薬との併用、飲酒との関係、飲み忘れた際の対応については、以下のようにご注意ください。
まず、基本的にサプリメントとの併用は問題ありません。ただし、ノコギリヤシのようにDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制する作用をもつ成分は、フィナステリドと同様の働きをするため、併用は避けた方が望ましいとされています。重複した作用により、予期せぬ体調変化が起こる可能性があるためです。
次に、頭痛薬との併用についてですが、イブプロフェンには血圧を下げる作用があるため、同様の作用を持つミノキシジルとの同時服用は避けてください。ミノキシジルの内服から6時間ほど間隔をあければ、服用は可能です。一方、ロキソニンなど他の鎮痛薬については、同時に服用しても特に問題ありません。
また、飲酒との関係についてですが、アルコールには血管拡張作用があるため、ミノキシジルの副作用(動悸や血圧変動など)が強く出やすくなる恐れがあります。そのため、飲酒と薬の服用の時間はできるだけ離すことが推奨されます。
最後に、薬を飲み忘れてしまった場合の対応ですが、ミノキシジルの平均血漿半減期は約4.2時間、フィナステリド(男性のみ)の場合は約4時間です。この「半減期」とは、体内で薬の濃度が半分になるまでの時間を指します。1日分を飲み忘れた程度であれば、大きな影響はありませんが、薬の効果を安定して得るためには、毎日の服用を継続することが重要です。飲み忘れた分を次の日にまとめて服用することは避け、その日はスキップし、翌日から通常通りの服用を再開してください。安全かつ効果的な治療継続のために、用量は守っていただくようお願いいたします。
頭皮注射による薄毛治療

最先端の薄毛治療「頭皮注射療法」
自由が丘クリニックでは、最先端の再生医療を用いたAGA・FAGA治療を行っています。頭皮注射による薄毛治療では、『高濃度W-PRP』または『ヒト幹細胞培養上清』を頭皮に直接注入し、機能が低下した毛包幹細胞を活性化させることで、太く元気な毛髪の再生を促します。
薄毛の原因によっては、内服薬・外用薬・サプリメントとの併用による複合治療が効果的な場合もあります。自由が丘クリニックでは、一人ひとりの状態に合わせた最適な治療をご提案しています。
毛髪再生医療とは?
「毛髪再生医療」は、再生医療の技術を応用し、髪の再生力を引き出す治療法です。人体が本来持つ「修復・再生する力」を活かし、頭皮環境を細胞レベルで整えることで、従来の育毛対策では改善が難しかった薄毛にもアプローチします。
頭皮注射による2つの治療法
高濃度W-PRP
患者さま自身の血液から成長因子を多く含む成分を抽出し、白血球を含めた濃縮血漿「W-PRP」を頭皮に注射します。これにより毛母細胞が活性化し、自然な発毛が促進されます。自己血由来の成分を使用するため、アレルギーなどの副作用リスクが非常に低い、安全性の高い治療法です。
ヒト幹細胞培養上清(頭皮ケアオリジナル)
胎盤由来および歯髄由来の幹細胞を培養した際に得られる「上清液(培養上清)」を頭皮に注入します。この上清液には数百種類の成長因子と情報伝達物質「エクソソーム」が豊富に含まれ、頭皮環境の改善や発毛促進、抗酸化・創傷治癒・シワ予防など多面的な効果が期待できます。
採血が不要なため、身体への負担も少なく、手軽に始めやすい治療法です。
品質管理体制:
国内の細胞加工施設で生産
原材料は日本人ドナーのみ使用
含有物のロット管理と測定を実施
感染症などの安全検査を徹底
治療のポイント
痛みの軽減:冷却やブロック麻酔などを併用し、施術時の痛みを最小限に抑える工夫を行っています。
きめ細やかな注入:極細の針で気になる部位へピンポイントで注入し、有効成分をしっかり届けます。皮膚への刺激による組織の活性化も期待できます。
ダウンタイムの少なさ:施術の翌日からシャンプー可能で、生活への影響もほとんどありません。
頭皮注射による薄毛治療はこんな方におすすめ
AGA・FAGAに悩んでいる方
副作用の少ない治療を希望する方
再生医療による毛髪再生に関心がある方
薬との併用による複合治療を望む方
痛みに不安がある方
自毛植毛などの外科的手術に抵抗がある方
再生医療の認可を受けた医療機関
自由が丘クリニックは、日本美容外科医師会の認定を受けた医療機関であり、再生医療等委員会から「毛髪の発育を目的としたPRP療法」の承認を受けています。
第三種再生医療計画番号:PC3190069
そのほかにも、真皮線維芽細胞療法、自己脂肪由来幹細胞治療(顔面・頭皮注入/慢性疼痛)、高濃度W-PRP療法など、複数の承認済み再生医療を提供しています。
頭皮注射による薄毛治療の概要とリスクについて
麻酔について
自由が丘クリニックでは、痛みを最小限に抑えるため、患者さまの状態に応じて麻酔方法を選択しております。治療内容によっては、麻酔クリームなどを使用する場合もあります。
洗顔・シャンプー・入浴
施術後のシャンプーは翌日から可能です。洗顔や入浴も通常通り行っていただけますが、施術当日は頭皮への強い刺激(こする・熱い湯をかけるなど)は避けてください。
副作用・ダウンタイム
頭皮注射は比較的ダウンタイムの少ない治療法ですが、以下のようなリスクがあることをご理解ください。
ダウンタイムはほとんどありませんが、針を使用するため、一時的に腫れ・赤み・内出血が出じることがあります(通常1〜2週間以内に消失)。
まれにしこりが生じることがあります。
感染(化膿)は通常起こりませんが、糖尿病などで免疫力が低下している方は注意が必要です。
血腫が生じることがあり、その出血が皮膚の下にたまる場合があります。
個人差により、期待した効果が得られない、または効果の実感が弱い場合もあります。
頭皮注射に関する注意事項
以下の方は事前に医師にご相談ください。
抗凝固薬や抗アレルギー薬を服用中の方
妊娠中または授乳中の方
他の内服治療を受けている方
安全に治療を受けていただくためにも、事前の問診と診察が重要です。気になる症状がある場合は必ず医師にご相談ください。
頭皮注射の料金
高濃度W-PRP/頭皮注射による薄毛治療
治療回数 |
料金(税込) |
1回 |
198,000円 |
3回 |
534,600円 |
ヒト幹細胞培養上清(プレミアム/2cc)/頭皮注射による薄毛治療
治療回数 |
料金(税込) |
1回 |
193,600円 |
3回 |
522,720円 |
初診料 |
3,300円 |
※1回の適用部位は左右生え際、頭頂部程度が目安となります。
※古山理事長をご指名の場合は料金が異なります。詳しくはお問い合わせください。
※内服薬・外用薬の処方も可能です。併用治療については医師にご相談ください。
※保険診療適応外の自由診療になります。
※日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
※医師等が、個人輸入により入手したものです。
・ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html
※同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
※安全性に関する諸外国の情報はありません。重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。
※医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象にはなりません。
オンライン診療についてのよくある質問

AGAとは何か?薄毛の正体と進行のしくみ
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略で、いわゆる「男性型脱毛症」を指します。成人男性に多く見られる脱毛症の一種で、ホルモンバランスや遺伝的要因が主な原因とされています。特徴的なのは、髪の生え際や頭頂部から徐々に髪が薄くなっていく点で、進行性のため早期の対応が重要です。
髪の毛には「毛周期(ヘアサイクル)」と呼ばれる成長のサイクルがあります。これは「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分かれており、健康な状態では成長期が数年に及び、髪が太く長く育ちます。しかし、AGAになるとこの毛周期が乱れ、成長期が極端に短くなり、まだ十分に成長していない髪が抜けてしまうようになります。
これによって、髪が細く短くなり、全体のボリュームが失われていきます。特に額の生え際が後退する「M字ハゲ」、頭頂部が薄くなる「O字ハゲ」などが代表的なパターンです。
遺伝は薄毛の決定要因?AGAと遺伝子の関係
薄毛が遺伝するとよく言われますが、これは科学的にも事実です。AGAの発症には、以下の2つの遺伝子の影響が大きいとされています。
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5αリダクターゼ活性に関わる遺伝子
テストステロンという男性ホルモンを、脱毛の原因物質である「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変換する酵素です。この酵素の活性が高い体質は、遺伝によって決まるとされています。
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アンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)の感受性を決める遺伝子
DHTが毛根に影響を及ぼすのは、この受容体と結びつくためです。感受性が高いほど、DHTの影響を強く受けやすくなります。
これらは父母両方から受け継ぐ可能性があり、「母方の祖父がハゲていたら将来危ない」といった話も、実際にX染色体を介した影響があるため、あながち迷信ではありません。
ただし、遺伝子がAGAの発症リスクを高めるのは事実ですが、生活習慣やストレスなど後天的な要素によって進行スピードが大きく左右されるため、「遺伝だから仕方がない」と諦める必要はありません。
遺伝だけじゃない?薄毛を引き起こす生活習慣とは
AGAは遺伝が大きな要因ではあるものの、その他にもさまざまな外的・内的要因によって薄毛は進行します。次のような生活習慣が毛髪の成長に悪影響を与えるとされています。
栄養不足:ファストフード中心の食生活や極端なダイエットにより、髪の成長に必要な栄養が不足します。
喫煙・過度の飲酒:血管を収縮させ、頭皮の血流が悪化。毛根に十分な酸素や栄養が届かなくなります。
慢性的なストレス:自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れを引き起こし、抜け毛を誘発します。
睡眠不足:成長ホルモンの分泌が減り、毛母細胞の活性が低下します。
運動不足:血行が悪くなり、代謝や免疫力の低下によって頭皮環境も悪化します。
特に現代人に多い「ストレス×睡眠不足×栄養不足」のコンボは、薄毛の三大要因といっても過言ではありません。
薄毛を予防する生活習慣のポイント
薄毛対策は、薬を使う前にまず生活習慣の見直しから始めるのが基本です。以下のような取り組みが、髪と頭皮の健康を保つうえで非常に重要です。
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栄養バランスを整える
たんぱく質(魚・肉・大豆製品)は髪の主成分。さらに、髪の成長を支えるミネラル(亜鉛、鉄、銅)や、代謝に関わるビタミンB群、ビオチンなども意識的に摂取しましょう。
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質の良い睡眠を確保する
成長ホルモンが分泌される夜22時〜翌2時を「ゴールデンタイム」と言われており、この時間に深い眠りについていることが理想です。1日6〜8時間を目安に、寝室の環境や就寝前のスマホ使用も見直しましょう。
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ストレスを溜めない習慣をつくる
適度な運動、趣味の時間、入浴や深呼吸など、自分に合ったストレスケアを日常に取り入れることが、ホルモンバランスの安定につながります。
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禁煙する
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、髪の成長に必要な血流を阻害します。薄毛予防の観点からも、禁煙は非常に効果的です。
ヘアスタイルや整髪剤は大丈夫?美容習慣と薄毛の関係
パーマやカラー、整髪料の使用が薄毛に与える影響も気になるところですが、これらは直接AGAの原因になるわけではありません。ただし、注意が必要な点もあります。
パーマやカラーは頭皮や髪に強い刺激を与えるため、施術頻度が高すぎたり、ケア不足だったりすると、頭皮環境が悪化し抜け毛が増えることがあります。施術後は保湿や頭皮ケアを欠かさず、カラー剤は肌に合う低刺激のものを選びましょう。
また、整髪料(ワックス・ジェル・スプレーなど)は毛穴詰まりの原因となることがあります。帰宅後はしっかりシャンプーで洗い流すことが重要です。
医療とサロン、どちらを選ぶべき?それぞれの特徴と役割
薄毛が気になり始めたとき、治療を「クリニックで行うか」「育毛サロンでケアするか」で悩む方も少なくありません。それぞれの役割と特徴を理解しておくことが大切です。
クリニックの特徴
医師の診察を受けたうえで、医学的根拠に基づいた治療が可能です。フィナステリドやミノキシジルといった内服薬・外用薬を用いることで、脱毛の根本原因にアプローチし、進行を食い止めたり、発毛を促進することが期待できます。
ただし、副作用(性欲減退、肝機能の変化など)のリスクもあるため、定期的な健康チェックが必要です。
育毛サロンの特徴
医薬品を使わず、頭皮洗浄やマッサージ、ヘアケア用品によって頭皮環境を整える施術が中心です。医療行為ではないためAGAそのものを治療することはできませんが、頭皮の血行促進やリラックス効果など、間接的な改善が期待できます。副作用の心配が少ない点もメリットです。
薄毛が気になり始めたら、早めの対策を
AGAは「気づいたときにはかなり進行していた」というケースも少なくありません。しかし、適切な知識と早期の対策によって、進行を食い止めたり、髪の回復を期待できる可能性も十分にあります。
まずは生活習慣を見直すことから始め、必要であれば医師の診察を受け、個人に合った治療法を検討しましょう。AGAは一人で悩むより、専門家のサポートを受けることで、より前向きに向き合えるようになります。